沖縄県民も観光客も、みんなが大好きな「サーターアンダギー」。沖縄の家庭では定番のおやつですが、お土産にしても最高。沖縄でサーターとは「砂糖」のこと。アンダギーが「揚げもの」。サーターアンダギーとは沖縄風ドーナツのことです。
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牧志公設市場の2Fにある「歩のサーターアンダギー」。メディアにも多く取り上げられ、かなりの有名店。ここで販売されているのは、プレーンのサータアンダギー1種類だけです。
小麦粉、砂糖、卵黄だけで作られた生地は、中はもっちりとしていて外はサクサク。普通のサータアンダギーは時間が経つと固くなってしまいますが、歩のサーターアンダギーは、時間が経っても柔らかな食感が続くので、お土産としてもおすすめです。但し、人気店なので売り切れる事もしばしば。
住所:那覇市松尾2-10-1 牧志公設市場 2F 営業時間:10:00~売り切れ次第終了 日曜定休
市場本通にある「松原屋製菓」は、創業60年を超える老舗。沖縄の伝統菓子を販売しているお店です。
松原屋製菓のサーターアンダギーは、パイナップル味やバナナ味、キャラメル味やくるみ入りなど種類も豊富。
そして松原屋製菓では、沖縄のお祝い事で食べられるビッグサイズのサーターアンダギーも売ってます。写真の左側がビッグサイズです。お店の方の顔と同じくらいの大きさですよね(笑)ぜひ買ってみてください。
牧志公設市場の歴史を見守ってきた「松原屋製菓」で伝統菓子を食べようの記事はコチラです。
住所:那覇市松尾2-9-9 営業時間:9:00~20:00 年中無休
「うなりざき」は、那覇市若狭の住宅街にひっそりと佇む、昔懐かしい雰囲気のお店です。地元民もわざわざ足を運ぶほどの人気店。お土産用に全国発送もしています。
そして「うなりざき」のサーターアンダギーは、紅芋の1種類のみ。中は綺麗な紫色で、外はカリカリ、中はもちもちした食感。店の外には甘い香りが漂います。
★那覇市のサーターアンダギーの専門店「うなりざき」は超人気店の記事はコチラ
住所:那覇市若狭3-6-8 営業時間:9:30~18:00 日曜定休
「琉球銘菓 三矢本舗」は、サータアンダギーをはじめとした伝統的な琉球菓子を販売しているお店。恩納村の万座毛入口に近い場所にある恩納店をはじめ、道の駅許田やおんなの駅など、県内に5店舗を展開している人気店なので、お土産用に購入しやすいですね。
何といっても三矢本舗の一番人気は「ドラゴンボール」。タピオカ粉を使用しているので、お餅のようなモチモチ感(笑)この食感は病みつきになること間違いなし。ドラゴンボールはすぐに食べてもらいたいものなのでお土産用には不向きですが、是非手に入れて見てください。
恩納店にはイートインスペースがあるので、ドラゴンボールにブルーシールを乗せて食べるのもおススメです。その他、サーターアンダギーも種類が豊富で、プレーン、黒糖、モカ、チーズ、チョコ、ココナッツ、紅芋などの9種類があります。
住所:国頭郡恩納村字恩納2572-2 営業時間:9:00~18:00 不定休
100個限定ドラゴンボールとブルーシールアイス、三矢本舗の記事はコチラです
うるま市にある「Fu-Mi-おばさんのアンダギー」は、Fu-Mi-おばさんとやっしーおじさんで営業しているアットホームなお店です。毎日新しい油を使い、2つの揚げ鍋を使用して、徹底した温度管理をしているので、花のように3つに割れているサータアンダギーが作れるんですって。
味はプレーン、紅芋、コーヒー、チーズ、ゴマ、きなこ、かぼちゃ、黒糖と種類も豊富。数日前までに電話をすればココナッツ、フルーツ、よもぎ、抹茶、カレーなどの味も特注することができます。お土産用に県外発送もしています。
住所:うるま市石川1-27-26 営業時間:10:00~売り切れ次第終了 日曜定休
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