沖縄本島北部の本部町と国頭村で、観光スポットを収集する無料バスの運行が開始しました!沖縄本島北部には、たくさんの観光スポットがあります。本島北部での観光はもちろん、近隣のホテルでの宿泊の際には、移動手段としても無料の周遊バスを上手に利用して北部観光を楽しみましょう!
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「本部町周遊観光バス」が2025年6月1日(日)~2026年2月1日(日)まで運行します。バス車両は、本部町の美しい自然がまるごとラッピングされた、環境にやさしい「EVバス」です。上手に利用してお得に観光を楽しみましょう!
上記は2025年6月1日(日)~2026年2月1日(日)までの運行スケジュールです。
※赤文字の便は繁忙期のみの運行となります。
(繁忙期間:7/19~8/31、9月の土日、11/23、11/25、12/27~1/4)
バスは備瀬のフクギ並木や海洋博公園、町営市場などの観光スポットを巡るほか、渡久地港や町内の観光ホテルも通るので、近隣のホテルでの宿泊の際には、ぜひ利用してくださいね!もとぶ町内周遊観光バスは、電気で走る環境にやさしいEVバスで、34人が乗車できます。当面は1日4往復し、8月、9月の土日や年末年始、八重岳桜まつりの期間は増便をよていしているので、ますます便利になりそうですね。
沖縄本島北部の本部町(もとぶちょう)は那覇空港から車で2時間ほどのところにあり、年間300万人の観光客が訪れる「沖縄美ら海水族館」を有する人気のエリアです。「沖縄美ら海水族館」だけではなく、水族館近くの備瀬にはフクギ並木、瀬底大橋を渡っていける離島「瀬底島」、日本で一番早い桜まつりが行われる八重岳など、海も緑も楽しめる人気の観光地になっています。
ぜひもとぶ町内周遊観光バスで、思う存分もとぶ町の魅力を体感してください!
◆本部町観光協会のHPはコチラ
「国頭村周遊バス」が、6月1日(日)~12月14日(日)まで1日2便運行します。火曜・木曜、12月31日、1月1日は運休。無料の上、予約も不要なのは嬉しいですね!名護から路線バスで国頭まで来られるので、運転免許を持っていない方も国頭村に気軽に行けるようになるのも魅力。しかも無料というのはとても助かりますよね!
上記は国頭村周遊バスの運行ルートです。「道の駅ゆいゆい国頭」を拠点に「森林公園・おもちゃ美術館」「大石林山」「辺戸岬」「安田くいなふれあい公園」「アダ・ガーデンホテル」などを経由する西周りルートで、全18カ所に停留所を設置。
旅行者はこのバスで世界自然遺産のある村内観光地を巡り、商店や公民館、役場などにも停車するので、地元民の日常利用にもとても役に立ちそうです!
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「くにがみAIバス(オンデマンド便)」が2025年6月1日(日)~12月14日(日)まで運行します。火曜・水曜運休。運行時間は9:30~18:00まで。定員は12人です。※9/23日(火・祝日)は運行、9/25(木)は振替運休日
「くにがみAIバス(オンデマンド便)」は、スマートフォンや電話で事前予約ができる、
①オンデマンドでの配車が可能
スマホアプリ(Webアプリ)や電話で、乗りたい時にいつでもカンタン手配。当日の予約にも対応しています。
②AIによる走行ルートの最適化
最適な送迎順番をAIがリアルタイムに自動生成。所定の停留所で効率的に乗り降りできます。
③乗合で効率的な送迎
複数のお客様が集合することで、乗車効率の向上が期待できます。
国頭村の最大の魅力はやはり豊かな自然ですよね。亜熱帯の木々が生い茂る大きな森は村域の84%を占め、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなど、世界にここだけにしかいない「固有種・希少種」が数多く暮らしていることから、2016年9月にはやんばる国立公園に指定され、2021年7月には国内5ヶ所目となる世界自然遺産に登録されました。
ぜひ国頭村周遊バスを利用して、国頭の大自然を感じる旅に出ましょう!
◆国頭観光協会のHPはコチラ
◆やんばるのホテルおすすめ5選!沖縄の自然を楽しみ尽くす!の記事はコチラです。