2024年3月1日(金)~3日(日)の3日間、沖縄市のコザゲート通りと中央パークアベニュー間のコザの街なかにて、沖縄県最大級の工芸展示販売会「第22回沖縄市工芸フェア」が開催されます。沖縄の工芸品や民具が一堂に集う・買える・体験できる大人気のイベントです!工芸フェアの会場巡りをしながら、コザの美味しい店や有名店舗巡りを楽しみましょう。
■開催日時:2024年3月1日(金)~3日(日) 10:00~18:00
■開催場所:コザ工芸館ふんどぅ、中央パークアベニュー周辺、コザの街なか
■お問合せ:沖縄市工芸フェア事務局 098-934-2213(コザ工芸館ふんどぅ)
<会場>
・コザ工芸館 ふんどぅ【案内所】
・うつわ屋シタゴコロ
・知名オーディオ
・おやかわ呉服店
・うつわ屋ギャラリー369
・プレイヤーズカフェ【案内所】
・台湾文化館
・ピースフルバレー
・ロックサイド
・V.V.・2階(旧みやぎストア)【総合案内所】
・レッドルーム
・セントラル Tripshot Hotels Koza
・salon/space cherish me
・POLKA
・FMコザ
・タビネコブックス
・ラグーンコザ
・ブラックルームTripshot Hotels Koza
・琉球ドラゴンジム
※出展工房はコチラを参照ください。
◆第22回工芸フェアの公式サイトはコチラ
沖縄工芸フェアでは、ひとつひとつ心をこめて作られる職人の手仕事を間近で見学できます。作り手と交流し、作品を見て・触れることで作品への思いを感じられます。
期間中はやちむんや紅型、花織など工芸品の展示や販売だけでなく、竹細工や陶芸ロクロの制作実演、紅型染めや革キーホルダー作りなどの体験も行われるので、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかが?
沖縄市は本島中部に位置し、那覇市に次いで人口の多い沖縄市。前身は、琉球王国時代の越来(ごえく)間切と美里(みさと)間切でした。 改称や合併を経て1974年にコザ市と美里村が合併し、現在の「沖縄市」となりました。
沖縄市は「コザ」というイメージが強いですが、「コザ」とは、沖縄市の中心市街地であるコザ十字路から胡屋地区、中の町地区まで広がる文化圏の愛称。米軍が越来村(ごえくむら)の胡屋地区をKOZAと呼んだことをきっかけに、一般の人々もコザと呼ぶようになったと言われています。
戦後、米軍基地の門前町として興隆した中心市街地は、60年代〜80年代にかけて県内随一の繁華街として賑わい、そこで多くの芸能が生まれ、民謡やオキナワンロックは全国的に一世を風靡!沖縄に居ながらアメリカを感じられる独特な街並みは、まさにディープ。観光客にも人気の全島エイサーまつりが毎年開催されることでもお馴染みですね!
第22回沖縄市工芸フェアでは、コザの街に40以上の工房が集結し、各会場にて製作実演&工芸体験を行います。コザの街なみはとても魅力的で、散策も楽しめます。工芸フェアの会場巡りをしながらランチの美味しい店や有名店舗巡りも楽しんでくださいね!
住所:沖縄県沖縄市中央1丁目11−2 ☎098-934-2213