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読谷村のむら咲むらで楽しむ「琉球ランタンフェスティバル2023-2024」

読谷村のむら咲むらで楽しむ「琉球ランタンフェスティバル2023-2024」

読谷村(よみたんそん)の「体験王国むら咲むら」で開催される恒例の大人気イベント「琉球ランタンフェスティバル2023-2024」が、2023年12月1日(金)~2024年3月31日(日)まで開催されます。12月〜3月までの約4ヶ月間。14・15世紀の華やかな琉球王朝時代の景観や町並みが再現された園内が3000個以上ものランタンで彩られます!

琉球ランタンフェスティバル2023-2024

琉球ランタンフェスティバル2022-2024 概要

■開催日:2023年12月1日(金)〜2024年3月31日(日)
■開催場所:体験王国むら咲むら
■点灯時間:17時30分~22時(最終入園:21時30分)
■入場料:入場料:大人1,800円、中高生700円、小学生600円、幼児無料
※ホテルむら咲むらへ宿泊の方は入園料無料
■駐車場:200台(無料)

日本夜景遺産に認定された「琉球ランタンフェスティバル」

出典:琉球ランタンフェスティバル

体験王国むら咲むらの「琉球ランタンフェスティバル」が、日本夜景遺産ににんていされました。素晴らしいですね!

ちなみに「日本夜景遺産」認定について、以下8つの基準を設けているそうです。
1.特有の芸術的価値を抱く夜景であること。夜景の景観的特徴により、芸術的レベルが高く、美しく魅力的な夜景であること。
2.所在する都市、市町村の文化的、景観的特徴が生きた(土地柄が表れた)夜景であること。
3.所在する都市や市町村に対して、文化的に大きな影響を及ぼしている夜景であること。
4.観光対象として、他の地域の人々にも大いなる興味、関心を彷彿させる夜景であること。
5.夜景地(夜景鑑賞地)として、他にの優れた見本になること。
6.夜景地(夜景鑑賞地)として、照明、ファザード等、鑑賞環境が整備されていること。
7・夜景地(夜景鑑賞地)の安全はもちろん、全ての人々が楽しめる夜景地であること。
8.夜景地(夜景鑑賞地)として、利便性に問題がないこと。※夜景地へのアクセス状況等。

これだけの条件をクリアし、日本夜景遺産に認定された「琉球ランタンフェスティバル」は、見る価値あり!!

読谷村むら咲むらは素敵なランタンのあかりに包まれる

出典:琉球ランタンフェスティバル

写真は過去のランタンフェスティバルの画像です。ランタンの灯りはとてもあたたかく癒されますね!

コロナ渦では、新型コロナウイルスと向き合う日々の中で、これまで当たり前だったことが大きく制限される生活のなかで、このプロジェクトの”あかりのチカラ”を信じ、人々の少しでも素敵な時間を創造していきたいという想いを胸に開催されました。

出典:琉球ランタンフェスティバル

ランタンの灯りってステキですよね!3000個以上のランタンや灯篭が、幻想的な空間を作り出します。昔ながらの沖縄・読谷村の風景の中で観るランタンは、また格別です。そして今年は現地読谷村で青森のねぶたを制作するそう!迫力あるランタンフェスティバルになりそうですね!

出典:琉球ランタンフェスティバル

こんな素敵なオブジェも。

出典:琉球ランタンフェスティバル

そして月明りの下、プロジェクションマッピングも楽しめ、赤瓦の建物が巨大スクリーンとなり、光と音で皆さんを魅了します。

出典:琉球ランタンフェスティバル

他にもランタンに願い事を書ける和紙灯篭づくりや、夕暮れ時からは、夜のランタンカフェがオープンします。沖縄とはいえ冬の夜は結構寒いもの。あったかホカホカの肉まんや、水餃子、フランクフルトなどをほおばりながら、ランタンの灯りを楽しみしょう!

 体験王国むら咲むらって?

「体験王国むら咲むら」は、NHKの大河ドラマ『琉球の風』(平成5年放送)のオープンスタジオとして作られ、その後、読谷村に譲渡され読谷村から地域活性化のために利用できないか?ということになり、読谷村の有志が新会社を立ち上げできたのが体験王国むら咲むらなのです!

むら咲むらでは、三線の演奏、サーターアンダギー作り、シーサー絵付けなどなど、なんと101種類もの沖縄らしい体験をすることができます!しかも事前予約なしで体験できるコースが多いので、観光の合間に楽しめます!

体験王国むら咲むらには宿泊施設もあります!

むら咲むらには宿泊施設もあり、上記写真の矢印の部分がホテルなのです。琉球赤瓦屋根の落ち着いた雰囲気のホテルです。

そしてむら咲むらの敷地内には、まるで首里城と守礼門と識名園のような風景も楽しめ、写真右手の大きな建物は「癒し工房ゆーふる」という銭湯なのです。

「癒し工房ゆふーる」のお湯は準天然温泉で、効能は、​神経痛・りうまち・腰痛・肩こり・うちみくじき・疲労回復・冷え性・荒れ性・しもやけあせも・痔などなど。昼間は色んな体験をして温泉に入って疲れを癒し、屋台やレストランでご飯を食べながら夜はランタンのあかりを楽しむ。予約をしておけば、そのままむら咲むらのホテルに泊まることもできるなんて、一日中むら咲むらで楽しめちゃいます!!ホテルのご予約や体験の内容等は体験王国むら咲むらのHPをご覧になってくださいね!!

★体験王国むら咲むらのHPはコチラ

(写真提供:体験王国むら咲むら、琉球ランタンフェスティバル)

読谷村・むら咲むらへのアクセス

出典:体験王国むら咲むら

レンタカー

那覇からだと国道58号線を北上すると、那覇空港から33km。1時間10分くらいです。沖縄自動車道を使用する場合は、沖縄南ICで降りて一般道ですが、那覇空港から49kmと距離が伸びて、所要時間もあまり変わりません。それなら、一般道で、浦添、北谷、嘉手納などを楽しみながら、読谷に向かった方がおススメ。

路線バス

ゆいレール旭橋駅に隣接した那覇バスターミナルから、読谷バスターミナル行き(28番)が運行。大当バス停(うふどう)で下車して徒歩10分。

読谷村内にはコミュニティバスが循環していて便利です。むら咲むらは日航アリビラの方には入りませんので、大当バス停使用になります。詳細は読谷村の総務課ページからご確認ください。

那覇空港からむら咲むらに近いホテル日航アリビラとロイヤルホテル沖縄残波岬へは空港リムジンバスが便利です。

路線バスや空港リムジンバスを調べる場合は沖縄REPEAT路線バスのページから入ると便利です。

体験王国むら咲むら

住所:沖縄県中頭郡読谷村高志保1020‐1 ☎098-958-1111
営業時間:9:00~18:00(但し、ランタンフェスティバル開催期間中は22:00まで営業)

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

*本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
*写真協力をして頂いた体験王国むら咲むらの國吉様。ありがとうございました。

2017.12.4公開、2019.10.16更新 2020.11.8更新 2021.11.21更新 2022.10.31更新 2023.11.7更新

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