ワルミ大橋は、沖縄本島今帰仁村と屋我地島を結ぶ橋として、2010年12月に開通しました。
今や観光名所となった古宇利島も、このワルミ大橋を渡り、さらに2005年に屋我地島と古宇利島の間に開通した古宇利大橋を渡って、車で行かれる離島となり、この橋の駅「リカリカワルミ」は重要なポイントですね。
現在、経営者も施設もリニューアルし、「DRIVE IN リカリカワルミ」に生まれ変わっております。
目次
ドライブインリカリカワルミは取材していませんので、取材後記事を変更させていただきます。
以下の記事は過去記事になります。
ワルミ大橋の周辺には、本部半島と屋我地島に囲まれた羽地内海(はねじないかい)という静かな海があります。砂浜の白、海のコバルトブルー、マリンブルー、珊瑚の赤や黄色など、七色の海と称せられる美しい海、自然豊かな羽地内海。橋の上から見ても、ジャングルが広がり、冒険家に憧れる私はこの光景をみると体がうずうずしてきます。それもそのはず、屋我地島と羽地内海は、平成13年に環境省により「日本の重要湿地500」に選定。
鳥獣保護区および特別保護地区にも指定された、豊かな自然の残る貴重な場所なのです。
アクティブ派は、自然体験ツアーやカヤックツアーなどもあり、陸地からは見られない景色を間近で堪能することができるのです。
※名護市真喜屋にある「がじゅまる自然学校」では、自然体験ツアー以外にも、羽地の駅と共同で「羽地内海シーカヤック体験」を開催」(不定期)。二人一組で1500円程度(約50分のシーカヤック体験は先着10組20名限定)。
そしてなんといってもオススメは、今帰仁村側の橋の手前にある「橋の駅 リカリカワルミ」。
ここは、道の駅みたいなもので、今帰仁村や橋近辺の屋我地島の集落で収穫された農産物や加工製品が販売されていたり、お得な観光情報や地元食材を使ったメニューがあるレストラン、建物2階のパノラマ展望台などがあります。
だって、ドラゴンフルーツのつぼみの天ぷら、なんと10円!!いまどき駄菓子だって買えない値段!
しかも美味い!!味としてはタラの芽みたいな感じかな。
生のドラゴンフルーツのつぼみも売っていて、天ぷらのほか、おひたしにも出来るんだとか。
残念ながら日持ちしない食材なので東京に持って帰れなかったけど、これはいい!
なんと無料で琉球衣装を貸してくれるんです!!
男性用、女性用、子供用、色も何種類かありました。
羽地内海を背景に撮影
どうですか?似合うかしら?
また時間があれば、双眼鏡の貸し出しもあるので、双眼鏡を借りて二階の展望台からの眺望を楽しむこともできます。
ワルミ大橋や屋我地島はもちろん、古宇利島が目の前に迫るよ!
レストラン「Full里」。 定食を注文すると、地元で採れた島野菜がお皿に盛り放題!(ランチタイムのみ)
なんて素敵なサービス!
ちょっと暑かったけど、外のベンチで羽地内海を見ながら私は金城アグー豚のしょうが焼き丼をいただいた。
マンゴージュースも美味しかった!
ちなみに「リカリカ」とは、沖縄の訛りで「行こ行こ!」と言った意味だそう(≡^∇^≡)。
古宇利島に行く時には、リカリカワルミに是非立ち寄ってください。
古宇利島とハートロックは人気№1の恋の島!の記事はこちらです。
古宇利島ハートロックの駐車場はどこに入るの記事はこちらです。
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村天底1124-5
営業時間:9:00〜18:00
Tel:0980-56-1223
Fax:0980-56-1223