レンタカーなしだと何かと不便だった沖縄旅行をもっと気軽に楽しみたい!でも、移動手段を考えると・・・。そんな事を解決できるバスが沖縄にありました!それは、沖縄における新しい移動手段のエアポートシャトル乗り放題PASSで、実際に各地を乗り継いで楽しんできました!お得なチケットで旅行中に何度でも気軽に利用できるってすごい!
実はこのスペシャルエアポートシャトルPASSは移動手段として優れものなんです。沖縄旅行でこんな経験ないでしょうか?
◆レンタカーが混んでいて借りられず移動手段に困った。◆那覇空港のレンタカー送迎バスがなかなか来ない ◆BBQ・ビーチパーティでお酒を飲みたいが、運転がある。 ◆車の免許を持っていない、または運転に自身がない ◆疲れているのに渋滞にはまった
こんな移動手段の問題を一気に解決してくれるのが、沖縄エアポートシャトルでした。
ここに行き着くまでに、高速バスや空港とホテル間を結ぶリムジンバス、ツアーバス、今帰仁村内のシャトルバスが利用できる急行バスといろいろ調べてみました。確かに便利なところはあるけれど、3日間、乗り放題で自由になるものはこれだけでした。
ただ行くだけなら、時間が一番便利なものを移動手段にすれば良いですが、旅行日程の限られた時間内ではいかに楽に、安く使えるかがポイントです。
念のために沖縄エアポートシャトルのメリットを整理してみました。
「沖縄エアポートシャトル 乗り放題パス」は、期間中、沖縄エアポートシャトルに自由に乗り降りできる乗車券です。何回利用しても料金が一定で乗り放題!沖縄エアポートシャトルは、1日26便(往路13便・復路13便)なので、ほぼ1時間に1本運行されています。
通常美ら海水族館まで往復すれば4,000円のところが、3日間乗り放題で3,900円(お子様2,900円)、5日間乗り放題で4,900円(お子様3,900円)とかなりお得な乗り放題パスです。しかも各地にバス停があるので、那覇に泊って、初日はビーチで楽しみ、2日目は美ら海水族館、古宇利島、3日目は名護でオリオンビール工場見学などを楽しむとすれば、3往復して約12000円のところが、3900円って信じられません。
那覇に泊るか、恩納村、美ら海水族館のある本部町、それとも名護にはオリオンビール、泡盛3社、ワイン1社あって地元の人に愛される繁華街みどり街で楽しむのか、いろんな選択肢が出てきますね。これがすべて3900円でつながってしまう。
便利でお得な2回乗車券割引乗車券。おひとりさまで往復利用するもよし、2回分けての利用もOK。お二人で1回ずつご利用いただくことも可能。全国のファミリーマートのファミポートでも購入可能です! 写真のチケットは本部町エリアまで移動手段として使えるので3200円となっていますが、恩納村エリアに滞在するならば、2600円です。
沖縄エアポートシャトルの車体は、赤を基調として、目立つのですぐわかります。
那覇空港でスペシャルエアポートシャトルPASS3日券を購入、バスに乗り込みます。乗り場は一番先頭の①。
さあ、新しい移動手段の沖縄エアポートシャトルの乗り放題パスを利用し、体験レポーターのレナちゃんと沖縄本島の観光地を巡ってみましょう!
車内は涼しく快適。レンタカーでは運転に集中しているため見る事の出来ない沖縄の美しい景色を、シートに座りゆったりした気分で存分に楽しめます!といいながら、この移動手段の最大のメリット?しっかり眠っていった私でした。
さて、沖縄エアポートシャトルでは、沖縄本島の移動手段として主要スポットに気軽にアクセスできるのが魅力ですが、どうしても行ってみたかったところにまずは向かいましょうか。
私たちは那覇から北部への移動手段として「リゾートライナー」で、まずはサンマリーナビーチを目指しました。サンマリーナビーチには、どうしても行きたかった場所で、とっても楽しいアトラクションがあるのです。あの全日空のコマーシャル、思い出しませんか?
那覇空港から約1時間半。サンマリーナビーチ前に到着です。快適なバス旅なので、あっという間に着きました。
バスを降りてすぐ目の前が、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートです。沖縄エアポートシャトルはリゾートホテルへのアクセスがとても便利なのが嬉しいですね!
そしてホテルを通り過ぎるとそこには美しい海が!!最高です!!
お目当てはコチラ!PANZA沖縄の海超えジップライン「メガジップ」。全長約250mの海上を滑走するジップライン。 スリルと海・砂浜の美しい風景が楽しめます!
