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首里城で毎朝行われる開場儀式、うけーじょー!

首里城で毎朝行われる開場儀式、うけーじょー!

まだ人が少ない朝、守礼門あたりは「坊外」といって、城の外の門になるため、時間は関係ないけれど、本来の首里城の入り口は歓会門。ここの開場は朝8時。ここから正殿に向かいましょう。正殿に入ることができるのは、8時半の儀式の後。この正殿の開場儀式が天候が悪い時を除いて毎日行われる。

今回は「ガイドと歩く那覇まちまーい」に参加する形で、首里城をもっと深く楽しみましょう。ガイドしていただく方は、金城和男さん。

【「歓会門」でお迎えしてくれるシーサー】

2体並べてみましょう。何か気がつくでしょうか。諸説ありますが一般的には、向って右に口の開いたシーサー(雄)が福を招き、向かって左側に口を閉じたシーサー(雌)が災難を家に入れないといわれています。ところが、このシーサーは2体とも口を開けております。雄の方は舌も出しています。この理由は定かではありませんが、こういった違いを見ていくことも面白さの一つですね。

対になって左右に狛犬のようなシーサー。

歓会門が最初の御開門場所。

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【「瑞泉門」は立派な、めでたい意味】

瑞泉門は急な階段を上がっていく

 

ここは急な階段になりますが、その途中右手にある「龍樋」。

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「中山第一」と書かれていますが、ここの水は水質、量ともに琉球第一の意味です。ここから、毎日、那覇港近くにある天使館に水が運ばれました。天使館は、中国皇帝の使者「冊封使」の方たちの宿舎です。

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首里城は標高120mくらいの高台にあるため、那覇を一望できる場所ではあるが、それだけ上がっていかなければなりません。

 

【「漏刻門」は時を管理する場所】

漏刻とは水時計の意味です。写真をご覧ください。このように、段差をもうけて落ちてくる水の時間で時を刻みました。首里城はこの水時計ともう一つ、日時計で時間の管理がされていました。

資料提供:ガイドと行く那覇まちまーい

資料提供:ガイドと行く那覇まちまーい

 

その日時計がこれです。日影台と呼ばれ、1879年(明治12年)まで使用されました。

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「万国津梁の鐘」です。実物は沖縄県立博物館に有り、これはレプリカです。琉球王国は、貿易国。「琉球国は南海の美しい国であり、朝鮮、中国、日本との間にあって、船を万国の架け橋とし、貿易によって栄える国である。」という意味で書かれています。

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最近塗り替え工事が終わったばかりの「広福門」見事な朱色に変わりました。

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ここを抜けると、「下之御庭」。正殿に入る控え所的な場所。「奉神門」の前で、開場式(うけーじょー」が行われる。

8時25分、女官に扮したガイドが首里城について解説してくれた後、8時30分ちょうど、どらを鳴らし、「うけーじょー」と向かって左側の方が発して開門となる。この時には、大勢の方が集まり、開場式を見守る。

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御開門の後は左右の方が降りてきて記念撮影にも応じてくれる。

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それでは動画でどうぞ!

無料ガイド首里城内はこちらをご覧ください。

眺望抜群の西のアザナはこちらをご覧ください。
【首里城】

住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2



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