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久米島の居酒屋で名物を満喫!地元客で賑わう「なーんちゃって居酒屋 銀太郎」

久米島の居酒屋で名物を満喫!地元客で賑わう「なーんちゃって居酒屋 銀太郎」

リゾートホテルや飲食店が集まるイーフビーチエリアに佇む「なーんちゃって居酒屋 銀太郎」。海洋深層水で浄化された牡蠣や特産の車海老、海ぶどうなど、久米島の恵みを活かした創作料理が揃います。地元客と観光客で連日賑わうアットホームな空間が魅力で、おひとり様から宴会まで気軽に利用可能。公式インスタグラムでは当日の空席情報も随時更新されているため、訪れる前にチェックしておくのがおすすめです。

イーフビーチに近い民宿街にある人気店に行ってきました!

「なーんちゃって居酒屋 銀太郎」が店を構えるのは、久米島東部の謝名堂エリア。リゾートホテルや飲食店が集まるイーフビーチ周辺に位置しており、近隣の宿泊先から徒歩で気軽にアクセスしやすい便利な立地です。

県道89号線(久米島一周線)から少し海側・路地へと入った落ち着いた通りに佇んでおり、お車でお越しの際はイーフビーチ周辺の公共駐車場を利用できます。

前回の久米島旅行では満席で予約が取れず、泣く泣く断念した「なーんちゃって居酒屋 銀太郎」。今回こそはと再挑戦したものの、やはり早い時間帯はすでに予約でいっぱいでした。

それでも諦めきれず、「空きが出たら連絡をもらう」形で宿にて待機。しばらくのんびり過ごしていると、お店から「お席のご用意ができました!」と嬉しい電話が。スタッフさんの温かいお心遣いのおかげで、念願だった銀太郎への初訪問がようやく叶いました。

プリプリ車海老に絶品ソーキ!島素材が輝く銀太郎の創作グルメ

久米島には「久米島の久米仙」と「米島酒造」という2つの泡盛酒造所があります。実は今回、米島酒造の田場社長からおすすめしてもらったことがきっかけで銀太郎を訪れました。

久米島・米島酒造 こだわりの小さな泡盛工場見学!の記事はコチラです。

カウンターの上にずらりと並ぶのは、地元が誇る銘酒の数々。目の前にある美しいブルーのボトルや限定酒を眺めながら「今すぐ味わいたい…!」という気持ちが溢れ出ましたが、この後はあいにく車の運転が控えているため、今回はノンアルコールドリンクでグッと我慢。島酒の魅力は、次回の旅の楽しみに取っておくことにしました。

今回は一人での訪問でしたが、ハーフサイズメニューも充実しているため、色々な料理を少しずつ味わえるのが嬉しいポイントです。

まず注文したのは、久米島に来たら絶対に外せない「車海老(一尾 650円)」。大ぶりでツヤのある身はプリップリの食感で、噛むほどに濃厚な甘みが口いっぱいに広がり、思わず笑みがこぼれる美味しさです。

そして、お店のイチオシメニューが「炙り軟骨ソーキ(ハーフ 760円)」。香ばしく炙られたソーキはトロトロ&プルプルで、甘辛いタレとからしの相性が抜群。これは文句なしに「最高!」と唸る逸品でした。

さらに、厚切りベーコンや卵が彩り豊かな「銀太郎サラダ(ハーフ 580円)」や・・・

たっぷりの鰹節がのったさっぱり美味しい「きゅうりの一本漬け(450円)」など、箸休めにもぴったりな一皿とともに、贅沢な島の夜を満喫しました。これで泡盛が飲めたら完璧でしたが、今回は仕方なし。

今回いただいたメニューのほかにも、銀太郎さんには訪れたらぜひ試してほしい名物がまだまだあります。

出典:なーんちゃって居酒屋銀太郎Facebookページ

ひとつは、「久米島の海洋深層水で浄化された牡蠣」。清浄な深層水で育まれた牡蠣は身がぷっくりと大粒で、雑味がなく濃厚な海のミルクの旨味を安心して贅沢に味わえます。

出典:なーんちゃって居酒屋銀太郎Facebookページ

そしてもうひとつの名物が、久米島特産「海ぶどう」の驚きの食べ方です。
通常はポン酢などの専用タレにつけていただくのが定番ですが、銀太郎流はなんと「海苔に海ぶどうを巻き、マヨネーズをつけて食べる」という斬新なスタイル!

初めて目にしたときは未知の世界でしたが、実際に口へ運んでみるとこれが驚くほど相性抜群。海ぶどうの弾けるプチプチ食感と海苔のパリッとした風味、そこにマヨネーズのこっくりとしたコクと爽やかな酸味が重なり、不思議とクセになる美味しさです。定番とはひと味違う、銀太郎ならではの新しい味覚体験が楽しめます。

沖水の魂と昭和歌謡が流れる空間!家族の温もりに満ちた店内

「なーんちゃって居酒屋銀太郎」の店内へ足を踏み入れると、壁一面にずらりと並んだ高校野球のユニフォームが目に飛び込んできます。「沖水(沖縄水産)」や「沖縄尚学」をはじめ、県内外の強豪校のユニフォームや当時の写真が飾られており、野球好きなら思わず見入ってしまう圧巻の光景です。

それもそのはず、オーナーの長男さんと店長の次男さんは名門・沖縄水産高校の野球部出身。あの伝説の栽弘義監督から直々に指導を受け、甲子園を目指して汗を流した球児だったそうです。

久米島といえば楽天イーグルスがかつてキャンプを行っていた地としても知られていますが、店内には銀次選手や枡田慎太郎選手をはじめ、楽天の選手たちのサインや応援グッズも所狭しと飾られていました。

お店を切り盛りしているのは、店長を務める三男さんと、朗らかな笑顔が素敵なお母さん。BGMには髙橋真梨子さんや石野真子さん、アリスなど、どこか懐かしい昭和歌謡が心地よく流れ、温かい空気感に包まれています。

手前のテーブル席だけでなく、奥には広々としたフローリングの座敷席(大部屋)も完備されており、大人数での宴会や家族連れでもゆったり寛げる空間になっていました。

予約がいっぱいで前回は泣く泣く諦めた「なーんちゃって居酒屋 銀太郎」でしたが、宿で待ち続けてでも訪れた甲斐が心からありました。田場社長のご縁で知った米島酒造の泡盛を、次は必ずハンドルを置いて味わいたい……そんな楽しみもできました。

名門・沖水の野球魂が宿る熱い空間と、お母さんや店長さんの優しい笑顔、そして何より久米島の豊かな恵みが詰まった絶品料理の数々。旅の夜を最高なものにしてくれる「なーんちゃって居酒屋 銀太郎」は、久米島を訪れたらぜひ足を運んでほしい、心温まる名店です。

◆なーんちゃって居酒屋のInstagramはコチラです。

取材:泡盛おじさん

なーんちゃって居酒屋 銀太郎

住所:久米島町字謝名堂548-13 ☎098-894-6536 営業時間:18:00~23:30 (フードL.O.21:30) 定休日:日曜日+不定休

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

2026年8月16日公開

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