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これは外せない!ジャングリア沖縄の注目したいアトラクションはこれだ!

これは外せない!ジャングリア沖縄の注目したいアトラクションはこれだ!

2025年7月25日に開業の沖縄北部の新テーマパーク、「ジャングリア沖縄」のプレスツアーに参加しました。やんばるの豊かな自然と共生するこのパークは、スリル満点のアトラクションと、手つかずの自然を活かした独自の体験が融合した、これまでにないテーマパークです。広大な敷地には、ダイナソーサファリやスカイフェニックスなど、五感を刺激する仕掛けが満載。今回のツアーでは、その魅力の一端に触れることができました。詳細レポートにご期待ください!

ジャングリア沖縄のシンボル「ジャングリアツリー」

この日はお天気にも恵まれ絶好のジャングリア沖縄日和となりました。ジャングリア沖縄のシンボル「ジャングリアツリー」!実際に見ると大きいですね!

広大な敷地内にはやんばるの大自然が広がります。遠くには巨大な気球に乗り360度の大自然パノラマを体感できる「ホライゾンバルーン」が見えますね!ホライゾン バルーンは、気球の浮力で空へ浮かび上がる、自然とともに楽しむアトラクションです。

そして遠くにはやぐらのようなこんな建物も。後ほどご紹介いたします。

アトラクション

さていよいよお待ちかねのアトラクションを紹介しましょう!

▼好奇心旺盛なヤンバルクイナと楽しいおしゃべり「やんばるフレンズ」

まずは「やんばるフレンズ」です。

こちらもやんばるフレンズの館内。科学の実験室のようですね!まずは、先生がやんばるの自然に生息する生き物の説明が始まります。あれ、おかしなことが始まります。何とヤンバルクイナが走り始めます。

これは黒板のように見えますが実はモニターで、かわいいノグチゲラがおしゃべりするシーンもあります。

ちなみにノグチゲラとは、沖縄県北部のやんばると呼ばれている地域だけに生息するキツツキで、Okinawa Woodpecker(オキナワウッドペッカー)と呼ばれています。

広大なジャングリア沖縄内には、冷房の効いた休憩場所がレストラン1か所だけ。しかしアトラクションの中で唯一、冷房が効いていて一度に大勢の入場が可能なのが「やんばるフレンズ」なので、暑さを凌ぐためにうまく利用するのもいいかもしれません。

このあと扉が開き、隣の部屋へ移ります。

「やんばるフレンズ」は沖縄本島北部・やんばるの森を舞台に、小さな子供から大人まで楽しめるシアタータイプのアトラクションです。

明るく好奇心旺盛なヤンバルクイナの「ジャン」と、沖縄伝統の守り神シーサーをモチーフにした「シシ」、やんばるの森に生息するリュウキュウヤマガメやノグチゲラ、アカヒゲ等の動物たちが登場します。ジャンやシシが実際にゲストと会話を楽しめるのも魅力の一つ。そして実はこの「シシ」の声優を担当しているのが、沖縄県出身のガレッジセールゴリさんなんです!ゴリさんは「沖縄伝統の守り神のシーサーをモチーフとした『シシ』の声優を務めるにあたって、どんな声、どんな話し方がいいのかいろいろ考え、私自身の沖縄への思いを込めたそうですよ!

▼ファインディング ダイナソーズ

お次は「ファインディングダイナソーズ」。このアトラクションは、ジャングルの中で迷子になってしまったパキリノサウルスの赤ちゃんを探す、子供から大人まで深く記憶に残る物語に出会えるアトラクションです。

ジャングリアナビゲーターに同行しながら、自らの足でジャングルを踏み分け、最強の尾をもつアンキロサウルスや、最大級の翼竜プテラノドンなど6頭の赤ちゃん恐竜と遭遇し触れ合います。

ユラユラと揺れる吊り橋を渡ったり、ゴツゴツした足場に神秘的な洞窟や、木々が生い茂るトンネルを潜り抜けたり、まさにジャングルの大冒険気分!

自身でトロッコを運転したりしながら赤ちゃん恐竜を探します!

見つかるかな?見つかるかどうかは、ジャングリア沖縄のお楽しみです。

▼本能を揺さぶる究極体験「ジャングルエクストリームズエリア」

お次は、からだひとつで、文字通り大自然に飛び込むような驚異の体験ができるアトラクションエリア「ジャングルエクストリームズエリア」です!

遠くに見えていたのはこのエリアの建物です。この約20mの高さがある建物からは、ジャングル上空を飛ぶ鳥になれる「スカイフェニックス」、地上20mを歩いていると突然床がなくなる「グラビティティドロップ」、超高速で落下する「バンジーグライダー」の3つのアトラクションが楽しめます。

約20mの高さから宙づりにされる「グラビティドロップ」!

巨大な4人用ブランコに乗り後ろからどこまでも引っ張られ、その後は高速スィングする「タイタンズスウィング」!

ありえないほど後ろに引っ張られ、次の瞬間ジャングルに向かって弾き飛ばされる「ヒューマンアロー」!

ジャングルのすぐ上に架かる吊り端に架かる生い茂る木の上を歩く「ツリートップトレッキング」。どれもエキサイティングなアトラクションばかり!

