温暖な気候の沖縄では、冬場でも色とりどりの南国ならではの花が楽しめます。沖縄県南城市にある「おきなわワールド」では、2023年12月23日(土)~ 2024年2月12日(月)の期間中、美しい花が咲き誇る「琉球花めぐり」が開催されます。華やかに彩られたフォトスポットで、思い出に残る記念写真はいかがですか?ぜひ沖縄で一足早い春を感じてください!
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■開催日時:2023年12月23日(土)~ 2024年2月12日(月)9時~17時30分(最終受付 16時)
■場所:おきなわワールド(沖縄県南城市玉城前川1336)
■入園料:大人2,000円/小人1,000円
■お問合せ:098-949-7421(おきなわワールド)
■おきなわワールドの公式サイトはコチラです。
まずは花でデコレーションされたシーサーがお出迎え!
南国沖縄といえばハイビスカスですよね!青空によく映えます!
そしてブーゲンビリア!
ちなみにブーゲンビリアの鮮やかなピンク色は、厳密に言うと花びらではなく、苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したもの。本当の花は苞(ほう)の中で2つ~3つかたまって咲く、白や黄色の小さい部分です。美しいだけでなく、見れば見るほど可愛く不思議な花ですよね!
そして1月には桜まつりが開催される沖縄!「琉球花めぐり」の期間中も「カンヒザクラ」を見ることができるかもしれません!その他、サンダンカやオオベニゴウガン、ネコノヒゲなど南国沖縄ならではの花々をお楽しみください!
サンゴ礁の海に囲まれ、亜熱帯の島々が連なる沖縄には600カ所以上の鍾乳洞が存在しています。その中でも最大の鍾乳洞が、おきなわワールド内にある「玉泉洞(ぎょくせんどう)」。約30万年の年月をかけて創られた玉泉洞は全長5,000m、鍾乳石100万本以上を擁し、国内最大級の規模を誇ります(一般公開は890m)。何万年もの時を経て昔から今に続く、地底の時間を体感してください。
亜熱帯に位置する沖縄では、他県では目にしない珍しいフルーツが数多く栽培されています。おきなわワールドのフルーツ園には、パイナップルやマンゴー、パパイヤ、パッションフルーツなど比較的知名度のあるフルーツからドラゴンフルーツ、スターフルーツ、ライチ、ケガキやジャボチカバ・・・。熱帯フルーツ園では約50種類、450本もの熱帯果樹を栽培しています。季節ごとの珍しい花や果実と甘い香りを間近に楽しみましょう!
沖縄はかつて琉球王国という独立した国でした。ここ、琉球王国城下町はまるで当時にタイムスリップしたような空間です。美しい赤瓦の古民家が軒を連ね、築100年を超す国・登録有形文化財に認定された古民家やフール(トイレ跡)、かつて集落にて神事を行った場所とされる神アシャギ、古民家の回りを囲む沖縄ならではの技法を用いた石積みなど、そこここに遥か昔の琉球を感じられます。ゆったり、のんびりと、時空旅行を楽しみましょう!
沖縄の伝統芸能「エイサー」を大胆にアレンジしたパフォーマンスが人気の「スーパーエイサー」。息の合った踊りや大太鼓を打ち、回転しながらジャンプする荒業は鳥肌もののカッコよさです。 エイサーのほか、まるで生きているかのような躍動感ある獅子舞、コミカルな八重山芸能のアンガマ、琉装の女性がしめやかに踊る四ツ竹、三線と民謡など多彩な沖縄芸能を一度に楽しめるのも魅力です。
他にもハブとマングースのショーや、琉球ガラス体験など、一日中楽しめるおきなわワールドへ、ぜひ足を運んでくださいね!
住所:沖縄県南城市玉城前川1336 ☎098-949-7421 営業時間:9時~17時30分