新型コロナウィルスの感染が収まりませんね。
最初1月末に公開したこの記事は、まだ世間にコロナウィルスの影響がここまで大きくはなく、例年とは少し違った「春節」の様子のレポートから始まりました。
2月の末から、大きく状況がかわり沖縄旅行を含む旅行や航空券の取消や延期についての各航空会社は対応を追記。
その後各島のイベントの延期や中止についても随時更新してきました。
4月に入って、またコロナウイルスや沖縄の観光業を取り巻く環境が大きく変わってきましたので、街の状況・観光施設の休業、ホテルの閉館について記載しました。
そして、6月。緊急事態宣言は解かれて県をまたぐ移動も認められ、旅行者にも動きが出てきました。
7月22日gotoキャンペーン開始、旅行客は次第に増えるも感染拡大のため、美ら海水族館、首里城など再び休園に入ります。
目次
沖縄県内でのコロナウイルス感染者の増加を受けて8月1日に緊急事態宣言がだされました。期間は8月1日から15日、そしてさらに延長して8月29日まで。対象は沖縄本島全域で、不要不急の外出を自粛するように通達されています
8月2日から15日(さらに延長29日)迄休館となります。
8月2日から15日(さらに延長29日)迄休園となります。
国際通りに面した立地なのにお手頃価格の那覇グランドホテルが今回のコロナの影響で6月30日をもちまして閉館しました。
近隣の「国際プラザ」ホテルの朝食は那覇グランドで摂ることになっていましたので、影響が出ると思われます。ご注意ください。
一旦6月の中頃までが主流だった沖縄のホテルの臨時休館が一部延長されて、7月下旬や9月いっぱい迄になっているホテルがいくつかあります。
沖縄県内に系列ホテルがある場合など、1館に集約するなど、いまだに休館している場合がありますのでご利用の際は確認ください
今回のコロナ禍でスタッフを削減していたり、食事会場での「3密」回避をしようとすると全館満室の人数をさばけないなどの理由でホテルの最大のキャパシティより3-5割程度を上限として営業しているホテルが多くみられます。
ですので、お客様が少ないはずのこの時期でもすでに満室になっているホテルもあります。
見覚えのある景色ですよね?
那覇空港の1階到着ロビーです。
え!?
なんか見覚えないことになってます!!
4月から到着客の体温チェックのために1階ロビーにサーモグラフィが設置されています。
当初一旦6月30日までの予定でしたが、本州での感染拡大を受けて7月現在、まだ設置されています。
仮に体温が高い方が見つかっても、拘束力はなく、あくまでも宿泊地での外出自粛の依頼に限られているようです。
この措置は現在航空機が乗り入れている久米島、石垣島、宮古島の各空港でも行われています。
那覇空港から出発する際も同じように検査があります。離島に行く場合もあるので必要ですね。
飛行機内でのサービスも変更になっています。ブランケットのレンタルがなかったり、もしくは毎回クリーニングされたものを利用したり、使いまわしを避ける対処がとられています。
当然CAさんもマスクをしています。ドリンクの提供はストローの紙パックでの提供になります。
ご利用の航空会社HPで確認ください。
10月24日、25日の両日オンライン開催と各地の大型商業施設、観光施設などで分散開催。
2020年9月11-13日に予定されていた全島エイサーまつりは中止が決定しました
2020年10月1日に予定されていた糸満大綱引きは中止が決定しました
2020年10月11日に予定されていた那覇大綱引きは中止が決定しました
2020年12月6日に予定されていたNAHAマラソンは中止が決定しました
おきなわ彩発見キャンペーン 第1弾 2弾
沖縄県在住の方対象に宿泊費を補助する施策が始まりました。第2弾はこれからの発売です。
先日詳細が公開されたGotoトラベルキャンペーン情報は沖縄リピート内の記事で特集していますのでこちらをご覧ください
7月下旬から急激に感染者が増え始めた沖縄県。新たな感染者は4月30日を最後に確認されず、68日間連続でゼロとなったのが嘘のように、日々記録を更新中。
