沖縄本島から橋でつながっている離島をご存知でしょうか?
有名な宮古島、石垣島は飛行機でのアクセスとなり、時間もお金も費やしてしまいますが
沖縄本島から車で行くことのできる離島であればとっても便利ですよね。
今回の記事では
『沖縄本島から橋でつながる8つの島とオススメホテル』をご紹介していきます。
本島から車で行くことのできる離島としてはトップを争う人気離島ではないでしょうか。
本島北部にある今帰仁村に属しており、沖縄版『アダムとイヴ』の伝説が残っている島としても有名で、別名『恋島』とも愛称されています。
本島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋から望むエメラルドグリーンの海は絶景ですよ。
古宇利島ハートロックの駐車場はどこに入る?の記事はコチラです。
恋の島「古宇利島」の古宇利オーシャンタワーで、幸せの鐘を鳴らそう!の記事はコチラです。
沖縄県北部を中心にラグジュアリーホテルを運営している『One Suite Hotel Group』が2021年7月21日新規オープンするホテル。
同島内に今後5つのリゾートホテル展開を計画中とのことで、島内大手のホテル運営グループになるのではないでしょうか。
One Suite THE GRANDは13歳未満のお子様宿泊不可となっており、大人のためのリゾートとなっております。
全室にビューバス、プラーベートプールが完備されている贅沢プラーベートヴィラです。
こちらのホテルも13歳以上の宿泊不可、年齢制限付きの大人のためのリゾートが増えてきている気がします。
幸せを運ぶ鳥『コウノトリ』の巣をモチーフに作られており、
古宇利島の一番高い位置にありますので、眼下に広がるエメラルドグリーンの壮大な沖縄の海を一望できます。
室内に描かれているコウノトリの絵が印象的です。
一棟貸切のヴィラ、1日1組限定となっております。
広いプールとバルコニー付きで、リビングからの眺めは絶景。
室内も粋なデザイン、いつかはこんな家に住みたい…と思っています。笑
絶対帰りたくなくなってしまう程に、このヴィラの虜になってしまうこと間違いありません。
夜は星空の下、バルコニーでシャンパンを…もちろん泡盛も。
想像するだけでワクワクしちゃいます。
古宇利島に隣接する小さな島。沖縄本島からは2つの橋でアクセスが可能。
古宇利島より少しマイナーな島ですが、観光客に多く知られている古宇利島よりも人が少ないので、
まったりうちな〜タイムを体感してみたい方はこちらの島がオススメ。
古宇利島に隣接はしていますが、所在は名護市となっております。
6つのお部屋タイプがある、全棟プライベートプール付きヴィラ
珍しくペットの同伴が可能となっているホテルなので、ペットも一緒に連れて旅行したい方にぴったりです。(小型犬に限る、その他条件有り)
各棟駐車場2台用意、定員も大人数8名までとなっていますが、お部屋も広々快適です。大人数でのご宿泊にオススメ。
キッチン、洗濯機、乾燥機も完備されていますので長期滞在も可能。
日本初!?沖縄にフローティングブレックファーストが登場!の記事はコチラです。
伝統的な沖縄赤瓦が使用されたこちらの古民家風ヴィラ。
歩いて40秒でビーチまで行くことのできる好立地。
ヴィラはなんと広さ133平米もあり、前庭ではBBQを楽しむことも可能。
中でも見所が5~6人まで入れる広々ジャグジー!
