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那覇市牧志公設市場が建て替えのため移転、現在の状況は?

「那覇市第一牧志公設市場」は令和元年6月に惜しまれながら閉場、そして令和元年7月には、にぎわい広場にて仮店舗の営業が始まり、現在は狭いながらも賑わいを見せています。解体工事も終わり、現在は建設中。令和4年4月の開業予定でしたが、市場と周辺の敷地が想定以上の軟弱地盤のため、対策工事や工法の見直しで工事が遅れ、令和5年3月から4月頃開業予定です。現在の市場周辺はどうなっているのでしょうか?

2022年7月現在の牧志公設市場の建設状況

2022年7月上旬の現場です。この頃はまだ工事現場が見える状態でした。鉄骨が組まれだいぶ建物らしくなってきていますね。

そしてコチラが7月下旬の公設市場です。防音幕で覆われ、中の状態を見ることができなくなりました。

既に鉄骨はすべて組まれているようです。

どこの通りからも内部は見えませんでした。数か月後にこの防音シートが取り除かれる頃には、ピッカピカのビルが建っているんでしょうね!今から楽しみです!

牧志公設市場界隈の飲食店

建設工事中の牧志公設市場の目の前には、その名も「イチバノマエ」という居酒屋がオープン。

コチラは市場横の通りですが、センベロのお店が軒を連ねています。新しくオープンしたお店も多く、現在は地元客が多い飲食店も、牧志公設市場が開業すれば、多くの観光客で賑わうことでしょう。

牧志公設市場界隈の気になる独特な沖縄アート

工事中の牧志公設市場を囲う、工事用ボードに描かれた独特な沖縄アートたち(笑)山羊はわかるのですが、その他はなんだろう?ヤンバルクイナ?

琉装で琉球舞踊を踊る動物や鳥、爬虫類たちです(笑)

キノボリトカゲかな?(笑)

夜の牧志公設市場界隈では、シャッターアートを見ることができます!

こちらはカッコいいシーサーが描かれていますね!凄く芸術的です。

牧志公設市場近くのパラソル通りのパラソルを撤去

平和通り商店街と市場本通の間にあったパラソル通り。観光客の方も一度は見かけたことがあると思います。

残念ながらパラソルは撤去され、今は何もない状態。見慣れた風景がなくなるのは、本当に寂しいですよね。

牧志公設市場仮設店舗は元気に営業中!

夏休み前から観光客が沖縄に押し寄せ、国際通りをはじめ牧志公設市場仮設店舗にもたくさんのお客さんが訪れているようです。

以前は地元客ばかりだった2階の食堂もチラホラと観光客の姿が。1階の市場で購入した食材を2階の食堂で調理していただく「持ち上げ料理」もぜひ体験してみてください!

★第一牧志公設市場で持ち上げ料理を楽しもう!の記事はコチラです。

2021年11月現在の牧志公設市場の建設状況

昨年11月14日より解体工事中の第一牧志公設市場。足場が組まれシートがかけられ、しばらくの閒、通行中にその姿を見る事はできなくなっていました。

そして4月12日に市場横を通ってみると・・・中が見えた!!

全貌はこんな感じです。すっかり建物は取り壊されて瓦礫を片付けている状態でした。なんだか不思議な感じがしますね。

4月5日には、仮設店舗で営業中の牧志公設市場で新型コロナウィルスの感染者が確認され、しばらくの間、閉業しており、18日より再開予定だったものの、感染拡大により臨時休業にされているお店がほとんど。公設市場のみならず、国際通り界隈がシャッター街となっています。第一牧志公設市場も2022年4月に開業予定ではありますが、今後の業者の臨時休業などで開業が遅れる可能性もあるかもしれませんね。

令和元年11月14日より解体工事開始

牧志公設市場解体工事開始

令和元年11月14日より解体工事開始。

牧志公設市場解体工事に向け足場を作る

そして仮設店舗への移転も無事終わり、7月1日オープンし、旧公設市場はしばらくの閒シャッターをおろしたままの状態でしたが、11月14日に解体工事に向け足場が組まれ始めました。

牧志公設市場解体工事に向け看板も取り外し

市場中央通り側もこんな感じで解体工事の準備が進んでいます。

牧志公設市場解体工事に向け足場用パイプ到着

解体工事用足場のパイプなどが置かれています。長年見慣れたこの風景とも、いよいよお別れなんですね~

既に懐かしさを覚える旧牧志公設市場

牧志公設市場の旧店舗

皆さんも一度はこの場所で写真を撮ったことがあるのではないでしょうか?