7月23日からの4連休には、沖縄にもたくさんの観光客が訪れました。そして同様に感染者も爆発的に増えました。4連休が終わり、日々増え続ける感染者やクラスター。そして7月31日には、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県の警戒レベルを4段階中の第3段階「感染流行期」に引き上げ、県独自の緊急事態宣言を発令。緊急事態宣言の期間は8月1日から15日。期間中は沖縄本島全域で不要不急の外出を自粛し、県境をまたぐ不要不急の往来も自粛するよう要請し、観光など県外からの来県は慎重な判断を求めました。飲食店では、22時までの時短営業を要請。
そこからはまたもや臨時休業を決めるお店が増え、4連休まえには7~8割再開していた国際通りの店舗も、今ではまた営業店舗が2~3割になっています。
7月中旬には賑わいつつあった国際通りも、今は閑散としていて、もちろん観光客はいますが、国際通りに来ても臨時休業の店ばかりで、美ら海水族館などの観光名所も8月15日まで臨時休業をしている施設もあります。臨時休業ではなく、完全閉店したお店も見受けられます。
営業しているお店ももちろんありますが、ココが国際通りとは思えないほど、悲しい状況です。
県庁前の交差点を行き交う人も、観光客というよりは地元民が多いです。
牧志公設市場界隈も同様に、観光客は激減しています。
営業している店舗は多いものの、観光客の姿はまばら。
行き交う人も地元民がおおいようです。
しばらくは営業を再開した、老舗の松原屋製菓も再度の臨時休業。
そんな中、市場本通商店街の元丸市ミートがあった場所に8日にオープンした、泡盛蔵。
お客はいません。
そのお隣には、おきなわ屋もオープン。店内は繋がっています。
今回の山の日を含む3連休を目指してオープンしたと思われますが、まさかの緊急事態宣言発令により、こちらにも観光客の姿はありませんでした。
市場本通ももっと奥に進んだ場所にある商店街、サンライズなはもこの通り。とはいえ、この山の日を含む3連休も、多少は観光客は沖縄を訪れているようです。新型コロナウイルスの感染者数は東京都などの首都圏や大阪府、それに福岡県など都市部で増えていますが、全国的に感染は拡大傾向となっていて、8月1日までの直近1週間の感染者数を人口10万当たりでNHKがまとめたところ、沖縄県が東京を抜き18.38人と最も多く、ワースト1となりました。
ただ心配なのは、流行が急速に起きているため、新たに病床を開けていくのが追いつかない状況であること。今後、高齢者に感染が広がると病床が足りなくなり、危機的な状況になるおそれがあると指摘されています。
観光大国沖縄です。観光客には来て欲しい、しかし今は来県を我慢して欲しいというところが本音でしょうか。今後どうなるか途方に暮れてしまいますが、一日も早い終息を願います。
6月19日に県をまたぐ移動の自粛が解除されてから7月初旬までは、思っていたほど観光客は増えず、国際通り界隈の土産店も3~4割しか営業を再開しませんでしたが、7月15日あたりから急激に観光客が増えてきたように思います。
国際通り界隈も観光客がたくさんいます。
そして6月30日の取材時には、3~4割程度しか営業を再開していなかった国際通りも、7月16日現在では、7~8割の店が営業を再開しています。
泡盛蔵さんも久しぶりに営業されています。
お土産屋さんも営業はしていますが、時短営業をしているお店も多いようです。バームクーヘンの「ふくぎや」さんからも、甘くいい香りが漂っていました。
とはいえ3割程度はまだ臨時休業中のお店があります。写真の居酒屋「大漁」は、7月22日OPENと貼り紙がされていますが、いろいろな意味で物議を醸している「Go To Travelキャンペーン」に合わせてのオープン予定だったのかもしれません。
少しずつではありますが、以前の国際通りに戻りつつあります。
この写真は、ちょうど一か月前の6月15日の市場本通です。閑散としています。
そしてこの写真は、7月16日の市場本通商店街。最初の写真と同じ場所です。明らかに観光客が増えたのがわかりますよね!