美しいビーチや楽しいプール、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート内も散策して大満足!しかも沖縄エアポートシャトルは乗り放題の移動手段なので、またバスに乗り出発です!
ジップライン「メガジップ」のスタート地点から見たウォータースライダー
ANAのCMで沖縄ロケ地「ジップライン」はどこ?の記事はコチラです。
ちなみにシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの次のバス停である「ナビービーチ前」では、トイレ休憩もあります。ナビービーチ周辺は、海水浴の他バーベキューもできるマリンアクティビティが充実!レンタカーと違い車の運転をしなくて良い移動手段なので、バーベキューで思う存分お酒も飲めますね!
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートと万座毛に挟まれるように湾になっている場所に、ナビービーチがあります。ファミリーやグループにはうってつけの穴場じゃないでしょうか。人魚になって記念撮影もできるそうです!
恩納村でビーチパーティするなら、恩納村海浜公園ナビ―ビーチの記事はコチラです。
この日は同じくナビービーチで下車し、徒歩約15分で行ける万座毛へ!万座毛は象の鼻に例えられる不思議な形の岩で、激しい波が打ち寄せる様子は迫力満点です!
万座毛のメイン施設と大駐車場の整備工事が完了しました。普通車200台以上、大型車20台以上の大駐車場と「休憩・お買い物・お食事」の楽しめる、「道の駅」のような大型商業施設が完成しました。
恩納村・万座毛に道の駅風の新施設と駐車場!の記事はこちらです。
あのハワイのハレクラニがハレクラニ沖縄として2019年7月26日、恩納村でオープン。沖縄エアポートシャトルも「ハレクラニ沖縄前」バス停があるので、あのみんながあこがれるハレクラニオリジナルグッズの数々を買いに行きたいですね。
またまた沖縄エアポートシャトルに乗り、お次は2019年3月にオープンしたばかりの「ハナサキマルシェ前」で下車。「ハナサキマルシェ」には、沖縄の食を集約した15店舗のグルメエリアと、名産品や沖縄土産のショップまで、魅力満載な施設です。後ろにそびえ立つのは「アラマハイナコンドホテル」。このホテルには温泉施設やインフィニティプールもあります!
沖縄の名産品や雑貨などお土産屋がたくさん売っている「海風マーケット」へ。
広い店内には、泡盛や雑貨、かりゆしウェアなど、たくさんのオキナワン商品が!
遅めのランチはハナサキマルシェ1階にある「海人料理 海邦丸」へ。
お刺身定食(1500円)を食べました!6種類のお刺身がのった船盛りがボリューム満点で美味しかった!
そしてデザートは、沖縄県産素材を使った「やんばるジェラート」へ。お腹はいっぱいですがデザートは別腹です。たまたまいらっしゃったヤンバルジェラートの社長、國場さんとパチリ。
ビーツやマンゴー、今帰仁スイカのジェラート!とっても美味しかったです!
沖縄の「やんばるジェラート」は世界一!県産果実の美味しさをそのままに!の記事はコチラです。
美ら海水族館前のバス停からすぐ、正面に見えるのが伊江島のタッチューです。これがレンタカーが移動手段の場合、希望通りの場所に駐車できれば良いですが、夏のピーク時には、少し離れた駐車場になる可能性も出てきます。
※ハナサキマルシェから美ら海水族館や備瀬のフクギ並木への乗車はできません。このパスは3日間有効なので、スケジュールをうまく組んで、名護や恩納村から乗って向かうように利用しましょう。
美ら海水族館の楽しみ方!5つのお得な情報!の記事はコチラです。
さてそろそろ那覇に帰りましょう!でもまだまだ寄り道しますよ~。なんといっても乗り放題ですから!後ろに見えるのは沖縄の名建築と言われた名護市役所。オリオンビール工場や重要文化財の津嘉山酒造所、ちょっとディープな繁華街みどり街など楽しめます。
沖縄でビール飲むならココ!「オリオンハッピーパーク」の記事はコチラです。
重要文化財の津嘉山酒造所、戦後は米軍宿舎だった!の記事はコチラです。
名護おすすめホテル!楽天高評価のリゾートホテル5選の記事はコチラです。
沖縄の名建築「名護市役所」に並ぶシーサーすべて撤去への記事はコチラです。
そして寄り道したのは「おんなの駅」。「おんなの駅」にはお土産品や美味しいものがたっくさん!
