沖縄市のおすすめホテル、2つめは「オキナワグランメールリゾート」です。このホテルは、北谷町や嘉手納基地のある沖縄本島中部の東海岸側にあるかなりおしゃれを意識した中型ホテルです。
部屋は32㎡~40㎡あるスタンダードから、和室や、85㎡~89㎡もあるスイートタイプまで7種類。スタンダードでも32㎡の広さがあるのは、高ポイントですよね!
それに海沿いの立地にないというハンディーを解消すべく、グルメにも力を入れています。
例えば「今帰仁スイカ」や「ちまぐの煮物」など、沖縄でもここでしか食べられないようなマイクロご当地名物から、自分で作るちらし寿司、トッピング具だくさんの中華粥、ニャンニョムチキン、プルコギ、バターチキンカレーなど、ホテルには珍しく世界の料理を取り揃えています。
また、カヤックやSUPも楽しめるマリンスポーツやマリンツアー、パラセールや船釣りなど、種類豊富なアクティビティーも手配OK!いながらにしてアクティビティーも楽しむことができます。
それでお値段が1人一泊1万円以下なのですから、特に女子会やファミリーにはおすすめしたいホテルですね。
沖縄市の旧名コザはエイサーの街として有名ですが、内外の有名ミュージシャンも注目する「音楽の街」としても知られています。
米軍基地が近いこともあり、夜な夜なミュージシャンが市内のライブハウスで実力を競い合い、沖縄民謡からロックやジャズ、ビートのきいたハウスまでもが混じり合って(チャンプルー)います。
ライブハウスで音楽を楽しんで、部屋に帰っても音楽漬けでいたい!という方にもおすすめなのがここ「ミュージックホテル・コザ」です。
2021年11月グランドオープン!全室にスマートスピーカーと施設オリジナルプレイリストを導入!テレビは65インチで、Youtube、NETFLIXが視聴可能です。これなら部屋に帰ってきてからもずっと音楽と一緒にいられますね。
「JAZZ」「80’s」「SOCA」などと、部屋タイプが分かれているので、好みの部屋タイプを選べば、それに合わせたプレイリストがついてきます。部屋にぴったりのプレイリストを提供してくれるホテルなんて他にないですね!
広さは18~20㎡、ダブル、ツイン、ハリウッドツインがあるので、一人旅からカップル、女子会、男子会まで対応できます。
新しいホテルで音楽が聞けて朝食はパンとコーヒーが無料サービスなのに、これで2人6,000円弱とはコスパがいいホテルと言えますね!
那覇空港から車で約45分。2017年オープンの沖縄市の中心部にあるホテルです。沖縄市というとかつては安いけれど古いホテルしかないイメージだったので、ちょっと驚きました!
全80室のコンパクトなホテルでお値段が大人2人1泊7,000円弱という激安!朝食はパンとコーヒーですが、無料でサービスされます。これはちょっと高コスパの穴場ではないでしょうか。
沖縄市にありますが、旧市名のコザをあえて付けているんですね。コザという地名を聞いた瞬間、脳内に広がるアメリカンな感覚!「コザ」という地名のインパクトはかなりのものがあるのではないでしょうか?
部屋は落ち着いた中にも、今風のファブリック使いがおしゃれだと思いました。広さはツインで12.6㎡ちょっとと広くはないですが、ビジネスや観光で「部屋に帰って寝るだけ」の人には特におすすめです。
なお、別館にコンドミニアムもあるので、ファミリーや長期滞在の方はそちらもチェックして見られてはいかがでしょうか。
沖縄市のおすすめホテル、最後は「ヒヤグンラナイリゾート」です。
沖縄市の中でも東海岸の泡瀬に寄った方にあり、那覇空港から車で約48分の「ヒヤグンラナイリゾート」は、一言で言えばファミリー、グループ向きのホテルで、オレンジやパープル、ブルー、グリーンなど色をコンセプトとし、ハワイ語で「バルコニー」を意味する「ラナイ」がある部屋が中心となっています。
ツインの他、トリプル、フォース、ペットと泊まれる部屋、五右衛門風呂のあるメゾネットタイプもあるので、シーンによって使い分けができるのが魅力。
1部屋分くらいある広いラナイでは、プライベートBBQが楽しめます。
特にBBQは沖縄で知らない人がいないステーキレストラングループ「SAM’S」から調達しますので、味は保証付きです。
朝食も4階のダイニングでプレートタイプの朝食を摂ることができます。
さらに、部屋ごとに駐車スペースがあるのもかなり便利!アメリカのモーターインみたいなイメージでしょうか。
広さは35~40㎡あり、これでお値段は2人7,000円台からあるので、コスパは最強だと言えます。