コチラは現在工事中の牧志公設市場横。写真ではわかりにくいですが、並びの店舗はすべて営業していました。
むつみ橋商店街とパラソル通りの間のお店も、営業しています。
こちらは平和通り商店街。ここは観光客はまばらでしたが、8割がた営業を再開しています。
ニュースでは、「Go To Travelキャンペーン」の沖縄旅行最大のマーケットである東京発の旅行が除外されたため、沖縄県内のレンタカー会社やホテルには、即座に予約のキャンセルが相次いだそうです。夏場の書き入れ時にこれまでの売り上げ減少分を少しでもカバーしようと、多くの観光業者が「Go To Travelキャンペーン」へ希望を託していましたが、まだしばらくは厳しい状態が続くのかもしれません。
詳細をコチラの記事にまとめました
↓ ↓ ↓
新型コロナ禍から復活へ!国際通り界隈の今!の記事はコチラです。
いつもは観光客でごった返しているドン・キホーテ国際通り店横の、市場通り商店街です。
そしてこちらはむつみ橋商店街。まるでゴーストタウンのよう・・・。
平和通り商店街も閉まっているお店が多いです。もちろん営業されている店もあります。
外国人観光客が押し寄せていたあの頃に次々とオープンしたドラッグストアも、これまた次々と臨時休業や閉業になっています。
国際通りも臨時休業の店が日に日に増えています。
もちろん営業している店もあり、ドン・キホーテ国際通り店や・・・
紅芋タルトでお馴染みの、御菓子御殿も営業していました。但し、別店舗の御菓子御殿は臨時休業になっています。
4月8日時点では、国際通りのれん街も営業はしていましたが、お客さんはまばら。4月10日から当面の閒、臨時休業になるようです。(6/1再開しました!)国際通り屋台村他、たくさんの飲食店が臨時休業もしくはテイクアウトのみの営業になっています。
市場店員の感染が確認され、4月4日17時30分から2週間、閉鎖されている牧志公設市場の仮設店舗。現在は消毒も完了し、10日より一部店舗が再開し、5月18日より全店舗の営業が再開されています。
感染者が毎日増え続けている沖縄。4月8日には、玉城デニー知事が5月6日までの沖縄への来県の自粛を訴え、5月15日には、県民に対する活動自粛を5月21日より解除、県をまたぐ移動や離島間の移動は5月31日まで自粛を求めています。
今後どうなるのか不安は募りますが、明るい未来に向けて一人ひとりが今やれることを全力でやっていきましょう!
各社予約センターの電話はかなり混み合っていて、なかなかつながりません。その中から数社つながった結果でレポートします。ほぼ、6月末日までの搭乗に関しては、手数料なしで払い戻しのようです。LCCに関しては、ポイントで払い戻しという情報をキャッチしましたが、もともと電話がつながりづらい航空会社なので、該当者は各自確認ください。
払い戻し対象期間
2020年2月28日(金)~3月12日(木)⇒ 2月28日(金)~3月19日(木)へ ⇒ ~4月30日(木)へ⇒5/6(祝)⇒6月末日まで
ご搭乗分の国内線全航空券 *国内線特典航空券、国内のツアー航空券含む
旅行会社も航空会社の規定を鑑み対応すると思われます。個々にお申込みの旅行会社にお問い合わせください
※払い戻し対象期間より先のイベントが中止になった場合の例です。
2月28日から新型コロナウィルスによる特例処置が発動していますが、4/11は50日前にあたり、スーパー先得で取った場合、54日前を切っているため、何も言わなければ「50%」取消し料が発生します。
しかしながら、マイレージバンクの会員として、4/10の予約航空券を持っていた上で、イベント中止の旨を伝えて問合せしたところ、「事情を考慮して、柔軟に対応します。」との返答でした。実際はキャンセルしていないので、確定で申し上げられませんが、イベント中止の書類、イベントに参加確定の書類(チケット等か?)を添えれば、取消し料なしで対応しているケースはあるとのことでした。当日券で参加しようと思っていたでは、対象外かもしれません。
また、航空会社としても、イベント中止の確認、チケットを持っているかどうかの確認が出来ていないうちでの返答だったので、「柔軟に対応」と確定を避けながらの返答は致し方ないところですね。
イベント中止により取消しをしたい場合は、まず、予約センターに電話ですね。
払い戻し対象期間
2020年2月28日(金)~3月12日(木)⇒ 2月28日(金)~3月19日(木)へ ⇒ ~4月28日(火)へ⇒5/6(祝)⇒6月末日まで
2020年6月1日(月) ~ 2020年6月15日(月)※2020年5月14日時点でご予約中のお客様が対象
2020年6月16日(火) ~ 2020年6月30日(火)※2020年5月28日時点でご予約中のお客様が対象
3/13日以降のコロナウィルスによるイベント開催中止に伴う旅行中止にも特例があるようです。予約センターの説明によると、ケースバイケースで対応していて、イベント中止の文章とイベント参加の当選がわかるものなどを送れば(FAX)、キャンセル料がかからない場合があります。対象になる場合は、まず予約センターに連絡してください。
[取消手数料免除対象出発日]
6月1日(月)~6月14日(日)にご出発の方(5月14日以降の取消受付から対象)
6月15日(月)~6月30日(火)にご出発の方(5月28日以降の取消受付から対象)
搭乗客が少なくなりガラガラの機材を飛ばすのももったいないので、飛行機の一部間引きが始まりました。早いエリアでは3/6から。 航空会社のHPに掲載されていますので、自分の便が該当しないか注意しましょう!
