読谷村のホテル日航アリビラやむら咲むらの近く、海に伸びる石の道。この不思議なスポットはなんだろう?「三重城」といえば那覇のロワジールホテルの近くにもあるけれど、さて、その正体は?早速行って調べてみました。
読谷の海を高台から見下ろすと、「???」な景色が!
石でできた道と、その先にお城の天守台のような構造物があります。なんでしょう?これ。観光地っぽくもありますが、人が全然いません。降りていけるんでしょうか?
石の道の浜がわの根元まできました。
特に渡るための規制はありません。
それにしても人がだれも居ない・・。
歩き始めましたが、高さがあるので満潮でも海に沈む訳ではなさそうです。それでも高い波がきた時は少し濡れそうではありますが。
天守台のような場所につき、振り返ってみるとこんな感じです。まさに海の中の道。ゆるやかにカーブをしているのが絵になりますね。
天守台(勝手に呼んでますけど。日本のお城の土台のことをこう呼ぶので・・。)につきました。
数段階段があり、登ると正方形の空間があります。まさにここに建物が建っていた跡のような感じです。石と言うより、石灰岩でできてる部分が多いですね。周囲はその石灰岩が大きく2段分高くなっていてこの中に建てられていたであろう建物を海から守っているようです。
天守台から北の方向を眺めます。遠くにリゾートホテルが見えます。海の上から眺める読谷は気持ちがいいです。
海も青く、フォトジェニックなスポットです。
付近にはなんの解説板もありません。そもそも人がいない・・。
仕方がないので調べました。どうやらここは大河ドラマのオープンセットの名残だそうです。1993年の「琉球の風」って、ご覧になったかたいますかね?マーコは知らない・・。
で、ここまで調べてきて初めて知りましたが近くにある「体験王国むら咲むら」もその大河ドラマのセットだったんですねぇ。
平成4-5年と言えば今から26年前・・。マーコまだ沖縄に出会ってない・・。再放送しないかなぁ。
那覇のロワジールホテルの裏手というか海側にある「三重城」が本来の舞台になるお話しのようですが、そこに再現ができないのでこちらにセットをつくったようです。なのでこの施設は「三重城(ミイグスク)」とも呼ばれています。撮影の当時は朱塗りの建物が建っていたのでしょうか?
読谷にあります。「むら咲むら」からも物凄く遠くはないですが、少し歩きます。
「Gala青い海」が近くにありますのでそちらからが便利。
お買いもの食事もできる場所ですので是非立ち寄ってみてください
駐車場に止めたら、海にむかって右にあるくと、坂道があります。
降りていくと岡村隆史の映画てぃだかんかんの舞台になったさんご養殖施設「さんご畑」があります。この隣からが三重城へ行くことができます。
この「三重城」や「むら咲むら」に行くにはこのホテルが便利です。
不動の人気の「ホテル日航アリビラ」ここからは少し歩きますが徒歩で行けますよ。是非、大河ドラマの景色を想像しながら散歩してみてくださいね
むら咲むらの琉球ランタンフェスティバルの記事はこちらです。
日航アリビラに隣接する天然ビーチ(ニライビーチ)の記事はこちらです。
住所 | 沖縄県中頭郡読谷村字高志保915 |
---|