久米島への到着直後や、旅の締めくくりに美味しい食事が楽しめる久米島空港。今回は、久米島空港内にある飲食店は2店舗のみです。久米島の豊かな恵みをギュッと詰め込んだ絶品おにぎりが自慢の「お結びcafe en」と、久米島空港内でフライトの前後の時間を比較的早く味わえる「パーラー球美」をご紹介。
久米島の玄関口である久米島空港。その2階に、2026年4月25日、新たな魅力スポットがグランドオープンしました。その名も「お結びcafe en(エン)」。旅の期待感を高めてくれるロケーションと、こだわりが詰まった絶品おにぎりで、早くも多くの旅人や地元の方々の心を掴んでいます。久米島空港内のエスカレーターを上がった左手にお店はあります。
エスカレーターの横にはメニュー表の立て看板がありました!お結びは久米島の特産品を使ったものや、オーナーの出身地でもある、北海道産紅鮭を使ったものなど、どれも素材の魅力を活かしたものばかり。なかでも、コクのある甘みがたまらない「久米島油味噌」や、磯の香りがふわっと広がる「島産アーサ」のおにぎりは、ぜひ一度は味わいたい定番の逸品です。
「お結びcafe en」の最大の魅力は、久米島に到着してすぐ、あるいは久米島を離れる直前のギリギリの時間まで、久米島の美味しい味が楽しめることです。
そしてお店のすぐ横は展望スポット。今まさに乗ってきた飛行機や滑走路を眺めることができます。そんな開放的な景色をバックにいただく朝ご飯や軽食は、旅の疲れを優しく癒やしてくれる格別なひととき。窓の外に広がる青い空と飛行機を眺めながら味わうおにぎりは、どこかほっこりと優しく、心に染みる美味しさです。
お結びも魅力的でしたが、久米島産車海老のペペロンチーノやオリジナル黒カレーも美味しそう!
この日はとても暑かったので、冷静トマトのカッペリーニを注文。細麺ならではの繊細な口当たりと、太陽の恵みをいっぱいに浴びたトマトの鮮烈な味わいが一体となり、一口ごとにトマトの風味が口いっぱいに広がります!
おにぎりやパスタなどと一緒に味わいたいドリンクやデザートにも、店主の細やかなこだわりが光ります。
コーヒーは豆から厳選されており、中南米産のほろ苦さとコクがしっかり感じられるエスプレッソ豆を使用。おにぎりとの相性も抜群です。また、南国気分を存分に味わえる沖縄フルーツ・パッションフルーツを使った爽快でさっぱりとしたソーダや、季節限定のマンゴースムージー、各種フラペチーノなども充実しており、カフェとしての魅力も満点です。
お店に伺った日は7月24日!久米島産のマンゴーも食べることができました。瑞々しくて甘くて美味しい!
店内には久米島の美しい海を思わせる雑貨も販売されています!
そして店内には、久米島初の映えスポットがあるので、ぜひ記念写真をどうぞ!
「お結びcafe en」のオーナーを務めるのは、北海道出身の城後勝昭(じょうご かつあき)さんです。城後さんは、ホテルのレストランでの経験を経て、札幌から9年前に宮古島へ移住。宮古島でキッチンカー営業(Dadd’sレンタカー宮古など)を経て、昨年の12月に同地を閉店し、今年の4月にここ久米島でお結びcafe enをオープンさせました。
現在も久米島空港内で「Daddy’sレンタカー」も営まれており、空港内にカウンターがあります。久米島のレンタカーは、ワンボックスカーが少なく、夏の予約なら年明けに埋まってしまうそうです。早めのご予約をお勧めします。あと久米島には3社しかない運転代行もされているので、ぜひ!
さらに、城後さんはプロのカメラマンとしての顔もお持ちです。「久米島フォトen」という名前で、久米島の美しい星空フォトなどを撮影・発信する活動もされています。久米島にご旅行の際は、星空フォトを撮られてみてはいかがでしょうか?
美味しいおにぎりとこだわりのドリンク、そして飛行機を望む最高のロケーション。さらに、オーナーが捉える久米島の美しい自然や温かな人柄が、このお店の空気をより一層心地よいものにしています。久米島を訪れたなら、旅の始まりのワクワクを膨らませに、あるいは旅の思い出をゆっくりと振り返るために、ぜひ「お結びcafe en」に足を運んでみてはいかがでしょうか。島での時間が、より一層素敵な思い出として心に「結ばれる」はずです。
住所:沖縄県島尻郡久米島町北原566-2 久米島空港 2F 営業時間:08:30 – 18:00
久米島空港の1階、出発ロビーの近くに佇む「パーラー球美(くみ)」は、島を訪れる旅人や地元の方々に長年愛され続けているアットホームな軽食店です。気負わずにふらっと立ち寄れる温かい雰囲気が漂い、飛行機の待ち時間を心地よく過ごすための定番スポットとなっています。
お店の看板メニューといえば、何と言っても「久米島そば」です。かつお節と豚骨の旨みがしっかりと効いたスープは、シンプルながらも奥深く、最後の一滴まで飲み干したくなる優しい味わい。そこに合わせる中太の縮れ麺がスープを絶妙に絡め取ります。 トッピングには、しっかり味の染みた柔らかい三枚肉や卵焼きがのっており、ほっと心が和む王道の美味しさ。旅の途中で沖縄そばを食べ逃してしまったという方も、「ここで最後に本場の味に出合えてよかった」と思わず笑顔になるような、心に染みる一杯です。
パーラー球美の魅力は沖縄そばだけではありません。ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)やおにぎり、サンドイッチなどの軽食のほか、沖縄の定番である「ブルーシールアイスクリーム」も味わうことができます。南国らしいフレーバーを頬張れば、旅の思い出話に一層花が咲きます。
定番の沖縄そばのほかにも、見逃せないユニークな名物メニューが揃っています。中でも注目を集めているのが、南島食楽園が監修した久米島生まれの新感覚グルメ「うみたまポークおにぎり」です。
沖縄のソウルフードであるポーク玉子おにぎりに、久米島ならではの海の恵みを掛け合わせた贅沢な一品。ふっくらと焼き上げられた卵焼きには、なんとプチプチとした食感が楽しい海ぶどうが練り込まれており、口いっぱいに磯の風味が広がります。香ばしいポークと絶妙にマッチし、一口食べるごとに新しい美味しさが楽しめる仕上がりです。
到着してすぐに島のワクワク感を味わうのにも、旅の最後に思い出の味を噛みしめるのにもぴったりな「うみたまポークおにぎり」。久米島空港を訪れた際は、ぜひ「パーラー球美」でこの新しい島の味覚を体験してみてくださいね!
住所:沖縄県島尻郡久米島町北原566-2 久米島空港 1F 営業時間:8時-15時 不休