名護市中心から国道58号線を北上、屋我地島から古宇利島へのルートを取っていくと、右手に気になる看板が見えてきます。「名物ニューハーフ」と書かれた横断幕。ここは、「羽地の駅」、さて、ニューハーフって何だろうと気になりますよね!
国道58号線沿いに北の方に走ると右側にこの大きな看板が見えてきます。
どうやら道の駅のような場所です。
ピンクの「人気指名NO1 ニューハーフ」が目立ちます。気になるでしょう!!
中に入っていきましょう!「やんばるたまご」も特産品のようですね。
食べ頃のやんばる産ゴールドバレルがたくさん並んでいます。産地で旬なときに手に入ると最高ですね。
地元で採れた野菜やフルーツ。産直なので安く買うことができますね。
羽地の駅だけにしっかり駅弁もありますよ。
沖縄の地酒は琉球泡盛。地元羽地には龍泉酒造が近くにあって、ココでも販売されています。飲みやすいシークヮーサーのリキュール酒やパワー全開にハブ酒も。
でも、ニューハーフはどこへ行った!
店の外に出てみると・・・
一番奥に「薬草天ぷら店 島の恵み」に「名物 ニューハーフ」の店がありました!
どうやらこれが「名物 ニューハーフ」。でも、何でニューハーフ?気になるので入ってみましょう!
大きく書かれていました「魚のすり身」と「羽地鶏」が半分ずつ合体して「ニューハーフ」。つくねのようなものでした。漁港があり、ハイケイ(廃鶏)で名物になっている羽地鶏の羽地特産品の商品化です。
羽地の駅弁の隣にも並んでいますよ。
天ぷらバージョンもありました。沖縄では天ぷらはおやつ代わりなので、何もつけずにそのままぱくりとやっちゃってください。もしくはウスターソースをかける方もいますね。
世界自然遺産に登録されるほどの山林を控えるやんばるの入り口名護市。クワガタムシやカブトムシもたくさんとれます。
出来ればつがいで買って、育てていきたいですね。
やんばるに向かう58号線。古宇利島へも屋我地島経由で行くならこの羽地の駅前を通ります。
住所:沖縄県名護市字真喜屋763番地1 電話:0980-58-2358
営業時間:9:00~18:00 年中無休