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「サガリバナ」は散歩ツアーで見よう!夜に咲いて明け方に散る幻想的な花

「サガリバナ」は散歩ツアーで見よう!夜に咲いて明け方に散る幻想的な花

今年も夜しか咲かない幻想的な花「サガリバナ」の季節が近づいてきました。6月下旬~7月上旬にかけて、各地で咲き始めるサガリバナ(サワフジ)のライトアップに合わせ、「那覇のまちなかサガリバナさんぽツアー」が、那覇市の国際通り界隈、首里崎山、末吉公園で開催されます。甘い香りと共に咲き夏の夜を彩るサガリバナを楽しみましょう!

サガリバナとは?

サガリバナは奄美大島以南に分布する、高さ2m~10mほどの木で、河口などの水辺に多く自生しています。 毎年6月下旬から8月にかけて、芳香と共に白やピンク色の花を咲かせます。花は日没頃から開き始め、20時~21時頃に満開となり、明け方には散ってしまう夜しか咲かない花なのです。光に照らし出された花や、明け方に1つ、また1つと落花する様子はとても幻想的です。

また、那覇の首里では同種を「キーフジ」と呼び、古くは琉球王朝によって庭園樹に用いられました。現在でも庭木や観葉植物として根強い人気があり、水辺植生の再生、公園や街路の緑化樹種として、重宝されています。

離島の水辺では暗闇で芳香とともに咲き、そして散った花びらが水面に浮かび、辺り一面を白やピンクで敷き詰めたような光景は、実に幻想的です。

 

「那覇のまちなかサガリバナさんぽツアー」に参加しよう!

出典:おきなわスローツアー

沖縄スローツアーでは毎年、那覇市の国際通り界隈や首里崎山、そして末吉公園で、「那覇のまちなかサガリバナさんぽ」を開催しています。ガイドさんにサガリバナが咲いている場所を案内してもらいながら、サガリバナだけではなく、素敵なものも紹介してくれますよ!

「那覇のまちなかサガリバナさんぽツアー」に参加希望の方は、おきなわスローツアーのブログをご覧ください。「那覇のまちなかサガリバナさんぽ」以外にも、「牧志公設市場周辺&壺屋お散歩ツアー」や「首里城と周辺お散歩ツアー末吉宮参り」、車を使って巡る南部コースややんばるコースなど、パワースポット巡りなどディープで魅力的なコース満載です!

★おきなわスローツアー

 

名護・真喜屋の舞香花(モウカバナ)

名護市真喜屋(まきや)区にある舞香花(モウカバナ)は、名護市指定の天然記念物で国内最大級のものとされ、花序の長いものでは1mを超えるものも観察されています。名護ではサガリバナの事を舞香花(モウカバナ)と呼ぶそうです。ステキな名前ですね。

見ごろは6月中旬~7月中旬。真喜屋区ではこの期間中、ライトアップを実施し、周辺には臨時駐車場も設置されます。住宅地の奥に位置していますが、国道58号線真喜屋交差点より順路案内板も掲げられます。周囲には十数本の舞香花群生もあるので、期間中は甘い香りに包まれます。

 

名護市真喜屋区

住所:沖縄県名護市字真喜屋151

中頭郡西原町の内間御殿のサワフジ

沖縄県中頭郡西原町にある「内間御殿(うちまうどぅん)」のサワフジ(サガリバナ)は、樹齢約400年と言われており、本島内で古い老木の内のひとつです。樹高約6m、胸高約2m、枝張りが東西方向に7.4m、南北方向に7.2mの立派な木。西原町指定の天然記念物です。

こちらの見ごろは6月末~7月末。一般的には「サガリバナ」という名称が有名ですが、西原町では「サワフジ」や「銭掛け木(ジンカキーギー)」、名護市真喜屋では「モウカバナ」、那覇市・首里では「キーフジ」という名称でも親しまれています。

☆西原町の内間御殿(うちまうどぅん)の詳細記事はこちらをご覧ください。

 

内間御殿のサワフジ

住所沖縄県中頭郡西原町嘉手苅59

ぜひ美しく儚いサガリバナを観に行ってみてくださいね!

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中!泡盛マイスター。沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
2018.6.18公開、2019.6.3更新 2021.5.23更新

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