定員も6名までとなっており、みんなでワイワイ楽しめそうなヴィラですね。
沖縄を感じたい方は是非、この赤瓦が素敵なヴィラに泊まってみてください。
古宇利島でもご紹介したMUKAKA VILLAですが、屋我地島にもヴィラがございます。
瓦屋根の古民家風の外観で、琉球と日本の文化が混ざったようなヴィラ。
暖かな木の温もりを感じる室内と、
貸切露天風呂でゆったりとしたバスタイムをお楽しみいただけます。
こちらも13歳以下のお子様ご宿泊不可となっている大人のためのヴィラ、記念日やプロポーズなど、特別なシーンに是非利用したいヴィラですね。
美ら海水族館のある本部町に所在するこちらの島、ビーチの透明度が非常に高く、地元民からも人気のある離島となっています。
穴場的ビーチや古民家カフェがあったり、面積約3km²の小さな島ですので1日島内を散策するのも楽しいですよ。
沖縄本島北部・本部町から橋でつながる美しい島、瀬底島!の記事はコチラです。
瀬底島で見つけたマカロンが最高においしい「リンゴカフェ」の記事はコチラです。
ヒルトンビーチリゾート日本初上陸となったこちらのホテル。
隣接している瀬底ビーチでは、マリンアクティビティやウェルネスアクティビティも楽しむことができます。
白を基調とした清楚なお部屋、ホテル施設内には屋内外プール、スパ、フィットネスセンターなどウェルネス施設があり、ホテル内だけでも楽しむことができます。
日中は観光を楽しみ、夕方から夜にかけてはホテルでゆったりサンセットや星空を楽しんでみてくださいね。
こちらは完全プライベートな貸別荘。
今回ご紹介するホテルの中でも最上級スイートではないでしょうか。
大自然の中、突如と現れるこの豪邸には言葉を失ってしまいます。
この上ない極上贅沢、もう建物そのものがアート。『憧れ』その全てが詰め込まれています。
キングサイズの天蓋ベッド、プライベートプール付き、そしてビューバス。
夜はライトアップされた幻想的なプールサイドに惚れ惚れしてしまいます。
こちらも1日1組限定の一棟貸切となっております。
自慢のインフィニティプールに映る沖縄の輝く真っ青な空、海と同化し自然と一体化したような感覚。
離島ならでわの贅沢です。
本島でこのような体験はできないでしょう。
南国リゾートにいながら和テイストを楽しめる室内となっております。
別邸の『藍の間』『紅の間』では露天風呂をお楽しみいただけます。
那覇空港から一番近い離島の瀬長島。
リゾートアイランドとなっており、メインの商業施設『ウミカジテラス』は
ギリシャのサントリーニ島を思い出すような真っ白な外壁に目を惹かれます。
那覇空港がとても近いので、島上空を飛行機が超接近で飛行する大迫力の光景。
豊見城市に位置していますが、那覇市からも近くアクセスも抜群です。
ウミカジテラスのある瀬長島へアクセス那覇空港から15分の記事はコチラです。
東京バスに乗って瀬長島、DMMかりゆし水族館へ「ウミカジライナー」の記事はコチラです。
島唯一のホテルがこちらの温泉ホテル。
外観は高級感があってシックでクール。
ホテルでは島の地下1,000mから湧き出る天然温泉をお楽しみいただけます。
オススメ客室タイプは『客室露天付き和洋室』
エアポートビューとオーシャンビュー2つのお部屋が用意されています。
空港が近いので沖縄旅行の初日、最終日どちらかに宿泊することをお勧めします。
近くにある商業施設『ウミカジテラス』では、毎晩プロジェクションマッピングが行われています。
遊び場が沢山あるので、お子様連れの方も困りませんね。
これまでは西海岸側の離島をご紹介してきましたが、ここからはあまり観光客がいない東海岸の離島をご紹介していきます。
浜比嘉島は中部地域にあるうるま市に位置しています。
この後紹介する『伊計島』『宮城島』『平安座島』も周辺離島となっています。
釣りスポットとしても地元民に人気です。
「浜比嘉島」パワ―スポットとゆったり過ごせる島の食堂の記事はコチラです。
島内唯一のリゾートホテルです。
お部屋は全5タイプ、お一人様でも気軽に泊まれるシングルルームから、小さなお子様連れでも広々使えるファミリールーム、和洋室まであります。
オーシャンフロントのホテルなのでお部屋からの眺めは最高、離島の端に位置しているので、波の音や風の音、自然の音色だけが聞こえてきます。(海が見えないお部屋もあります)
もちろんプールもお楽しみいただけます。
