奥武島は、久米島東部にあり、橋で繋がっていて、周囲2キロのとても小さな島です。ココに快適なキャンプ場「奥武島キャンプ場」があります。バーベキューセットや食材、コップ、皿、ゴミ袋まで何もかも揃っていて手ぶらで行っても楽しめるんです。
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久米島にはこの奥武島とシンリ浜に2つのキャンプ場があり、全くタイプが異なります。
1、お金を払って快適性を求めるか?
2、多少不便でも無料で利用するか?
実はキャンプにはあまり興味のなかった私(小声)。
そんな私はもちろん、お金を払ってでも快適性を求めます(笑)、大人ですから!!
という事で便利な『奥武島キャンプ場』に行ってきました。
ここが『奥武島キャンプ場』のセンターハウス、入り口は綺麗で芝生もしっかりと手入れが行き届いている清潔的な建物です。
四季折々の花が咲くそうですが、取材した時は残念ながら冬だったのでお花は咲いてませんでした(泣)
センターハウスの中に入り受付を済ませると、隣の部屋にはなんだかまるでキャンプ用品を展示してあるような部屋がありました。
実はこれ、全てレンタルまたは購入ができるんです!!
これぞまさに『手ぶらでキャンプ』ですね!!
キャンプとかバーベキューって、素人の私には道具を揃えたり、何から何まで色々と準備をしなくちゃいけないからなかなかハードルが高くて疎遠になっちゃうんですが……何も持たず、体1つでキャンプできちゃう、コレって最高じゃないですか!!
上の写真の右側の棚にはお菓子や紙コップ、紙皿などが販売されてます。
テーブルの左手にはお茶などのドリンクも。ビールと泡盛だけスーパーで買ってきました。
ここは無人販売になるので、購入する物は左側のボックスにお金を入れます。
(レンタルする道具は受付で支払うシステムになってます)
キャンプ場の中もお手入れが綺麗に行き届いてます。
猫ちゃんもお出迎えしてくれました(*ΦωΦ*)ニャー!
ハンモックがあるので、こんなふうにくつろいたりするのもアウトドアの醍醐味ですよね!気持ちよさそう~
これはなんだか分かりますか?
木と木の間にロープのようなものが結んであり、『スラックライン(綱渡り)』と言います。スラックラインとは、細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツで、綱渡りとトランポリンを合わせた特徴があります。
写真の早苗ちゃん、簡単に綱の上に立っているような気がしますが、実はこれめちゃめちゃ難しくて立っていたのは一瞬です(笑)
さて、メインとなるバーベキュー!食材も事前予約で全部用意してくれます。もちろん、スーパーで買い出ししてバーベキューも出来ますよ。
私たちは贅沢にこちらをオーダーしちゃいました!!
この写真の食材で3人前です。お皿やコップ、タレなども入っています。
久米島赤鶏牧場の赤鶏を使ってダッチオーブンで作った丸ごとローストチキンです!!
贅沢にも丸々1羽ダッチオーブンに入っています。
すでに食材は準備されているのでダッチオーブンごと炭火にかけて出来上がりを待つだけ!
なんて楽ちん!!
赤鶏のお腹の中にはお米などの具材も入っていてボリューム満点で、めちゃくちゃ美味しかったです。
赤鶏自体の肉質が柔らかく、ダッチオーブンで調理されてるから更にふわふわしたお肉の食感でした。
久米島赤鶏牧場はこだわり抜いて美味しい鶏を育てる!の記事はコチラです。
ホントにボリュームたっぷり、大満足のBBQセットでお腹もいっぱい!!
地元特産の泡盛「久米島の久米仙」もスーパーで買ってきました。
ビールを片手にチキンを堪能する早苗ちゃん、いい顔してます(笑)
紙コップや紙皿を使えば食器を洗うこともありません。
食べ終わったらゴミだけビニール袋に分別して入れてゴミ箱へポイ!!
私のようなズボラでも快適に楽ちんにバーベキューを楽しむことができちゃいます。
いかがでしたか?
キャンプへのハードルが少しは下がったでしょうか?
手軽にキャンプやバーベキューをしたい方は、
ぜひ『奥武島キャンプ場』に行ってみて下さいね!!
住所: 沖縄県島尻郡久米島町奥武170-1
TEL:098−985ー8600
営業時間:
[管理棟営業時間]9:30〜16:30
[チェックイン]10:00〜16:30
[チェックアウト]〜翌朝10:00まで
[デイキャンプ]10:00〜21:00
奥武島キャンプ場のHPはコチラです。
体験レポーター:MAYA・青木さなえ