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石垣島のおすすめスポット『バンナ公園』で星空を楽しむ!

石垣島のおすすめスポット『バンナ公園』で星空を楽しむ!

石垣島のバンナ公園は島の南西に位置しており、新石垣空港からは車で約23分、市街地からは約12分で到着します。遊歩道も整備され、子供の遊具もあり、動植物、野鳥観察もできる広大な公園ですが、いったいどんな公園なのでしょうか?

石垣島おすすめスポット『バンナ公園』の概要

石垣島バンナ公園

 

石垣島のおすすめスポットのひとつ、バンナ公園は島の南西にある公園です。東京ドーム60個分、東京ディズニーランド4個分もあるという広大な敷地で、標高230mのバンナ岳の地形を活かした自然豊かな公園です。

きちんと整備された遊歩道や散策路もあり、動植物の観察、バードウォッチングなどにも最適。子供の大型遊具やセグウェイツアーなどもあります。

また、夏前にはホタルも観察できる他、3月頃に開花する「幻の花」と呼ばれる「セイシカ」という花が植栽されている「聖紫花の橋」もあって、この公園のランドマークとなっています。

10個ある展望台からくっきり見える星空

石垣島バンナ公園星空

広大な敷地のバンナ公園は、県営でその中には10個もの展望台があります。

石垣島には展望台が多いですが、ここの展望台は3本の指に入るほど人気の展望台なんですよ!

「でも、公園だから夕方には閉まっちゃうんじゃないの?」という方、ご心配は無用です。広大な公園には4つの出入り口があり、21時になると北口と西口は閉めてしまうものの、一番石垣市街地に近い南口は、24時間開いています。

このバンナ公園は、動植物や野鳥観察、そして市街地の大パノラマの絶景も素晴らしいのですが、いちばんおすすめしたいのが「星空」です。

石垣島バンナ公園

 

最も星空を見るのにおすすめの、双眼鏡も設置されている「エメラルドの海を見る展望台」からは、都会では見られない、「降るような星空」と形容したくなるほど感動の星空を見ることができます。特に月が出ていない時は「天の川(ティンガーラ)」が見えるときも!!

ただし、21時には北口と西口が締まることを忘れず、広大な公園ですので夜道で迷わずに出入り口にたどり着くために、最初によく地図を確かめて行って下さいね。

バンナ公園の昆虫館がすごい!

石垣島バンナ公園

バンナ公園には、北口付近になんと「世界の昆虫館」なる館があります。こちらは入場料は大人200円必要です。中には珍しい石垣島の蝶や昆虫をはじめ、世界40カ国、350~400種の昆虫1000匹が展示されています。

珍しい各国の蝶やナナフシ、タガメなど、特にお子さん連れだと大興奮かも知れません。都会だとなかなか生きた昆虫に触れ合う機会もないので、この機会にいかがでしょうか?

毎年リピートしてこの昆虫館に来る親子連れもいるそうです。

また室内なので、雨が降った日などには混み合うそうです。

バンナ公園へのアクセス方法

石垣島バンナ公園

 

では、島の南西にある「バンナ公園」へのアクセスをご紹介しましょう。

市街地から近く、10分程度で到着しますので、タクシーでもいくらでもないです。料金は1,500円程度でしょうか。なお、石垣島市街地からいちばん近い出入り口は南口となります。

バスの場合は、石垣バスターミナルから20分の「八重守の塔」というバス停が、南口の最寄りです。ちなみに他の出入り口にはバス停はありません。

また、バス停から管理棟までは徒歩15分かかります。ただ、バスは本数が少ない上、バス停から公園内までかなり歩きますので、よほどのフィットネス好き、健脚でない限り、あまりおすすめはしません。

ということは、やはりいちばんおすすめなのは、レンタカーということになるでしょうか。

なお、管理棟では、公園全体のマップも置いてありますので、管理棟が空いている時間までに到着し、いくつか展望台に登って野鳥や市街地のパノラマなどを見て、日が落ちてから、「エメラルドの海を見る展望台」に移動して星空を見るのがおすすめルートと言えるでしょう。

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通りすがりの南国、アジア好き。面白そうなものには突っ込んでいく性質です。食べることと踊ること、大好きです。旅に出るとますます食欲増進します。よろしくお願い致します!

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