久米島で人気№1の沖縄そば店といわれる「やん小~(やんぐゎ~)」。自家製麺。自家製麺に久米島島内産の食材を使う久米島最強の味。沖縄らしい古民家で昼の3時間だけ営業しているため、混雑必至です。
だし汁は「鶏と豚骨/カツオ昆布」、ネギは久米島産、麺は自家製麺で久米島の海洋深層水/純水を使用。もやしに至っては、久米島阿嘉集落の地下水を使い、無農薬栽培の惣慶もやし。ラー油はオリーブオイルとごま油をベースに泡盛、島唐辛子、島ニンニク、ウコン、シークァーサーをした久米島産ラー油と徹底的にこだわっています。
聞いただけでも美味しく感じますが、食べてみても、最高の味わいでした。
もやしそば(写真左)、島味噌もやしそば(写真右)、三枚肉そば(写真奥)。シャキシャキもやしとモチモチの自家製麺がスープに絡んで、最高の味わいを出す。沖縄そばというより味噌ラーメンに近い感じです。
メニューはこれだけ、シンプルです。三枚肉そばも美味しいけれど、ここではもやしそばを食べて欲しいところ。
体験レポーターの二人がしっかり味わって食べましたよ。
沖縄伝統の赤瓦が象徴的な古民家。正にここは典型的な古民家です。
普段の生活に使っている部屋を片付けて、お店として利用していて、この仏壇も、本物。命名札にもリアルな名前が書かれています。
室内にはテーブル六卓、中庭の席にテーブル二卓があり、32席。
沖縄の古民家は玄関はなく、縁側から入るのが一般的。雨端(あまはじ)と呼ばれる大きくせり出す庇(ひさし)があります。右から床の間のある一番座、真ん中が仏壇のある二番座、台所に近い居間的な三番座。
中庭にも客席が設けられています。島では風通しもよく、外で食べるのも雰囲気がありますね。
お店の前に二台だけ?道路に面したところに見える駐車場はココだけですが、この車の脇の路地を入っていくと、門柱がありその先にご自宅があります。
コチラが駐車場です。すぐ隣なので、路地を入るとすぐわかりますよ。
表示されているとおり、昼間の3時間だけの開店です。
住所:沖縄県島尻郡久米島町字仲泊509
電話:080-3226-3130
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体験レポーター:青木さなえ・MAYA