6/1現在少しずつ就航便が戻ってきています。ソーシャルディスタンスを保てるように、隣の席を空けて暗にされています。
DMMかりゆし水族館オープン延期 5/25オープンしました
沖縄美ら海水族館および周辺施設 6/1より再開しました。
おきなわワールド 4/9から当面の間休園
ガンガラーの谷 4/9から当面の間休園
☆大石林山 6/5より営業再開
琉球村 4/10~6/30休村
☆恩納村海浜公園ナビービーチ 5/21(レストランは5/22)より営業再開
石垣島鍾乳洞 4/9~当面の間休園
バーデハウス久米島 5/23より営業再開
☆宮古島海中公園 6/1より営業再開(シーサイドカフェ海遊は6/14)
☆川平マリンサービス 6/15迄休業
沖縄のホテルでもお客さんが少ない事と、スタッフの感染予防も含めて休業する施設が増えてきました。情報入り次第随時更新します
那覇のホテル
☆ホテルパークスタジアム那覇 6/30間で休業
☆リーガロイヤルグラン沖縄 5/21より営業再開
☆沖縄ホテル 4/20-6/03 大浴場は6/6から利用可。
中部・西海岸リゾートのホテル
☆コスタビスタ沖縄ホテル&スパ 4/20~6/30
☆ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート 4/1-6/30
☆ホテル ムーンビーチ 4/20~6/11
☆ザ・ブセナテラス コテージのみ6/1再開、本館は6/19より営業再開
☆アッタテラス 6/19より再開
☆ウザテラス 6/19より再開
☆リザンシーパークホテル谷茶ベイ 6/25営業再開予定
本部・オクマエリアのホテル
☆本部グリーンパークホテル 4/6-6/30
☆沖縄サンコーストホテル 4/16~6/18
☆ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ 4/15-6/30
☆ゆがふいんBISE 4/15-6/30
☆アラマハイナコンドホテル 4/24~5/31
☆ホテルゆがふいんおきなわ 4/24~5/31
☆オキナワマリオットリゾート&スパ 6/1より順次営業再開、6/25間では館内施設利用は宿泊者のみ
☆オクマプライベートビーチ&リゾート 4/16-5/28
☆オリオンモトブリゾート&スパ 4/20-6/30
沖縄の各島のホテルの休業情報です
☆久米島イーフビーチホテル 4/20-6/10
☆ホテルピースアイランド宮古島 4/16-5/31
☆ホテルピースリーイン宮古島NEXUS 4/16-5/31
☆アートホテル石垣島 4/20-5/31
☆ロイヤルマリンパレス石垣島 4/16-7/2
☆ピースランド石垣島 4/13~5/31
☆西表島ジャングルホテルパイヌマヤ 4/18-6/30
2月最終週の各機関からの発信を受けて、沖縄県内の観光施設が閉館、イベントの中止が発表されています。下記に情報を取りまとめます(随時更新)
奥武山公園や県立武道館で行う例年のまつりは中止。かわりに10月24日、25日の両日オンライン開催と、一部大型商業施設や観光施設などで開催予定。
10月11日開催予定⇒中止
9月11日~13日開催予定⇒中止
6月24日開催予定⇒中止
5月29日-31開催予定⇒中止
5月16日(土)開催予定⇒中止
5月3日(日)~5日(火・祝)開催予定⇒中止
4月19日(日)開催予定⇒中止
4月18日(土)開催予定⇒中止
4月12日(日)開催予定⇒中止
4月11日(土)開催予定⇒中止
2020年4月11日(土)~12日(日)⇒中止
2020年3月28日(土)・29日(日)⇒中止
2020年3月20日(金)~3月22日(日)⇒中止
2020年3月14日(土)・15日(日)⇒中止
新型コロナウイルスの影響で、もともと中国のクルーザー客が来ていたレストランも大幅減、それに加えて 団体を中心とした日本人の渡航減、また、沖縄県内でも休校が始まり働く人の確保のむつかしさから、 ホテル館内にいくつもあるレストランを交互に開けることで利用効率をあげる傾向にあります。 ホテルでの食事を予定している方はご注意ください
また、政府からの通達で「バイキング形式」の食事は感染拡大につながるとして、沖縄県内のレストランでもバイキング形式の提供を休止しているところが続々と出ています。
もう旅行が始まっている方も居ると思いますが、ここはホテルの側の気持ちに立って、プラン変更は快諾してあげましょう!
