沖縄本島中部に位置する、沖縄とアメリカの文化が入り混じった街コザ。異国情緒あふれるコザは「音楽の街」と言われています。そんな音楽の街コザにて、「Koza City Jazz 2023 “Beyond Jazz, Beyond Borders”」が開催されます。ジャズを超える、国境を越えるこのイベントでは、沖縄・韓国・台湾のアーティストが競演です!
目次
■日程:2023年6月10日(土)
■会場:ミュージックタウン音市場
■時間:開場17:00 開演(ライブ配信開始)18:00
■通常チケット
料金(全席自由)
一般前売3,000円 当日3,500円
沖縄市民割引2,500円(前売のみ・枚数限定)
一般(障がい者)割引(介助者同料金)1,500円(要手帳提示)
高校生以下1,000円
*要1ドリンクオーダー(500円)
<プレイガイド>
ミュージックタウン音市場/普久原楽器店/照屋楽器店/キャンパスレコード/桜坂劇場/チケットぴあスポット/ローソンチケット/ファミリーマート・イープラス
■ライブ配信チケット
料金:1,500円
*6月16日(金)までアーカイブ視聴可能
<プレイガイド>
ミュージックタウン音市場/普久原楽器店/照屋楽器店/キャンパスレコード/桜坂劇場/チケットぴあスポット/ローソンチケット/ファミリーマート・イープラス
■ライブ配信チケット
料金:1,500円
*6月16日(金)までアーカイブ視聴可能
<プレイガイド> Peatix
https://peatix.com/event/3532874/
■問合せ・電話予約:098-932-1949(ミュージックタウン音市場
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、沖縄県の最新の対処方針に沿った形での開催となります。
◆ミュージックタウン音市場の公式サイトはコチラです。
“Koza City Jazz”は、音楽のまちコザを舞台に、JAZZを軸に多彩な音楽を届けるライブイベントです。今回は、沖縄、韓国、台湾のグループが “Beyond Jazz, Beyond Borders”をテーマに、ジャズというジャンルを超え、国境を越えて響く多彩なサウンドをお届けします。
沖縄のジャズユニット、element of the moment(エレメント・オブ・ザ・モーメント)は、ドラマーの中村亮氏を中心にオリジナルのジャズを聴かせてくれるユニットです。通称はエレモ。オキナワンジャズをご堪能ください。
◆element of the moment(エレメント・オブ・ザ・モーメント)のオフィシャルサイトはコチラです。
Gray by Silver(グレイ・バイ・シルバー)は、韓国・ソウルを拠点に活動するクロスオーバーユニット。モダンクラシカル、ジャズや韓国の伝統音楽を融合させた、独自のジャズを聴かせてくれ、その世界観に引き込まれます。
◆Gray by Silver(グレイ・バイ・シルバー)のオフィシャルサイトはコチラです。
OC experiment(オーシー・イクスペリメント)は、台北・高雄・台中・台南のライブハウスやフェスティバルに出演し、フュージョン・ジャズをベースに、リズムラインはジャズ・フュージョン、R&B、ファンクの間を自由に行き来しする曲を聴かせてくれます。今回、沖縄でのライブが初の海外公演。自分たちの音楽が別の国でどのように受け止められるのか、とても楽しみにしているそうです。
◆OC experiment(オーシー・イクスペリメント)のオフィシャルサイトはコチラです。
沖縄のワールドミュージックアーティストである新垣睦美さんは、沖縄伝統音楽のディープなオキナワングルーヴ&ソウルを核にコンテンポラリーなサウンドとヴィジュアルを革新的に融合し、オーセンティックかつ前衛的な音楽を創造します。世界最大級のワールドミュージックのエキスポ WOMEX2021 Official Showcase Artistとして日本で6組目、沖縄からはソロとして初めて選ばれました。素晴らしい歌声に魅了されること間違いなしです。
◆Aragaki Mutsumiさんのオフィシャルサイトはコチラです。
沖縄本島中部に位置し、那覇市に次いで人口の多い沖縄市。前身は、琉球王国時代の越来(ごえく)間切と美里(みさと)間切でした。ちなみに間切(まぎり)とは、沖縄及び奄美群島における、琉球王国時代および明治時代の沖縄県の行政区分のひとつ。改称や合併を経て1974年にコザ市と美里村が合併し、現在の「沖縄市」となりました。
2007年には「エイサーのまち」宣言をし、『沖縄全島エイサーまつり』を毎年開催するなど、市をあげてエイサー文化の継承・発展に取り組んでいます。
「コザ」とは、沖縄市の中心市街地であるコザ十字路から胡屋(ゴヤ)地区、中の町地区まで広がる文化圏の愛称で、米軍が越来村(ごえくむら)の胡屋(ゴヤ)地区をKOZA(コザ)と呼んだことをきっかけに、一般の人々もコザと呼ぶようになったと言われています。
異国情緒あふれるコザは「音楽の街」と言われ、戦後、米軍基地の門前町として興隆した中心市街地は、60年代〜80年代にかけて県内随一の繁華街として賑わい、そこで多くの芸能が生まれます。近くにある米軍基地の影響もあり、昔から歌い継がれてきた民謡、ポップスなどの沖縄の音楽と、ロックやメタル、ジャズといったアメリカの音楽がこの町で交じり合い、独自の音楽文化が生まれたてきました。
◆「ミラクルシティコザ」全国上映!ロケ地巡りの記事はコチラをご覧ください。
住所:沖縄県沖縄市上地1丁目1−1 3階