136平米もの広さがあるこちらの一棟貸しコンドミニアム。
花火やBBQを楽しむことができる広々バルコニー、憧れのアイランドキッチン、子供も大人も大喜びしちゃいます。
駐車場も3台無料で利用することができますので、大人数の宿泊でも問題ありません。
定員は8名までとなっております。
ブランコや滑り台がついたプレイルームもあるので、お子様連れにはとっても嬉しいですね。
室内はシンプルなホワイトが基調となっていて、とってもお洒落です。
国際的に活躍されているデザイナーさんが手がけたヴィラ。
全室オーシャンビュー、ミニガーデン付きの2階建てとなっております。
1階がリビング、2階が寝室となっており、各階大きな窓があって浜比嘉島の大自然をお部屋から直に感じることができます。
『2階建て』と聞くと、お子様連れの方は階段からの転落などが心配かと思いますが、こちらのヴィラは階段ガードやベッドガードも用意してくれます。
ミニガーデンで楽しくBBQをすることも可能です。
※BBQ機材の貸し出しは1日1台¥3,000(税込)となっております。
平安座島、宮城島を通過し、先端にあるのがこちらの伊計島。
宮城島から伊計島に掛かる橋は赤いアーチが印象的で、伊計島に入った途端、どこか別世界に来たような感覚になります。
サトウキビ畑やフクギ並木、沖縄の原風景がそのまま残っている島です。
ゆったりとした島時間が流れていきます。
沖縄本島から車で行ける離島、海中道路から4島めぐり!の記事はコチラです。
島唯一のリゾートホテル。
小さい離島ですが、ホテルの敷地は広く、ちゃんとプールもありますよ。
室内も南国感溢れる家具とデザインになっています。
広大な敷地の中には様々なアクティビティを楽しめる施設があります。
施設内をセグウェイで周遊できたり、
沖縄県初上陸のナインボット・ゴーカート、全長600mにも及ぶ本格的なサーキット場や、ローラースケート等!
ホテル全体が遊園地みたいで1日中遊べちゃいます!
さらに動物ふれあいコーナーもあり、ホテルのマスコットのポニーから、ヤギやうさぎまで観察したり触れ合うことができます。
1日1組限定のラグジュアリーヴィラ。
沖縄伝統の赤瓦と木の香り漂うモダン琉球建築。
楽しく過ごせる工夫が沢山施されており、大型スクリーンや、本格的なピザ窯、かき氷機など、他にはない楽しみ方ができます。
寝室からは伊計島の透き通るようなエメラルドグリーンの海が一望することができます。
伊計島で贅沢ステイをするなら、こちらのヴィラで決まりですね。
9名までの宿泊が可能で、10名以上をご希望の方は別途お問い合わせとのことです。
大人数でワイワイ、ピザ窯で手作りピザを焼いて楽しみましょう!
平安座島と伊計島との間に位置する島。
ちぬまーす(塩)工場やパワースポットなど、ビーチ以外の観光スポットもあり
宮城島だけでも丸一日観光することが可能です。
また、海中道路を渡って行くことのできる島の中で最も標高の高い島となっているので、景色を楽しむのであれば、宮城島が一番オススメです。
島自体の面積が狭く、宿泊施設を探すのも困難なのですが…1件見つけることができました。
島の集落に溶け込むこちらの民泊、島暮らしを体験して見たい方は是非宿泊して見てください。
シンプルな室内で、まさに自分家のようにくつろげる空間、民泊ってリゾートホテルとは違った良さがあるんですよね。
『旅行感覚』ではなく『お家に帰ろっ!』という感覚でしょうか。
キッチン用品から洗濯機、乾燥機まで用意されていますので、まさに暮らすように宿泊できますね。
宮城島で1泊したい方は是非ご利用ください。
海中道路を渡り、一番初めにたどり着くのがこちらの島。
海中道路の先にある離島の中で、唯一コンビニがある離島です。
必要な物などは、沖縄本島または平安座島のコンビニで購入しておきましょう。
宮城島に向かう最中にある防波堤に描かれている護岸アートが見所。
アートと海をバックに、インスタ映えする写真が撮影できます。
レトロな雰囲気が残る観光ビジネスホテル。
総部屋数20部屋、海中道路で行くことのできる離島の中では大きめのホテルではないでしょうか。
安くで宿泊したい方はこちらのホテル、オススメです。
4つのルームタイプがあり、お一人様でご宿泊しやすいシングルタイプ〜4人部屋まで。
注意点ですが、バストイレが共有のお部屋があるので予約前にきちんと確認してくださいね。