石垣島には良いホテルがたくさんありますよね。でもホテルの朝食ってどこもあまり変わらないし、もう食べ飽きたというリピーターのあなた、ホテル外で厳選イチオシの4軒お教えしましょう。個性的で一度食べたら止められなくなる美味しさです。
厳選イチオシの食堂とは、いったいどんな店があるのでしょうか?
目次
石垣島の朝ごはん、イチオシの朝食処、一軒目は「とうふの比嘉」です。
石垣島の南西部に位置し、石垣空港から車で約22分。市街地からは車で5分くらいのところにあります。
半オープンエアの店舗がいかにも南国の飲食店という感じですね。
1957年創業で、すでに60年以上も営業を継続しています。最初は豆腐を作って売るだけでしたが、なじみ客の「イートインもしたい」という要望に応え、豆腐造り工房を備えた飲食店として再オープン!
朝は6時半からやっていますが、人気店なので朝でも並んでいますよ。
早朝から営業してくれるのは1日のスケジュールが過密な観光客にも嬉しいです。ただ、営業時間は短く、15時頃には閉まってしまいます。
テイクアウトも可能で、豆乳をぐいっと引っ掛けて朝の活力とする地元民も。きっと毎日の習慣で、ここの豆乳を飲まないと1日が始まらない地元民もいるのでしょう。
「とうふの比嘉」で一押しメニュといえば、この「お年寄りゆし豆腐セット」で、もちろんお年寄りでなくてもオーダーOKです。
おかゆ、おから、卵焼き、ゆし豆腐、豆乳がセットになった「お年寄りゆし豆腐セット」は、お値段なんと450円!
びっくりの安さですが、ちゃんとコラーゲンやタンパク質もたっぷり補給できます。
ただ、いつもこの店のゆし豆腐を食べている地元民などは、ライスにとろろ、おから、黄卵がついた「ぶっかけゆし豆腐」(750円)を選択します。これはごはんにとろろを乗せてから、その上にゆし豆腐と卵黄を乗せて食べるのですが、豆腐の甘みがご飯にしみこんで美味しいんです!
ちょうど湯豆腐のあとの卵雑炊を食べる感じですね。こちらもタンパク質は十分補給できますので、1日の活力源となります。また、豆腐だけじゃ力が出ないわ!という人はおからの味噌炒めや肉炒めなどが1品150円という安さですので、アラカルトでそちらをオーダーすることをおすすめします。
いずれにしても600円位あれば、栄養満点でお腹がいっぱいになる「とうふの比嘉」。ホテルの朝食とは180度違った朝食を食べたい人には特におすすめです。
石垣島『とうふの比嘉』でお年寄ゆし豆腐セット!?の記事はコチラです。
住所:沖縄県石垣市石垣570 ☎0980-82-4806 営業時間:6時30分~15時00分 日曜休
オーナーご夫妻の自宅1階をお店にして、庭も綺麗に手入れされています。白保の海岸迄すぐの場所にあります。
ばんちゃんとは、オーナーご夫妻坂東(ばんどう)秀祐さん、坂東公美さんの名前からつけられたものです。
ばんちゃん御膳(2200円・税込)は、ふわとろっだし巻き卵、島魚のマース煮、軟骨ソーキのオイスター煮込みの中から2品選択、島野菜の小鉢3品、八重山で作られた黒紫舞のごはん、白保産もずく汁にデザートが付きます。
これが絶対に食べたいふわとろっだし巻き卵。平飼いの鶏たちから生まれる産みたての新鮮玉子を2個半から3個を使用して、一個一個丁寧に手作りします。卵白と卵黄を分け、卵白をしっかり泡立ててふわとろっ感をだします。
この日のデザート。2種類の地元産お米のシフォンケーキと卵たっぷりの自家製プリン。
予約の段階で、テーブル席か座敷席を選ぶことが出来ます。
住所:石垣市白保13-1 ☎0980-87-0813 営業時間:8:30~15:00(LO13:30) 不定休
石垣島でいただく朝食、次は「オニササ」です。
「オニササ」って何?とお思いの方もおられるでしょうが、石垣島のソウルフードと呼ばれているくらい有名なんですよ!