高い高い空の上のつり橋の踏み板を渡る「スカイエンドトレッキング」!

▼ホライゾンバルーン

こちらは「ホライゾンバルーン」。ホライゾン バルーンは、気球の浮力で空へ浮かび上がる、自然とともに楽しむアトラクションです。

今回体験はできませんでしたが、直径約23mの巨大な気球に乗り込んで見渡すのは、360度すべてがここでしか手に入らない大自然の雄大な絶景です!

画像提供:ジャパンエンターテイメント

イメージはこんな感じです!

ホライゾンバルーンでは、日本では珍しいガラス気球を採用することで、独特な浮遊感と安定飛行を体験できます。スパークリングワインやソフトドリンクをゴンドラ内に持ち込み楽しめるので、標高200mを超える上空の澄み切った空気の中で、優雅にグラスを傾けながら晴れ渡る昼間の真っ青な空も、美しい夕暮れ時のマジックアワーなどの絶景を楽しめます!

大自然走破のテクニックコース「バギー ボルテージ ~アドレナリン チャレンジ コース~

お次は「バギー ボルテージ ~アドレナリン チャレンジ コース~」。

バギーに乗り込み大自然に広がる難コースに挑みます!左に右に、上に下にとワイルドな激しいコース!180度の急カーブありジャンプ台ありとステアリングを握る手に汗が滲みます!

バギー ボルテージには2種類のコースがあり、ジャングルの大自然を走る「バギーボルテージ~ファンアドベンチャーコース」では、お子様も楽しめます!運転手は自動車免許が必要です。バルーンに乗ってスパークリングワインを飲むときはノンアルコールで!

T-REXからの逃走は極限の大興奮「ダイナソーサファリ」

ジャングリアの目玉ともいえる「ダイナソーサファリ」。巨大生物が施設を破壊し脱走?!装甲車でサバンナを進めば、かつて絶滅したはずの草食恐竜たちが、触れられるほど目の前に現れます。

状況確認や事態制圧のミッションを背負って12人乗りの大型オフロード車で、18頭もの恐竜がいる生息地に乗り込みます!

壮大なジャングルの木々よりもはるかに大きい約20mの巨大なプラキオサウルスや、迫力ある恐竜たちに接近し楽しみながらジャングルの奥へ!この恐竜の足の間を抜けていきます。するとびっくり!!

おしっこかけられちゃった!

色んな仕掛けもあり楽しめます!

T-REXを倒すべく戦う隊員がカッコイイ!そして、この隊員がどうなるのか、現場で確認しよう!

最凶の肉食恐竜 T-REX が、麻酔で眠っていたにもかかわらず、突然、襲いかかる!行く手を阻む熱帯植物を必死でかき分けて逃げ回っても、何度も何度も迫る獰猛な T-REX。装甲車に乗り込んだ瞬間から次々と起こる予測できない事態に、いつまでも興奮が止まりませんでした!

ジャングリア沖縄を楽しむにはプレミアムパスがオススメ!

画像提供:ジャパンエンターテイメント

ジャングリア沖縄では、1Dayチケットがあればパーク内の全アトラクションを体験できます。アトラクションには、待ち列に並んで楽しむアトラクションだけではなく、整理券(無料)の取得が必要なアトラクションがあります。整理券の取得には、パークのオフィシャルアプリに1Dayチケットを登録する必要があるので、パーク来場までにオフィシャルアプリをダウンロードして1Dayチケットを登録しておくのがおすすめです。

計画的に楽しみたい方にはプレミアム パスをゲットしましょう。「せっかくの旅行だから、待ち時間や整理券の時間に左右されることなく計画的に楽しみたい!」という方には、1Dayチケットに加えてプレミアム パスを購入しておくのがおすすめ!プレミアム パスがあれば、指定時間に待ち列をスキップして利用できたり、数に限りがある整理券も体験時間を指定して確保できたり、当日の時間を心配せずにスムーズにアトラクションを体験できます。「このアトラクションは絶対に体験したい」というものがある方には、プレミアム パスを強くおすすめします!

プレミアム パスを利用する場合のアトラクションの楽しみ方としては・・・

【スタンバイ・アトラクション(待ち列に並ぶタイプのアトラクション)】
プレミアム パスの指定時間に、アトラクションの待ち時間を短縮して体験できます。

【整理券対象アトラクション】
パーク入場後にアプリで先着順に取得となる整理券は不要。プレミアム パスの指定時間にアトラクションを体験できます。

【ショー・アトラクション】
プレミアム パスの指定入場時間までにショーエリアに行けば、他のゲストよりも優先的にショーエリアに入場でき自由に観覧場所を選べます。

ジャングリア沖縄での冒険は、まさに日常を忘れさせてくれる刺激的な体験でした。この記事を通して、少しでもその興奮が伝われば幸いです!ぜひご自身の目で、体で、この壮大なテーマパークの魅力を体験してください。きっと、想像を超える感動があなたを待っています。

◆ジャングリア沖縄の公式サイトはコチラです。

◆沖縄に大型テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」開業決定!の記事はコチラです。

ジャングリア沖縄

住所:沖縄県国頭郡今帰仁村呉我山553番地1

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

2025年7月24日公開

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