2025年2月7日(金)~2月9日(日)の3日間、那覇市にあるタイムスビルの1~2階にて「伊平屋 観光・物産フェア2025」が開催されます!普段は伊平屋でしか購入できない商品が購入できるほか、飲食コーナーでは、島の海産物料理店によるグルメも味わえます!民謡ショーやエイサーなど見どころも盛りだくさんです!
目次
■開催日:2025年2月7日(金)~2月9日(日)
■開催時間:
2025年2月7日(金) 11時~19時 (10時30分 オープニングセレモニー)
2025年2月8日(土) 10時~18時
2025年2月9日(日) 10時~17時
■開催場所:タイムスビル1~2階(沖縄県那覇市久茂地2-2-2)
■入場料:無料
■お問合せ:098-869-5446(株式会社タイムスアドネクスト)
◆公式Facebookはコチラです。
伊平屋村の美味しいもずくめんや伊平屋酒造の泡盛や、普段は伊平屋村でしか買えない商品も販売されます!飲食コーナーでは、島の海産物料理店によるグルメが味わえます!
これは私のイチオシ!伊平屋島で育てた島とうがらしのみを使った「てるしの一味」。これはかなり辛いです!!辛いものが苦手な方は絶対に買わないでください(笑)でも少量生産の上、大人気商品で入手困難。今年も販売されるといいですね!
2月7日(金)には「想華」さんによる民謡ショーが、2月8日(土)には、伊平屋村青年団協議会によるエイサーもあります!
2階のギャラリーでは、抽選会やタブロイド新聞「結」展示、民具作り体験なども開催されます。民具作り体験では、クバのミニカゴや稲藁のミニほうき、クバと貝殻のガーランド作りに挑戦できますので、ぜひ予約をしてご参加ください!
◆民具作り体験のご予約はコチラです。
伊平屋島は、沖縄本島北部の本部半島から北へ41.1キロの場所にある、沖縄最北端の島で、細長い形をしています。200mを越える緑の山々と、平野部には広々とした田畑。サンゴ礁が連なる海岸線と、延々と続く美しい砂浜。そして、透明度抜群のエメラルドグリーンの海。伊平屋は山の幸・海の幸にとても恵まれた島なのです。
位置的には赤丸で囲った場所が伊平屋島です。伊平屋には幹線道路沿いに美しい風景が点在しています。それが伊平屋七景。ワイルドな岩山、思わず息をのむ青い海と白い砂浜、緑濃い山々など、絶景がたくさん。
伊平屋七景の一つ「伊平屋の念頭平松」。日傘を張ったように枝が広がる、国指定天然記念物。今から約280年前、尚敬王正徳23年、国吉伊平屋比嘉地頭の時代に植えられたそうです。観光客も少ない島なので、ほとんど手つかずの大自然をそのままが大好きという方にはピッタリ! ぜひ訪れてほしい離島の穴場でもあります。
★伊平屋島への旅の魅力を知る「伊平屋七景」の記事はコチラをご覧ください。
野甫島とつながる伊平屋島の橋の近くに北緯27度線と書かれた記念碑が建っています。
実は、1972年5月15日に沖縄が返還されるわけですが、その前の1953年に奄美群島が返還されています。この時の境がこの北緯27度線なのです。この時の伊平屋島には、電気がなく、新聞を取っている家庭もほとんど無く、情報はラジオだけ。米国占領下の沖縄と返還された北緯27度線以北を歩いて自由に行き来していたようです。
そして伊平屋島の大きな魅力は、やはり海!「伊平屋ブルー」とも言われる海の美しいこと。その秘密は、なんと言ってもサンゴ礁の連なりにあります。そんな伊平屋を那覇市で感じることができる三日間!ぜひ足をお運びくださいね!
住所:沖縄県那覇市久茂地2-2-2
住所 | 那覇市久茂地2-2-2 |
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電話 | 098-860-3000(沖縄タイムス社) |