沖縄はまさに移住ブーム。昨今全国的にIターン・Uターンという言葉が浸透し、移住に関する体験、下見、相談イベントも増えていますね。その中でも沖縄県は全国的にみても移住者の多い県の一つになっています。
温暖な気候や風光明媚な景色、開放的(とらえられている)な地元の方の気質などが起因しているといわれています。 その流れにのり、沖縄の公の機関でも移住希望の方への相談窓口が増えつつあります。
今回はその中でも、「ハテの浜」など美しい景色を有する久米島の取り組みをご紹介いたします。
久米島は那覇空港から飛行機で25分少々の島です。
那覇からの定期便が1日7往復ほどし、夏季には羽田からの直行便も就航する 観光客の多い島です。
有名なのはこの「ハテの浜」 360度が海のこの絶景はなかなか他の島では見ることができません。
久米島は、大きな島ではないですが豊かな資源に恵まれており 海洋深層水を利用した車えび、海ブドウの養殖、美容関連素材の開発、発電などは 他の島にはないものになっています。 マグロ漁をはじめとした水産業も盛んで港に活気があります。
観光客としてきただけではわからない「暮らし」について、久米島では「移住相談係=島ぐらしコンシェルジュ」を置き、 移住希望の方へ対応をしています。 今回はその島ぐらしコンシェルジュが行う実際の「久米島移住の体験・下見ツアー」をご紹介します。
久米島・島ぐらしコンシェルジュでは年に数回、3日間程度の移住用の体験・下見会を開催しています。
久米島・島ぐらしコンシェルジュと一緒でなければ見られない住環境や医療施設など、移住の際に気になるポイントを実際に案内してくれます。
今回はある回の体験・下見ツアーの様子をご紹介いたします。
※内容は開催回で変わることがありますのでご了承ください。
住まいはどうでしょうか? 台風銀座といわれる沖縄、台風に耐えられるおうちが欲しいですよね? 島内で空き家に関する情報を集約しており、その時の空き家を案内してくれます。
(実際の賃貸契約などは関与しません)
せっかくなので、海が見える部屋がいいですよね? そんなお部屋もあるんでしょうか?
お子様が居る家庭からご年配のご夫婦まで、まずは心配になるのが医療環境ではないでしょうか?
久米島には「久米島病院」があります。
実際に内部に入りどういった医療が行われているのが質問ができます。 心配なことはここで聞く事ができますね。
先ほど書いた通り、久米島には産業が沢山あります。 どういったお仕事があるのか実際に見学ができます。
小さな島ですがスーパーや商店、産直市場などがあり普段の食料品の買い物には困りません 。
島内に売ってないものはどんなものがあるのか?
その際はどうするのか?久米島・島ぐらしコンシェルジュさんに聞いてみるのもいいですね
久米島・島ぐらしコンシェルジュさんや地元の方々、体験・下見ツアーへの参加者で交流会が催されました。久米島の雰囲気を味わうには、久米島の方と飲むのが一番です。 いろんなお話しが聞けそうですね。
また、毎月第2/第4土曜日に開催される移住されてきた方向けのゆるい交流会「みーしまんちゅの会 茶話会」があり、移住者同士の交流もできるので、いいお友達ができそうです。
久米島・島ぐらしコンシェルジュさんによる見学会については この後
12/15からの3日間
2020年2/16からの3日間
が予定されているようです。詳しくはお問い合わせください。
久米島・島ぐらしコンシェルジュさんでは
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でも情報を更新しています。
久米島移住の体験、下見の問合せはこちらです! info@shimagurashi.net
へお問い合わせください。
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写真提供:久米島・島ぐらしコンシェルジュ