この「オニササ」を売っているのは、国道87号線沿いにあり、石垣空港から車で約25分の場所にある「知念商会」。青いテントが目印です!
「知念商会はいわば島の「よろずや」的存在。食品から日用品、おみやげまで、なんでも売っています。
その一角に、堂々とスペースを取っているのが「オニササコーナー」!
まず、作り方を表示した看板があります。
ここ「知念商会」はオニササの発祥の地と言われています。
そう。「オニササ」とはおにぎりの「オニ」に、ささみフライの「ササ」から来ているのです。
まずは揚げ物のケースから、そしておにぎりのケースからそれぞれ好きなものを選び、マヨネーズやソース、そしてふりかけなどのトッピングを選びます。
そしてこれらをぎゅーっと合体した完成形が「オニササ」なのです。
このオニササの歴史は古く、知念商会がオープンして間もない昭和56年頃に遡ります。子どもの世話等で商売に手が回らなかったという知念さんは、店頭にセルフサービスでお総菜を並べたところ、地元の高校生がフライとおにぎりをくっつけたのが始まりなんだとか!
以降、クチコミやTV番組で紹介され、1日平均1000個、休日は1500個も売れているという、知念商会の大ヒット商品となったのです。
意外に大ヒットソウルフードって、ひょんなところから生まれてくるものなのですね!
石垣島のソウルフード「オニササ」って知ってる?の記事はコチラです
住所:石垣市登野城1249-18 ☎0980-82-9664 営業時間:7:00~21:00 不定休
石垣島のおすすめ朝食、最後は「あさからひるごはん」です。
「あさからひるごはん」って何言うとんねん!と言うなかれ!
2022年3月にできたばかりの、1日中朝ごはんが食べられるニューオープンの店なんです。
「あさからひるごはん」とひらがなで書いた、かわいいのれんがかかったお店。
入り口にかわいいテーブルと椅子があったり、ウィンドーに雑貨が並んでいたりして、なんだか楽しい!
内部はスタジオ風の今どきのインテリアのお店です。
壁にどど~んと、南の島独特のアカショウビンや八重山を感じさせる壁面イラストが書かれていて、
なんだか定食屋さんというより、カフェのような感じです。
心地のよい音楽もかかっていて、大型のテレビもあります。
ここ「あさからひるごはん」の名物メニューは、写真の「1日中食べられる朝ごはん・和定食」で、このボリュームで800円(税込み)です。栄養バランスも満点で、メチャクチャヘルシーですよね。
この「1日中食べられる朝ごはん定食」には、洋定食もあり、バタートーストやスクランブルエッグ、ウィンナー、サラダ、スープ、シリアル、季節のフルーツ、そしてたんかんや紅芋、シークワーサーのジャムもついてきます。
また和定食、洋定食ともに、1,000円でドリンクセットにすることもできます。
更にグレードアップした「じょーとー」な定食として、沖縄小鉢が5つもついて大きなだし巻き卵もついてくる健康定食「じょーとー定食」(1,650円)や、紅芋かバニラのアイスとフルーツ添えの渾身のフレンチトースト(1,500円)もあります。
平成になって市民権を得たTKG(卵かけご飯)の進化版、丼ご飯にこだわり卵、小鉢2品に味噌汁、漬物、のりの「進化したTKG卵かけご飯定食」(750円)もあり、興味をそそられますね。
また、目玉焼きやゆで卵、ウインナー、唐揚げ、ジャムなどのトッピング(50~150円)もあり、ご飯も五穀米に変えたり、おかず大盛り、豚汁に変更したり(150~250円)、更にプラス200円でミニドリンクもつけられたりして、定食を自由にカスタマイズできるのも魅力!
「1日中食べられる朝ごはん」というコンセプト同様、まさに進化した令和の食堂だと思いました。
住所:沖縄県石垣市新栄町5−17 ☎0980-87-7828 営業時間:7時00分~16時00分 不定休