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首里城の見どころは?意外と知らないトリビア♪

首里城の見どころは?意外と知らないトリビア♪

沖縄の観光名所といえば「首里城」。2000年に日本で11番目の世界遺産に登録され、現在、沖縄を代表する観光スポットとなっています。首里城には、何度も行ったことがありますが、調べてみると、意外と知らない事も多いんです。今回はそんな「首里城トリビア」を集めてみました。

 

首里城の歴史

1429年から1879年までの450年間に渡り、沖縄を統治していた琉球王国。王国の政治、外交、文化の中心として栄華を誇った施設が「首里城」です。この城は、琉球王国の王とその家族が暮らす「王宮」であり、王国を統治する行政機関「首里王府」の本部でした。江戸幕府が瓦解後、1879年に明治政府に明け渡されるまで約500年に渡り琉球の栄華盛衰を見つめてきた首里城は、最近では1945年の沖縄戦で砲撃を受けて4度目の焼失。戦後は琉球大学が置かれていましたが、多くの人の悲願で1992年に本土復帰20年を記念して現在の首里城が復元されました。

 

首里城にいる33匹の龍を見つけられる?

首里城正殿には室内外あわせて、龍が33匹います。でも2匹だけは、お客さんからは見えない場所にいるんです。その場所は、正殿1階の玉座の上の絹に、刺繍で龍があしらわれているのですが、その龍がリバーシブルになっているとのこと。つまり、その2匹だけは、角度的に私たちお客様側からは見えず、玉座側からしか見る事が出ないんですって!見れないと思うと見たくなる(笑)でもその他の31匹はちゃんと見る事ができるので、探してみてくださいね!

 

首里城にはトイレがなかった?!

昔、首里城内では、働いている時に用を足すことはよくないという、暗黙のルールがあったとか(謎)そのためお城にトイレはなく、「糞箱」(凄い名前だな・・・)や「小便筒」といったおまるのようなもので用を足していたらしい。トイレはなかったけど、結局、用は足してたのね・・・。王様の生活空間である「御内原(おうちばら)」の通用門の裏には、う●ちを捨てる井戸のようなものも発見されています。今考えると変なルールですよね(笑)

★首里城の大奥か?!謎のベールに包まれた「御内原」エリア開園の記事は、こちらです。

 

龍潭池(りゅうたんいけ)は人工の池だった?!

龍潭池は、1427年に作られた人工の池。水源は首里城内からの湧き水です。かつて、この付近に建てられていた沖縄最古の碑文「安国山樹花木記(あんこくざんじゅかぼくき)」には、「安国山に龍潭を掘り、香りのする木や花を植え、万人が利用できるようにして、太平のシンボルとして永遠の記念とした」などが記されていました。

当時から庶民がくつろいでいた名勝であったことがうかがえます。ここでは冊封使を歓待する舟遊びの宴も行われていたんだとか。舟遊びの宴に参加してみたかったな~(笑)

お妃選びの最終審査は運頼み?!

かつて琉球王国のお妃選びの最終審査は、独特な方法で行われていました。黄金のハサミを畳の下のどこかに隠し、最終候補者たちを部屋に入れ好きな場所に座らせる。座った場所の畳の下にハサミがあれば、見事合格(笑)え?そんな事で決めていいの?!王妃になるべき人物は、それくらい強運の持ち主でなきゃダメなんですね。

 

首里城正殿前の浮道が斜めに曲がってる?!

首里城正殿へと続く中央の赤い道は「浮道」と言い、国王や中国皇帝の使者、冊封使(さっぽうし)など、限られた人だけが通ることを許された道。しかしこの浮道は正殿からまっすぐ伸びておらず、正殿の正面に立ってみると、道が斜めに曲がっているのがはっきりわかります。御庭全体も見てみるときれいな正方形ではなく、いびつな台形です。

これには諸説あり、浮道は、奉神門中央の出入口に延びており、その先には首里森御嶽(すいむいうたき)があります。首里森御嶽には、その昔、神様が降りてきて人が最初に住むようになったという琉球王国発祥の伝承が残されており、そこに向かって浮道は、延びています。首里城の聖地である首里森御嶽をヒンプンにみたてて正殿とつなぐ浮道を造ったのかもしれません。

もう一つの説は、左右対称を嫌う琉球独特の美学という説もあるようですが、実は未だ謎なんですって。

 

宮古島でお馴染みのオトーリは、首里城から始まった?!

宮古島で有名な「オトーリ」は、なんと琉球王朝時代に、中国から伝わった中国式の乾杯法で、「御通り」と書きます。琉球王府時代の沖縄では、穀物の生産量がとても少なかった為、泡盛は首里でのみ製造を許可されていました。その為、泡盛はとても貴重なお酒でした。その貴重な泡盛を、参加者全員に均等に行き渡らせる為に行われていた飲み方が、オトーリなのです。

ちなみに現在のオトーリとは、宮古地方に伝わる泡盛の飲み方。基本的には一つのグラスで、一人一杯ずつつがれたお酒を口上を述べたあと飲み干し、それをメンバー内で順繰りに飲む習慣。これをエンドレスで続けます(恐怖)。なんでも、これを悪習と思った宮古島の議員たちは、「オトーリ禁止令を作ろう」と議論しながら「オトーリ」をやっていたという逸話もあるそうです(笑)それに宮古島では「オトーリ免許証」なるものもあるのです(笑)

いかがでしたか?これを読んで首里城に行くと、また違った楽しみ方ができるかもしれませんね!

首里城で毎日6回の無料ガイドと琉球菓子の記事は、コチラです。

「ゆいレール」の1日乗車券は、割引も付いてお得の記事は、コチラです。

泊港近くからタクシーに乗って首里城の御開門を見てきた!の記事はコチラです。

首里城に近いホテル

沖縄大好き ケコ

「てぃーだかんかんブログ おきなわラブな人たちのためのブログ」インスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中! 2016年、泡盛マイスターの資格を取り、国際通り屋台村 「島酒と肴(しまぁとあて)」でその実力を発揮、FM那覇にて居酒屋風ラヂオ「イザラジ」のパーソナリティを務める。Sunking Leather Craft代表。福岡県出身。

2018.11.8公開、2019.9.23更新。

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