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夜に咲いて明け方に散る幻想的な花「サガリバナ鑑賞会」

夜に咲いて明け方に散る幻想的な花「サガリバナ鑑賞会」

今年も夜しか咲かない幻想的な花「サガリバナ」の季節が近づいてきました。6月下旬~7月上旬にかけて、各地で咲き始めるサガリバナ(サワフジ)のライトアップイベントが、那覇市の国場、首里、末吉公園の三か所で開催されます。甘い香りと共に咲き夏の夜を彩るサガリバナを楽しみましょう!

 

サガリバナとは?

出典:沖縄環境クラブHP

サガリバナは奄美大島以南に分布する、高さ2m~10mほどの木で、河口などの水辺に多く自生しています。 毎年6月下旬から8月にかけて、芳香と共に白やピンク色の花を咲かせます。花は日没頃から開き始め、20時~21時頃に満開となり、明け方には散ってしまう夜しか咲かない花なのです。光に照らし出された花や、明け方に1つ、また1つと落花する様子はとても幻想的です。

また、那覇の首里では同種を「キーフジ」と呼び、古くは琉球王朝によって庭園樹に用いられました。現在でも庭木や観葉植物として根強い人気があり、水辺植生の再生、公園や街路の緑化樹種として、重宝されています。

 

那覇の夏の夜の花見「サガリバナ鑑賞会」は、3ヵ所で開催

【国場集落】

日時:6月28日(金)20:00~21:00

場所:那覇市国場の集落内

内容:サガリバナのライトアップと専門ガイドによるサガリバナ等の解説

定員:30名(要申込)

参加費:300円

集合場所:古謝泌尿器科クリニック前

【首里崎山町馬場通り】

日時:6月29日(土)19:00~21:30

   6月30日(日)19:30~21:30

場所:首里崎山馬場通り

内容:サガリバナのライトアップと専門ガイドによるサガリバナ等の解説

定員:なし(ご自由にご覧いただけます)

参加費:無料

【末吉公園】

日時:7月6日(土)19:30~21:30

   7月7日(日)19:30~21:30

場所:末吉公園内

内容:サガリバナのライトアップと専門ガイドによるサガリバナ等の解説

定員:なし(ご自由にご覧いただけます)

参加費:無料

☆詳細は沖縄環境クラブ「サガリバナ鑑賞会2019」の特設ページをご覧ください。

 

名護・真喜屋の舞香花(モウカバナ)

名護市真喜屋(まきや)区にある舞香花(モウカバナ)は、名護市指定の天然記念物で国内最大級のものとされ、花序の長いものでは1mを超えるものも観察されています。名護ではサガリバナの事を舞香花(モウカバナ)と呼ぶそうです。ステキな名前ですね。

見ごろは6月中旬~7月中旬。真喜屋区ではこの期間中、ライトアップを実施し、周辺には臨時駐車場も設置されます。住宅地の奥に位置していますが、国道58号線真喜屋交差点より順路案内板も掲げられます。周囲には十数本の舞香花群生もあるので、期間中は甘い香りに包まれます。

 

名護市真喜屋区

住所:沖縄県名護市字真喜屋151

中頭郡西原町の内間御殿のサワフジ

沖縄県中頭郡西原町にある「内間御殿(うちまうどぅん)」のサワフジ(サガリバナ)は、樹齢約400年と言われており、本島内で古い老木の内のひとつです。樹高約6m、胸高約2m、枝張りが東西方向に7.4m、南北方向に7.2mの立派な木。西原町指定の天然記念物です。

こちらの見ごろは6月末~7月末。一般的には「サガリバナ」という名称が有名ですが、西原町では「サワフジ」や「銭掛け木(ジンカキーギー)」、名護市真喜屋では「モウカバナ」、那覇市・首里では「キーフジ」という名称でも親しまれています。

☆西原町の内間御殿(うちまうどぅん)の詳細記事はこちらをご覧ください。

 

内間御殿のサワフジ

住所沖縄県中頭郡西原町嘉手苅59

ぜひ美しく儚いサガリバナを観に行ってみてくださいね!

 

沖縄大好き ケコ

「てぃーだかんかんブログ おきなわラブな人たちのためのブログ」インスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中! 2016年、泡盛マイスターの資格を取り、国際通り屋台村 「島酒と肴(しまぁとあて)」でその実力を発揮、FM那覇にて居酒屋風ラヂオ「イザラジ」のパーソナリティを務める。Sunking Leather Craft代表。福岡県出身。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
2018.6.18公開、2019.6.3更新

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