みなさん、沖縄居酒屋いってますかー!? マーコも久々に開拓しましたのでご紹介します!
横浜の一大飲み屋街といえば、「野毛」です。横浜観光の中心地、みなとみらいの玄関口でもある桜木町。そのおしゃれな側とは反対側に降りると、そこは飲み屋の聖地があります。 平日はアフター5のサラリーマンが集い、週末はJRAの場外馬券場があるため、昼間から飲みすけが集まる、ほんとに、ザ・飲み屋街なのです。
目次
横浜の、いや、関東一円のなかでも老舗と呼ばれる「守礼の那」の他には、昨年閉店した「玉ちゃん」亭くらいしか、沖縄居酒屋はありませんでした。 最近になって「沖縄民謡酒場 わらゆん」ができて、それでも堂々「沖縄居酒屋」とよべるものは2店舗なんですよね。久々に、野毛に降り立って、ふらふらしてるいると、オリオンビールの提灯を発見して足を止めました。
その名も「五番街」
最近よくある、お店の形体ですかね。1つの店舗を持つのではなくて、広い空間に、何店舗が入り、オープンな空間でガヤガヤする感じです。それが2021年の12月にできた野毛の「五番街」です。ここに沖縄酒場「じゅにまーる」が入っています。
調理場は、こんな感じでロの字になっていて、その周囲にカウンター、横にテーブルが並ぶ感じです。隣の店舗とは境目がなく、すぐ近くの人は、別の店舗の 串焼きを食べてる、といった感じです。店内は若者を中心ににぎやかです。新しいし、店舗も構えてないし、フードコートスタイルだし、あまり正直、味に関しては期待してなあったんですよ、入店時・・。
しかーーーし!!!
超 予想を裏切るお店でした!
ぶっちゃけ、ぶっちゃけですよ? 沖縄居酒屋って、普通の飲み屋より1品あたり、50-100円くらい高くないですか?
そりゃ、おきなわから食材を取り寄せてるので 当たり前なんですけど、沖縄に比較的沢山足を運んでいる身としては、「現地ならなぁ」って思ってしまいません??
そして、そのくせ、当たり前ですけど、沖縄の方がうまい。当たり前なんですよ、わかっちゃいるんですけど、やっぱそう思う自分がいるんですよね。それだけに、沖縄と同じ味を出す店に出会うと、ものすごく嬉しくなってしまうって、ないですか? これは、マジで座談会開きたいくらいのテーマです。ええ。
これ、メニューです。ここ「じゅにまーる」は普通価格!!内地の居酒屋と同じ価格設定です!
思わずメニューをみて「お!」と思ってしまいました。
お酒も、良心価格。価格というより、量といった方がいいですかね
お酒メニューがこちら。泡盛のグラスが500円。 まあ、価格的には普通ですが・・
マーコは泡盛を、ロックとお水で頼む派です。
出てきたのがこちら。
ロックグラスの底にちょこっとで、氷の頭が見えてるじゃん!って店もあるなか、ここは、氷少な目で、グラスに目いっぱいの泡盛です! 正直、ビール後、泡盛にかえて、これ1杯でかなり酔えました・・。
グラスもかわいいし、ご機嫌でしたよ、この段階で。
また、ぶっちゃけますけど、内地の沖縄居酒屋で沖縄おでん頼んでも、それほどすごいのって出てこないじゃないですか?それは仕方がないんですよ、ええ。 でも、ここじゅにまーるのは違った
おでん5点盛。かなりうまい。かなり、うまいです!
入ってるものも、面白いですけどね。ポークはあるとして、もずくは初めて見ましたね。
でも、うまーいす!そして、隠れて見えませんけど、軟骨ソーキがほろほろでうまい!
マーコの軟骨ソーキ歴(なにそれ)のなかでベスト3にランクインです。いやー、うまかった!今すぐもう一杯食べたい!
おでん以外にも
ごーやちゃんぷるーもうまし!
みみがーの刺身! 酒にあう!
食事の種類自体は、やはり調理場が狭いこともあり少なめですが、1品の満足感が高い店です。オープンなので入りやすいのもいいですね。野毛にお越しの際はぜひ!
住所 | 横浜市中区野毛町2丁目87−1 イニシア横濱桜木町1F104 |
---|---|
電話 | 045-308-7895 |
営業時間 | [月~金・祝前] 16:00~23:30 [土・日・祝日] 12:00~23:30 無休 |