2025年3月22日(土)と23日(日)の二日間、アメリカ空軍嘉手納基地にて「アメリカフェスト 2025」が開催されます!アメリカフェストでは嘉手納基地が一般公開され、米空軍や航空自衛隊などに所属する航空機の航空機が地上展示されます。また、ステージ上でのライブパフォーマンスや飲食店ブースの出店、限定グッズ販売される予定です!
目次
■開催日時:2025年3月22日(土)・23日(日)11時~19時
■開催場所:嘉手納基地
■イベント内容:航空機の地上展示・音楽ライブ・子供向け遊具・アメリカンフードの屋台など
出典:在沖米軍嘉手納基地X
嘉手納基地「アメリカフェスト」の一番の目玉は、やはり航空機の地上展示でしょう!昨年は、米空軍のF-22戦闘機「ラプター」やE-3早期警戒機「セントリー」をはじめ、F-16C、F-16C戦闘機、RC-135偵察機、米海兵隊のF-35B戦闘機、航空自衛隊のF-15J、F-2戦闘機などが地上展示されました。また、F-16などによるローパス飛行なども行われ、普段はなかなか見ることができない機体も多数地上展示されていました!
こんなに間近で航空機が見られるなんて、ファンにはたまりませんよね!
今回はどんな航空機が展示されるのか楽しみですね!飛行音が大きいため、耳栓やヘッドフォンの着用がオススメです!
出典:在沖米軍嘉手納基地X
そして嘉手納基地「アメリカフェスト」では、お子様向けの遊具もありますので、お子様連れの方も楽しめます!
写真提供:關則明さん
アメリカンフードもぜひ食べてみてください!
新型コロナウィルスなどの影響で中止が続き、昨年2023年は前回開催の2014年から実に9年ぶりに実施されました。嘉手納基地アメリカフェスタでは、多くの航空機が地上展示され多くの方が訪れました。
F-15E ストライクイーグル。
迫力満点です、
こちらはF-15DJ イーグル 航空自衛隊。
そしてパトリオットミサイル。ちょっと怖いです。
F-35A。F-35Aは、F-4戦闘機の後継として導入された最新鋭の主力戦闘機みたいです。
オスプレイなど多くの軍用機の中に入ることも出来ます。
E3空中早期警戒管制機。胴体上部の円盤は大型レーダーで空中から管制、指揮を執る空飛ぶ指令室。
間近で軍用機を見る機会はなかなかないので、多くの飛行機マニアの方々が訪れます。
軍用機の中ってこんな感じなんですね~
アメリカン・フードを楽しめる出店もたくさん。
ステージパフォーマンスもかなり盛り上がります!2023年開催時は、夜に花火も打ち上げられました!
嘉手納基地イベントに入場するにあたり、いくつかの注意点があります。初めての方や観光客の方は要注意です!入場に際して、荷物確認や金属探知機による保安検査を実施予定。300mm以上の望遠レンズやアルコール、刃物などが持ち込み禁止物に指定されています。嘉手納基地は、できるだけビニールバッグなどのクリアバッグを利用して来場するよう呼びかけています。
●入場は無料
●入場できる方は日本国籍かSOFA資格者のみ
●入場の際には写真付きの身分証明書が必要(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・健康保険証と写真付き身分証)
●18歳未満の方は保護者同伴(18歳未満の方は身分証明書は必要なし)
●車で入場する際、たまに車内やトランク、ボンネットなどを細かく調べられる場合あり
●イベント会場へ入場する際は金属探査機のようなもので全身の検査あり
●バック類は中身のチェックあり、カメラは一眼などもOKですが望遠レンズはNG
●ペットや飲み物、クーラーボックスの持ち込みは禁止
●イベント開催日は入り口からとても渋滞します。時間に余裕をもって出かけましょう。
●イベントは予告なく主催者の都合や天候で中止する場合あり(行く前に公式HPの確認をおススメします)
【持ち込み禁止物】
アルコール、カッターナイフ、カミソリ型刃物、刀剣、エアソフトガン、銃、クーラーボックス、ガラス瓶、ローラースケート、飛行物体(ドローン含む)、スーツケース、花火、動物(補助犬は除く)、三輪車、自転車、椅子、天蓋、横断幕、看板、300mm以上のカメラレンズ、風船、レーザーポインター、スケートボード、キャスターボード
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住所:沖縄県中頭郡嘉手納町字東