おきなわ食べる通信最新号で特集した「くんじゃん命豚」を代田橋の沖縄タウンにある沖縄食材×バル YANBARUさんが、5月23日の夜特別メニューでお料理してくれます。そして、沖縄repeat がおすすめする「やんばるの泡盛」を飲み比べてどの泡盛のどんな飲み方が一番ぬちぶたと合うのか、どの泡盛が自分に合った好みなのか、参加者全員でさがしあてます!
くんじゃん命豚とは・・・
くんじゃんは、沖縄の北部やんばる地方にある国頭(くにがみ)の呼び名です。まさに、この日はやんばる尽くし。東京にいながらにして、やんばるの美味しいものを味わい尽くしましょう。
さて、そのくんじゃん命豚とは・・・
琉球イノシシを父親に、あぐー豚、デュロック豚を掛け合わせた「いのぶた」です。
生産者の農業生産法人アンビシャス玉城吉夫さんにインタビュー形式でくんじゃん命豚について話してもらっている事が記事に書かれています。
5/23東京・くんじゃん命豚(ぬちぶた)と合う泡盛をさがす夜!
●会場:食材×バル YANBARU(京王線・代田橋駅・徒歩6分)
東京都杉並区和泉1-10-10
●会費:5000円(お食事・やんばる地方の泡盛、飲み放題!)
※当日現金でご清算ください。
●申込み方法:okinawa@taberu.me まで、お名前と参加人数をメールでご連絡ください。
※受付完了メールをもちまして、お申し込みとなりますのでご注意ください。キャンセルのご連絡は前日5月22日(火)14時までにお願いします。
●スペシャル泡盛 やんばる酒造の限定10年古酒43度の『大山原(うふやんばる)』と泡盛の美味しい味わいを残しつつ飲みやすく20度にした『大山原』の他、沖縄本島北部のやんばる地域から数種類ご用意しています。
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おきなわ食べる通信とは
亜熱帯の島々で「体が喜ぶ」食品づくりに取り組んでいる方々をご紹介して応援しています。「食べることは“ぬちぐすい(命の薬)”」。沖縄の先人たちが伝え残したこの名言を、多くの皆さんにも読んで食べて実感していただければ幸いです。
会場は東京の沖縄タウン
京王線代田橋駅、新宿駅から2駅、笹塚駅と明大前駅の間にある各駅停車のみの駅です。この駅で降り手狭い路地の飲食店街を抜けていくと、甲州街道です。歩道橋で向こう側に行ったところに「沖縄タウン」があります。
和泉明店街を入っていくと、すぐ左手に「片桐酒店」があります。沖縄タウンらしく、泡盛の品揃えが抜群。数年前だが、久米島の小さな蔵元米島酒造の田場社長がこの沖縄タウンにやって来たとき、県外出荷自体が少ないにもかかわらず、この店には米島酒造の『ちゅら蛍』等が並んでいてビックリしたくらい。
答えはこちら。
ココの店主のお父さん。実は毎日楽しませてくれる特技があります。
店の前にチョークで絵を描いています。なかなか見事なものですよね。この絵は毎日変わりますので、しっかり見て商店街の奥の方に進んでください。
沖縄ならではの食品を買うならこちら。オリオンビアナッツ、塩せんべい、亀せん、A1ソース・・・ 営業時間は11時~19時。
沖縄の空港とココにしかないゴーヤ豚まんなどなかなか楽しめます。
大都市場は、どことなく那覇市栄町市場を想像する狭い路地にお店が並んでいます。この店は今回会場の「やんばる」の系列店。「SABANI」と「てぃんさぐぬ花」はこちらの記事をご覧ください。
沖縄食材×バル YANBARU
沖縄タウンの一番奥の方にある「YANBARU」が今回の会場です。
ちょっと気になる店内ではありませんか。レンガと木をうまく使って落ち着いた店内。ココで沖縄食材を使った料理とやんばる地域の泡盛を楽しみましょう。
(写真提供:沖縄食材×バル YANBARU)
オーナーシェフの野崎由梨子さん。オリジナル泡盛『YANBARU』を持って応えてくれました。
今回の食材とは違いますが、西表島の琉球イノシシ。そのまま食べてもいいが、石で焼いて食べた方が美味しかった!!
石垣島もろみ豚のソーセージです。今回、くんじゃん命豚のソーセージはポトフにして味わえる予定です。
沖縄食べる通信でも取り上げたジョンさんのチーズもメニューにありましたよ。
そして、主役達を支えてくれる沖縄本島北部やんばる地域の泡盛たち。どの泡盛が好みか、楽しんでみてください。
さぁ、皆さん、ご一緒にいかがですか。
【YANBARU】
住所:東京都杉並区和泉1丁目10−10
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泡盛おじさん
徳島県徳島市出身 20代の頃は旅行会社勤務、やがて飲食業に転じ、居酒屋経営。泡盛との出会いから沖縄に通うようになる。沖縄愛は次第に深みにはまり、東京泡盛会を沖縄県酒造組合と開催したり、東京でもいつもかりゆしウエアを着て、生活が沖縄化している。趣味はまち歩きと泡盛。