意外なところにも影響があるようです。新規ホテルや改装のホテルの内装品が中国から届かなくなり、建物はできても内装が追い付かないという理由で様々遅れが出てきています。 新規ホテルを探している方も、オープン日には注意です
以下は1月下旬にアップした記事です。 すべてはここから始まったんですよね・・。
1月29日の那覇市は寒く、曇り空の一日でした。写真はむつみ橋交差点。時間は13時前後です。私は国際通りのすぐ近くに住んでいて、毎日のように国際通りを通ります。
これはドン・キホーテ国際通り店横の市場本通商店街の入り口から撮った写真。先ほどの写真同様、行き交う人がとっても少ないのです。春節も終わりに近づき、観光客は帰ったのか?それにしてもアジア系の外国人だけではなく、日本人観光客も少ないようでした。
春節を祝う中国語のチラシや看板があちこちに掲げられています。
国際通りは沖縄県一のメインストリートなので、春節以外でも多くの外国人や観光客が訪れる場所。新型コロナウィルスだけではなく、インフルエンザも怖いしマスク着用を普段から心がけており、この日もマスクを買いにドン・キホーテやドラッグストアに行きました。が・・・
ドラッグストアには、箱入りのマスクは売切れ状態。
別のドラッグストアも同様に、喉を潤すようなマスクはあるものの、普通のマスクは売切れです。
またまた別のドラッグストアもなし。
何軒廻っても箱入りのマスクはなく。3枚500円くらいのマスクがほんの少し残っているくらい。コンビニもすべて売り切れ。
あるドラッグストアにはこんな貼り紙が。既に商品はありませんでしたが・・・。
こちらのドラッグストアの貼り紙には、「現在マスクの商品入荷が不安定な為、お一人様各1点までとさせていただきます」という文言が、「一家族各1点まで」に訂正されていました。
ちなみにいつもはAmazonでマスクを購入しているのですが、なんと数日前より購入価格が通常の10倍もの値段に跳ね上がっていました。驚きです。なので国際通り界隈のドラッグストアに買いに行ったのですが、このあり様でした(涙)以前、猛威を振るった、 SARS(重症急性呼吸器症候群)や鳥インフルエンザ、豚インフルエンザの時も、マスクが不足したのを思い出します。
そして2020年1月29日、いつもは超満員の中国発のクルーズ船2隻が、なんと乗客数ゼロの状態で那覇港に寄港しました。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、クルーズ会社が乗客の受け入れを停止したからだそうです。那覇に寄港したのは「コンテナ物資を那覇で積む予定があったため」。中国人客急減を象徴する異常事態となりました。ニュースによると、1月28日までに大型クルーズ船のキャンセルは12000件に及んでいるそうです。ホテルや飛行機のキャンセルも相次いでいるようなので、いつもは賑やかな国際通りが閑散とする日が近いかもしれません。
沖縄は人口が過密で、観光客の人口比も高いため、2009年のインフルエンザは沖縄から事実上流行し、2018年には外国人観光客を発生源に、国内最大級のはしかの集団感染も起きました。
私たちは感染を防ぐためにできることをやり、人ごみを避け、マスクを着用し咳エチケットを守り、インフルエンザ同様、手洗いとうがいの徹底を心掛けたいと思います。一日も早い終息を願わずにはいられません。