1月21日より始まった日本一早いもとぶ八重岳桜まつりは、2月5日(日)まで2週間にわたり開催される。特に週末の土、日にはイベントが数多く企画されている。沖縄の桜は北から南へ、頂上からふもとへ、寒いところから順に咲いてくる。
桜の種類は「ヒカンザクラ(緋寒桜)」。ソメイヨシノとは違い、濃いピンク色をして、花の開きも大きく、釣り鐘状に下を向いて咲きます。桜は暖かさだけでは開花せず、一度寒い時期を越えないと開花しません。北から吹いてくる風に当たり、寒さを先に感じる山頂から麓へ、北部から南部へと咲くのです。
週末には各種イベントが開催されます。RBC-iラジオやFMもとぶの出張公開生放送や仮面ライダーエグゼイドショー、それいけ!アンパンマンショー、ばんみかすDAY(ダンス&DJやまちゃんのイマラヂオin八重岳)スペシャルゲストライブなどが企画されています。
詳細は本部町役場公式ホームページの方をご確認ください。
八重岳からは本部の町、海、伊江島が望まれる。
おそらくこれからこの情報を見て行かれる方には、この限定品は完売後かもしれませんが、『さくらいちばん』は毎年作られているので、本部町唯一の泡盛蔵元「山川酒造」さんで見学、購入されるといいでしょう。山川酒造さんの記事はこちらです。
「ひとあし、お咲きに」このキャッチコピーすてきですね。
ミス沖縄と2ショットは桜まつり初日に写真と情報を寄せていただいた関則明さんです。
このあと今帰仁城、名護、那覇とさくら祭りは南下していきます。同時に北中城のひまわり、金武町伊芸や名護などで見られるコスモスなど、春、夏、秋の花がそろっている時期です。是非、一足早い桜祭りと一緒に花三昧はいかがでしょうか。
今沖縄は春、夏、秋の花が満開の記事をご覧ください。
本部町役場公式ページ(もとぶ八重岳桜まつり)はこちらをご覧ください。
本部町の観光のことの問い合わせは「本部町観光協会」0980-47-3641
会場:沖縄県国頭郡本部町並里921, 八重岳桜の森公園
写真、情報提供:関 則明さん