牧志公設市場移転セレモニー看板

6月16日に開催された「那覇市第一牧志公設市場移転セレモニー」の後からはずっと、この状態のままでした。最初は牧志公設市場のシャッターが閉まっていることに違和感を覚えましたが、不思議なものでこの状態も普通の日常になってきていました。シャッターが閉まっているとはいえ、まだ建物はここにある安心感というか・・・。でも取り壊されるとなると、思い出も一緒になくなってしまうような寂しい気持ちになります。

新牧志公設市場の営業開始予定は2022年4月1日

新牧志公設市場のイメージ

出典:那覇市第一牧志公設市場組合公式サイト

新牧志公設市場のオープンは、2022年4月1日予定。およそ2年半後です。那覇市第一公設市場の公式サイトには、新牧志公設市場のイメージ画像が載っていますが、この建物が現在の場所に建つということがまったくイメージできません(笑)

牧志公設市場の懐かしい看板

せめてこの「那覇市第一牧志公設市場」の看板は再利用してほしいと、心の中で願っています。

6月16日の閉場セレモニーは大盛況!

牧志公設市場閉場セレモニー

2019年6月16日に行われた、第一牧志公設市場閉場セレモニーの様子。セレモニーでは、城間幹子市長の挨拶のあと、エイサー演舞があったり、みんなでカチャーシーを踊ったりと、大盛況のうちに閉場セレモニーは終了しました。牧志公設市場は観光客はもちろん、地元の皆さんに愛されてたんだなーと実感。

★那覇市第一牧志公設市場よ、しばらくさようなら!記事はコチラです。

仮設店舗移転に向けていた頃の状況

2019年6月18日の状況です。これまでの経緯を振り返っていきましょう。

牧志公設市場移転準備

牧志公設市場が閉館して2日後の市場。店舗の皆さんは感傷に浸る暇なく、移転準備でてんてこ舞い!

というのも7月1日(月)には、にぎわい広場に建設中の仮店舗がオープンするからです。6月17日~6月30日まで市場はお休み。

牧志公設市場移転準備

見慣れた通りも現在はこんな状況。

牧志公設市場内へも関係者以外は立ち入り禁止になっています。中を覗くと移転準備をしているお店の方々や、業者の方が忙しそうに右往左往。

にぎわい広場の牧志公設市場仮店舗は7月1日オープン!

そして現在にぎわい広場に建設中の仮店舗へ。もう9割がた完成しています。仮店舗は牧志公設市場から北西100mほどの場所にある「にぎわい広場」。

今までの牧志公設市場同様2階建てで、1階は買い物フロア、2階はお食事処になるようです!

プレハブだけど上等ですね!

にぎわい広場でお馴染みのシーサーとガジュマルの木も健在!

今までの第一牧志公設市場に比べると少々狭いですが、本丸完成までの約3年間はこの仮店舗での営業となります。新しい市場は2022年度の完成、営業開始を目指しているそうです。

★那覇市第一牧志公設市場よ、しばらくさようなら!の記事はコチラです。

那覇市第一牧志公設市場仮店舗(にぎわい広場)

住所:沖縄県那覇市松尾2-7-10

第一牧志公設市場の歴史

牧志公設市場は、開業から60年以上経った今も、多くの人に愛されています。80年代後半には観光の目的がマリンレジャーに変容したことと、当時の那覇には「ウリ」もなかったことにより、観光客が那覇を素通りし北部へと行ってしまうという現状だったため、牧志公設市場の1階で購入した新鮮な魚介類を、2階の食堂で料理して食べられる仕組みの「持ち上げ制度」がこの頃に生み出されました。が、しかしその制度もなかなか根付かず、93年くらいまでは観光客もまだ少なかったそうです。