気になる泡盛発見!これは数量限定の「萬座」サンゴプロテクション記念ボトル。恩納村は2018年に「サンゴの村宣言」をしました!これに際して恩納酒造所では、サンゴ礁再生支援事業に充てるために、サンゴプロテクション泡盛「萬座」を発売。数量限定で残り少なくなってるので、もちろんゲットしました!このサンゴ再生支援事業は東京池袋のサンシャイン水族館で育てているそうです。
そしてパイナップルといえば東村のゴールドバレルが有名ですが、同じやんばる地域にあって東村にも勝るとも劣らない、宜野座村の「Nパイン」もとても美味しいんですよ!こちらももちろんお買い上げ!
お土産を購入し、ふと上を見上げると魅力的な看板が!アイスクリームちゃんぷる~?!さっきやんばるジェラートを食べたけど、これは食べなきゃ!
トロピカルフルーツがたくさんのったかき氷が有名な「琉冰(りゅうぴん)」。今回はアイスクリームちゃんぷる~を注文しました!お店のお姉さんパチリ。
バニラとマンゴーのアイスクリームやヨーグルト、マンゴーにパインにパッションフルーツ。白玉にコーンフレークとまさにアイスクリームちゃんぷる~です。そしてこのハイビスカスは生花でした!
さぁお腹も満腹になったので、沖縄エアポートシャトルで那覇に戻ります。この移動手段の乗り放題PASSは本当にお得ですね!
今回の新しい移動手段の乗り放題バスの旅は、那覇発で那覇に戻ってくることであちこち乗り降りして楽しみましたが、沖縄が目的地まで「乗り継ぎ」が必要ない沖縄エアポートシャトルだから、旅の移動がらくらく。ゆっくり寝て行くもよし、仲間とおしゃべりや車窓からの美しい景色を楽しむもよし、あなたのスタイルで、自由で気ままな沖縄の旅を満喫できます。そして、さらにあと2日間使えるのです。
実際に移動手段を沖縄エアポートシャトルにしてみると、リゾートホテルを利用するためにはものすごく便利なことがよくわかります。
沖縄エアポートシャトルは、恩納村で14ホテル、名護市で7ホテル、本部町で5ホテルとアクセスが良い場所にバス停を設けています。特に、5つのホテルではバス停とホテルが直結、9つのホテルではホテルとバス停間を無料送迎をしています。
ホテルマハイナウエルネスリゾートオキナワ、アラマハイナコンドホテル、ホテルオリオンモトブリゾート&スパ、ハレクラニ沖縄、シェラトンサンマリーナリゾート、ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート
ルネッサンスリゾートオキナワ、ホテルサンセットヒル、カフーリゾートフチャクコンドホテル、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ、Okinawa Spa Resort EXESResort EXES、オキナワマリオットリゾート&スパ、ザ・リッツ・カールトンオキナワ、かねひで喜瀬ビーチホテル
すべてのホテル内に乗り入れていては、時間ばかりかかってしまうので、利用する立場で考えるとものすごく優しいサービスですね。
例えば、リゾートエリアのホテルに宿泊を考えると、移動手段に3日間乗り放題パスを利用し、以下のようなプランはどうでしょう。
1日目:那覇空港→マリンスポーツ・ランチ→リゾートエリアホテル
2日目:リゾートエリアホテル→美ら海水族館・備瀬フクギ並木→リゾートエリアホテル
3日目:リゾートエリアホテル→オリオンハッピーパーク→那覇空港
1日目:那覇市内ホテル→万座毛・マリンスポーツ→那覇市内ホテル
2日目:那覇市内ホテル→美ら海水族館・備瀬フクギ並木→那覇市内ホテル
3日目:那覇市内ホテル→マリンスポーツ・ランチ→那覇市内ホテル
那覇に宿泊してもリゾートエリアに宿泊しても、沖縄エアポートシャトルを移動手段として上手に利用すれば、楽しめること間違いなしです。
大人も大はしゃぎ!海上アスレチックのあるホテル・ビーチ6選!記事はコチラです。
沖縄本島で花火が打ち上がるリゾートホテル5選!の記事はコチラです。
沖縄エアポートシャトルの、乗り放題チケットの購入場所はこちらです。2回乗車券は、全国のファミリーマートでも購入可能ですし、他にも購入出来るところがあります。ぜひお買い求めにこの移動手段で、沖縄旅行を満喫しちゃいましょう!予約もできる沖縄エアポートシャトルのサイトで確認ください。
販売時間 9:00〜18:00
国内線 https://otic.okinawa/domestic/
国際線 https://otic.okinawa/international
販売時間 9:00〜18:00
https://otic.okinawa/center/
月〜金 10:00〜19:30
土日祝日 11:00〜19:30
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8サウスゲート新宿ビル1階
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