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名護の「小料理ひざくら」は地元のお客様に愛される店

名護の「小料理ひざくら」は地元のお客様に愛される店

2016年1月にオープンして2年半、地元の食材と地元のオリオンビール、やんばるの泡盛と、地元のものにこだわり、今では名護の人たちに愛されるお店です。名護は比較的ホテルが少なく、その先、本部町美ら海水族館や古宇利島に向けた経由場所のようなイメージがあったかもしれません。実際にひざくらのオーナー山入端 学(やまのは まなぶ)さんに名護市内を案内してもらって、その魅力を感じ、名護に泊まって地元の人たちと飲ませてもらってきました。

地元のお客さんが集まる「ひざくら」

名護という街はどちらかというと観光客よりも地元の人たちに愛される街。たまたま店に入ってきたばかりの常連さんが、「水ちょうだい!」と「えっ」と思った直後、ジョッキが出てきました。どうやら、お「名護の水」とはオリオンビールのことらしい(笑)。 工場があるおひざ元、オリオンビールは欠かせないでしょう。

ひざくらの名護の水とはオリオンビール

よく見るとあの方もこの方も地元の名士の方達が集まって、素晴らしい笑顔です。(写真掲載はお客様の了解をいただいております。)

山入端さんの言葉です。

『一番の売りは、「おしゃべり」ですかね!? カウンター中心の店づくりなので!  名護を単なる観光の通過点ではなく ぜひご宿泊していただいて、 また、この店で出逢った「あの人に会いたい!」っと 思って頂ける店作りが出来れば幸いです。』

できてますよ!!

名護の小料理ひざくらは地元の方達が集まる店

 

地元食材が豊富

沖縄本島北部の中心であるここ名護市には、 海もあれば山もある! コンパクトにまとまった街があるかと思えば 車で5分も走ると「やんばる」の大自然が!! 歴史、伝統、文化、芸能…etc とにかく人が温かい!!

数少ない沖縄の原風景を残す場所なんですよ。  あとこちらに来てから再発見したのですが、 一次産業の地域力というか、地元食材が豊富なんです。 水、米、塩、酒、肉、魚、野菜… まさに「地産地消」が実現できる素晴らしい地域なんです。

名護の小料理ひざくらは地元の食材を使用

 

沖縄本島北部の地酒「泡盛」の飲み比べ

やんばるの北部11蔵元を中心に品ぞろえをしていて、飲み比べもできるので、自分にあった泡盛を探すといいですね。

名護の小料理ひざくらの北部泡盛飲み比べセット

どこの蔵元さんも、同じ原料のタイ米を使って泡盛の製造をしていますが、出来上がった泡盛には違いがあります。水、仕込み時間、蒸留方法・・・この違いは飲み比べてみないとわかりませんよ。

 

オーナーの山入端さんご夫婦からいろいろ話を伺いましたよ。

名護の小料理ひざくら、山入端さんご夫妻

名護へ移住への思い

先ずは、やはり自分たちが癒される土地であったことです。 沖縄本島北部の中心であるここ名護市には、 海もあれば山もある! コンパクトにまとまった街があるかと思えば 車で5分も走ると「やんばる」の大自然が!! 歴史、伝統、文化、芸能…etc とにかく人が温かい!! 数少ない沖縄の原風景を残す場所なんですよ。

当初は那覇エリアで資金を作ってから とも思い物件も探しましたが、 志半ばで万が一のことがあるよりは、体力のあるうちに 行っちゃおう!っということで大正解でした。 なによりも自分たちが「やんばる」を楽しんで それを発信できれば、感性の近いみなさんが集まってくれて 地元と県外の皆様、人と人を繋ぐ橋渡しが出来るかな?っと 夫婦共に楽観的なものですから(笑)

「料理のおすすめは!!」っとよく聞かれるのですが、 いつも「ないんです!」っと答えます。(笑) 出来るだけ手作りでご提供出来ればと、 仕込みには時間をかけていますので、味わってくださいね。(談:山入端さん)

 

暖かさを感じる「ひざくら」、名護の人たちとふれあって、名護の魅力を感じてきます。お店をオープンして1年半、軌道に乗ってきたところで本職である不動産業を店の隣で始められています。(城コーポレーション)沖縄移住を考えている方は是非相談されたらいかがでしょうか。

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名護・小料理ひざくら

住所 沖縄県名護市城1-15-6
電話 0980-53-1396
営業時間 17:00~25:00(フードLO24:00)
定休日 日曜日

名護・小料理ひざくらのFacebookページはこちらです。

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