もういくつ寝るとお正月?お正月にはおめでたい沖縄の地酒泡盛で乾杯しましょう!金箔入りの泡盛や、ゴージャスなラベルの泡盛、おめでたい名前の泡盛など、色んな泡盛を集めてみました。令和5年は卯年。泡盛の干支ボトルなども販売されています。ネットで購入できるものもあるので、ご自宅で飲んでみてはいががでしょうか?
新里酒造の泡盛「黄金の日日」。見た目にもゴージャスです。常圧蒸留したコクのある原酒を、樫樽とシェリー樽に貯蔵し3年間じっくりと熟成させた後、低温蒸留した泡盛をブレンドし、バランス良く丸みのある味わいに仕上げられた古酒です。純金箔入りなのでグラスに注ぎ入れると目にも美しく、年末年始の贈答や祝宴に最適です。
こちらは瑞穂酒造の純金箔入り泡盛。
三年以上熟成を重ねた良質な古酒(クース)を選抜し、アルコール分を25度に仕上げており、古酒の甘い香りや味わいを漂わせながらも、すっきりとしたマイルドな口当たりが特徴。グラスの中でキラキラと輝く金粉は、華やかな席にお似合いです。
出典:神村酒造
コチラは神村酒造の金箔入り干支ボトル。泡盛の貯蔵方法には、タンク貯蔵や伝統的な甕貯蔵がありますが、神村酒造の「暖流」はオーク樽で貯蔵・熟成させた古酒を使用。オーク樽で貯蔵した琥珀色のモルトを独自のレシピでブレンドし、他では真似できない味や香り、コクが特徴!まるでウィスキーのような香りが楽しめます。泡盛「暖流」を炭酸で割ると、ハイボールではなく「ダン(暖)ボール」になり、沖縄ではこの「暖ボール」が広まっています!
出典:多良川酒造
こちらは宮古島の蔵元「多良川酒造」の干支ボトル。2023年は「卯年」。子年は種まきの年、丑年は見守る年で、寅年はその芽が勢いよく伸びはじめる年だとされています。そして卯年はその芽が若葉となり成長していく年です。そのため、新しいことに挑戦するのに最適な年と言われています。卯(うさぎ)は、その跳躍する姿から「飛躍」、「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。また、穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」、子をたくさん生むことから、「子孫繁栄」の意味もあります。多良川酒造のオンラインショップにて販売中。
そしてこちらは、忠孝酒造の干支ボトルです。沖縄が誇る若干12歳の若き天才イラストレーター「ミラクルくん」とのコラボボトル。この泡盛は、忠孝酒造のマスターブレンダーである代表の大城 勤氏がブレンド。忠孝酒造独自の原酒古酒をブレンドすることにより、やわらかな口当たりの後にバニラの香りが感じられるオリジナルブレンドです。度数は35度!ボトルのイラストも可愛いですね!忠孝酒造のオンラインショップにて販売中。
お次はうるま市にある神村酒造の光り輝く干支ボトル!中身の守禮30度は、貯蔵した44度原酒の泡盛を30度まで下げる際の割水にこだわり、じっくり時間をかけて造りました。深い味わいを生む老麹(ひねこうじ)造り、じっくりと時間をかけて醸すモロミ造り、そして旨味成分を生みだす常圧蒸留にこだわり造られています。芳醇な風味が特徴。神村酒造のオンラインショップで販売中。
上記以外の泡盛酒造所のオンラインショップでも購入できる蔵もありますので、お気に入りの酒造所の干支ボトルを検索してみてくださいね!
まさひろ酒造の「首里城正殿」。写真向かって左から5年・8年・10年古酒です。
ラベルがとてもゴージャスで華やかです。令和元年は首里城焼失という悲しい出来事がありましたが、一日も早い復興を願っています。
そして毎年この時期になると見かけるのが、琉球ガラスでできた鏡餅。
鏡餅の中には泡盛が入っていて、鏡餅の上に乗っている赤い部分(通常はみかん)はグラスになっているので、そのにグラスに泡盛を注いで飲めるという素晴らしさ!これは毎年使えるし見た目も可愛いし優れものです!
新里酒造の「かりゆし」。かりゆしという言葉は沖縄の方言で「おめでたい・縁起の良い」という意味です。まさに新年にピッタリ!!
新年には泡盛でぐすーよーかりーさびらー!(みなさん一緒に乾杯しましょう)