14世紀ごろの琉球王朝時代の街並みを再現したむら咲むらで、2024年7月20日(土)~9月30日(月)の期間中、夏のよみたん夜あかりプロジェクト「琉球妖怪2024」が今年も開催されます!今年も日本を代表する祭り「青森ねぶた」の技術で製作した、迫力ある妖怪たちが出没!!昔から沖縄で語り継がれてきた妖怪のあかりのオブジェが、夜のむら咲むらを幻想的に演出します!
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■開催日時:2024年7月20日(土)~9月30日(月)17時30分~22時(最終入場21時30分)
※雨天時でも開催いたします。但し、台風や荒天時などお客様の安全が保てない場合は中止となる場合があります。予めご了承ください。
■開催場所:体験王国むら咲むら(沖縄県読谷村字高志保1020-1)
■入場料:大人 1,800円/中高生 700円/小学生 600円/小学生未 無料
そして琉球妖怪専門家の小原猛氏による「琉球妖怪トークショー」も開催されます!
<開催日程>
7/28(日)、8/11(日)、8/18(日)、8/31(土)、9/15(日)、9/22(日)
※各回19:30~(約40分)
※事前予約制
■お問合せ:098-958-1111
2022年より、青森県五所川原市の大型立ねぶた製作者の福士裕朗氏に依頼し、沖縄の妖怪をモチーフにした「ねぶた」が沖縄に初上陸しました。「夏のよみたん夜あかり琉球妖怪2024」でも魅了してくれます。
キジムナー、カタアシピンザ、アフィラーマジムン、ジュリマジムン、カーガリモーピキンキル、カーカムローなどなど、沖縄のマジムン(妖怪)たちが勢ぞろいし、夜のむら咲むらは妖怪だらけ!園内をくまなく楽しみましょう!
昨年大好評だった妖怪にまつわる物語と一緒に楽しめる「妖怪スタンプラリー」も実施されます!真っ暗な石畳をゆっくり進んで妖怪を見つけ出し、妖怪スタンプを集めて手帳を完成させよう!
月あかりの下、琉球空間で楽しむプロジェクションマッピング !今回は琉球妖怪バージョンでちょっぴり怖い?ドキドキ、ワクワクの作品となっています。赤瓦の建物が巨大スクリーンとなり光と音の世界をお楽しみください。
■開始時間:19:30 / 20:15 / 21:00 ※1日3回
■上映時間:約8分
■場所:琉球武徳殿 (空手道場)
※ 日没の関係で、19:30は少し見えづらいことがあります。
妖怪さがしで小腹が空いたら、妖怪ランタンカフェでなかゆくい(一休み)!琉球妖怪たちが愛した軽食と、妖怪もお勤め終わりの一杯を楽しむオリオンビールや、シークヮーサージュースなど販売しています。
■営業時間:17:30~21:30ラストオーダー
■場所:がじゅまるの木の下
■メニュー:チキン唐揚げ、ポテトフライ、棒餃子、かき氷、ビール、ソフトドリンクetc
むら咲むらの敷地内には「ホテルむら咲むら」という、琉球赤瓦屋根の落ち着いた雰囲気のホテルがあります。
ホテルの周りはのどかな風景が広がります。 ホテルの先には海も見えますね!
客室は和洋室でゆっくりくつろげそうですね!
むら咲むらの敷地内には、まるで首里城と守礼門と識名園のような風景が(笑)得した気分ですね!そして写真右手の大きな建物は「癒し工房ゆーふる」という銭湯で、準天然温泉が楽しめます。
「癒し工房ゆーふる」は、準天然温泉トゴールの湯を使用しています。
「トゴールの湯」とは、新潟県栃尾又温泉付近から産出される風化鉱物を使用しており、温泉から湧き出す自然現象を人工的にシステム化したもので新陳代謝を促し、血液の循環を活発にさせ、筋肉や関節の痛みやコリを和らげる効果があるそうです。日頃の疲れを癒すのにピッタリ!
そして客室のルームナンバーは、沖縄の独特の名字を表札風になっています(笑)宿泊期間は沖縄の地元住民の仲間入りですね!ホテルむら咲むらに泊まり、夏のよみたん夜あかりプロジェクト「琉球妖怪2023」を楽しみ、ゆっくりと温泉に浸かって癒されてみてはいかがでしょうか!
住所:沖縄県中頭郡読谷村高志保1020−1