2024年3月29日(金)~31日(日)の3日間、那覇市のタイムスビル1階エントランスにて「Okinawa Weekend Beer Party 2024 Spring」が開催されます。沖縄県からは6つのブルワリー、県外からは2つのブルワリーが出店します。ゆいレール県庁前駅や国際通りからもほど近い会場なので、気軽に立ち寄りこだわりのクラフトビールを楽しみましょう!
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東日本大震災の津波で集落ごと流され浸水した宮城県石巻市北上町。そんな北上町で2017年から栽培を始めたホップを使用したクラフトビールを作る石巻唯一のブルワリー「ISHINOMAKI HOP WORKS」が初出店!
そして日本最北の北海道からは、2023年2月より札幌で醸造を始めたまだ新しいブルワリー「Streetlight Brewing」が初出店。グラスに注がれるビールは、まちに降り注ぐ光。そんな想いを込めて名付けた「Streetlight Brewing」です。心が明るく弾むような色とりどりのビールを届けてくれます。
那覇市首里にある「WOLFBRÄU(ウォルフブロイ)」。ドイツ人ブルワーが醸造する本格ジャーマンスタイルのクラフトビールです。写真はオーナーのオーピッツさん。
2023年8月にオープンしたばかりの、沖縄県与那原町で初めてのクラフトビール醸造所「AGARIHAMA BREWERY(アガリハマ・ブルワリー)」。地域のイメージや素材を生かしたクラフトビールを造っているそうです!
2023年3月に那覇市牧志にオープンした「桜坂ブルワリー」。「桜坂ブルワリー」では、希少なカンナビノイド成分である「CBN」を配合した日本初のクラフトビール「CBNビール」や、沖縄県産のフレッシュフルーツを使用したクラフトビールを楽しむ事ができます。
2024年春に那覇市壺屋にて始動予定のクラフトビール醸造所「MAHOWBREW」。沖縄の気候や人々に合う様々なスタイルのビールや、メキシカンラガー、酸味と塩味がアクセントのゴーゼ、強烈なホップのキャラクターを楽しむことができるIPAなど、幅広いスタイルのビールを提供を予定していますが、最初の段階では、定番商品を敢えて作らずに、皆様に様々なスタイルのビールを楽しんでいただきたいと考えているそうです。
日本最南端のビール工場「石垣島ビール」は、その名の通り石垣島にあります。南ドイツで好まれている「ヘレス」というラガービールに当工場のオリジナルレシピを加えて石垣島の気候風土にあったビールに仕上げた「マリンビール」は、苦味が少なくのどごしが柔らかいため、ファンが多いのだとか。
各ブルワリーご自慢のクラフトビールを飲み比べしながら、造り手から直接話を聞けるのも「Okinawa Weekend Beer Party」の醍醐味です!ぜひ2024年3月29日(金)~31日(日)の3日間は、沖縄タイムスビル1Fエントランスへ足を運んでください!
住所:沖縄県那覇市久茂地2丁目2−2