現在の那覇市第一牧志公設市場です。長い歴史のため老朽化が目立ちますが、これも市場の風情となっております。

第一牧志公設市場は、1950(昭和25年)年に開設し、1972(昭和47年)年の建て替えにより現在の建物となっています。延べ床面積3572平方メートルの4階建てで、120~130の業者が県産の食材や加工品などを扱う店舗や飲食店を営業しています。この風景もあと数年で観れなくなると思うと、なんだかとっても寂しいですね。

那覇市牧志公設市場が建て替えの為、移転する前の現在の市場

現在の牧志公設市場での営業は2019年6月16日までです。

那覇市牧志公設市場が建て替えの為、移転する前の現在の市場

1階で購入して2階で調理してもらう「持ち上げ制度」を利用して、現在の牧志公設市場を最後まで楽しんでもらいいたいですね。

那覇市牧志公設市場が建て替えの為、移転する前の2階飲食街

2階の飲食店街です。多くの観光客の方達が利用されています。

那覇市牧志公設市場が建て替えの為、移転する前の市場で写真展

2階ではマチグヮー写真展が。戦後復興してきた姿がこの写真展でよくわかります。

大きな転機となったちゅらさん

こうした中、牧志公設市場の大きな転機となったのが連続ドラマ「ちゅらさん」です。国際通りや牧志公設市場界隈が「ちゅらさん」の中で映し出されることにより、本土の人たちの沖縄の庶民生活への関心が高まり、マスコミにも取り上げられ徐々に観光客が那覇の中心部にも来るようになりました。いや~「ちゅらさん」って凄いなぁ。名作なのでまだ観た事がない方はぜひご覧になってみてくださいね!ちなみに写真は「ちゅらさん」の舞台でもある「小浜島」からの海です。

移転に至るまでの記事です

「牧志公設市場」は、国際通りに隣接する市場中央通り沿いにある那覇の台所。新聞やニュースなどで「建て替えのため移転」の情報が出ていたので、本当に移転するのか?との記事の後、現在、仮設市場の工事が進んでいます。いよいよ牧志公設市場は、建て替えのために移転が始まります。(2018,3,29公開、2019.5.5更新の記事より)

移転に向けた詳細記事は下記をご覧ください。

★営業終了まであとわずか!ありがとう!那覇市第一牧志公設市場 感謝祭決定!の記事はコチラです。

★那覇市第一牧志公設市場よ、しばらくさようなら!の記事はコチラです

第二公設市場の跡地にぎわい広場に一時移転

牧志公設市場の移転は、実は2度目です。最初の移転の時も、にぎわい広場に建て替えの間、移転していました。

1950年に現在の「第一牧志公設市場」が開設され、69年に現在の「にぎわい広場」の場所に「第二牧志公設市場」が開設されました。その後2001年に「第二牧志公設市場」は閉鎖しましたが、跡地は2005年から「にぎわい広場」として市民の憩いの場となっています。第一牧志公設市場に「第一」がついてるのは、かつて「第二牧志公設市場」があったからなんです。

牧志公設市場の移転先となる、にぎわい広場。移転中は、イベントの開催ができなくなりますね。

那覇の中心部にこんなに素敵な広場があるなんて!最初にたまたま「にぎわい広場」を見つけた時はそう思いました。最近ではこのにぎわい広場でのイベントも数多く開催されており、私も毎回必ず参加していました。仕方ない事なんですが、この場所に牧志公設市場の仮店舗がある期間はイベントはないそうです。本当に残念。

ここには児童館もあります。牧志公設市場が移転中は、どうなるのでしょうか?

この建物は児童館でにぎわい広場の中に建てられており、多くの子供たちが児童館の中や広場で遊んでいます。この児童館もどうなってしまうのかな~?(※那覇市緑ヶ丘公園集会所くもじ・にじいろ館に移転しました)

仮設公設市場・にぎわい広場

住所:那覇市松尾2-7-10

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

2019年6月23日公開、2019年11月16日更新、2022年8月6日更新

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