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「那覇市内ぐるっとバス」が夏休み中ホテルと観光地を結び運行!

沖縄の夏の繁忙期の「レンタカーやタクシー不足」の課題解決と那覇市観光の魅力向上のため、2023年7月21日(金)~8月20日(日)の毎日、観光を目的に沖縄県を訪問される方への新たな交通手段として「那覇市内ぐるっとバス」が運行されます。運行ルートは、波の上ビーチ~那覇市内ホテル~首里城公園ルートで、停車地は9ヶ所。1日乗車券 大人500円 ・小人300円(5歳以下無料)です!

波の上ビーチ~首里城公園まで「那覇市内ぐるっとバス」

那覇市内ぐるっとバス 概要

■運行期間:2023年7月21日(金)~8月20日(日)の全日

■運行ルート:波の上ビーチ~那覇市内ホテル~首里城公園ルート
<停車地(9ヶ所)>沖縄ハーバービューホテル/県庁北口バス停/エグゼス那覇/ロワジールホテル那覇/パシフィックホテル沖縄/波の上ビーチ/ノボテル沖縄那覇/ダブルツリーヒルトン那覇首里城/首里城公園

■乗車料金・方法:1日乗車券 大人500円 ・小人300円(5歳以下無料)
※有料1名につき5歳以下1名のみ無料 2人目からは小人運賃となります。
※いずれもバス座席数の範囲内での乗車となり、満員時の乗車不可
※スマートフォンで二次元コードを読み込み購入後、乗車時にバス乗務員に提示

■対象者:観光を目的に沖縄県を訪問される方が対象となります。

◆那覇市ぐるっとバスの詳細、チケットの購入はコチラです。

那覇市ぐるっとバスで観光&ホテル移動がスムーズに!

今まではタクシーやレンタカーを利用するしかなかった那覇市の主要ホテルへの移動が、「那覇市内ぐるっとバス」を利用するととても便利になります。「那覇市内ぐるっとバス」を利用したモデルルートを考えてみました。

▼パシフィックホテル沖縄から出発!波の上ビーチ&波上宮へ!

出典:楽天トラベル

例えば那覇市西にある「パシフィックホテル沖縄」に泊まったことにしましょう。「パシフィックホテル沖縄」は那覇市ぐるっとバスの停車地です。有意義に過ごすため第1便の9:20のバスに乗り波上宮と波の上ビーチを目指しましょう!

▼波上宮参拝&波の上ビーチで海水浴を楽しもう!

2023年の幕開け!波上宮初詣あるある~

約10分で停車地の波の上ビーチに到着。目の前の海にすぐにでも飛び込みたい気持ちを抑え、波上宮へ参拝に。琉球王国から特別の扱いを受けたという「琉球八社」の最高位に位置する由緒ある神社で、その名の通り青い海を見渡す崖の上に立つ沖縄らしい神社です。

波上宮は海上交通、豊漁、豊穣、安産、家内安全、延命長寿の神として地元民に崇敬を受けていますが、御祭神が伊弉冉尊 (いざなみのみこと)、速玉男尊 (はやたまをのみこと)、事解男尊 (ことさかをのみこと)3神で、そのうちの伊弉冉尊 (いざなみのみこと)は愛に生きた女神。なので恋愛成就にもご利益があるんだとか。縁結び祈願もしてもらえます!

波上宮での参拝が済んだら、すぐお隣の波の上ビーチで海水浴はいかが?波の上ビーチは那覇市で唯一の遊泳可能なビーチ。小さな人口のビーチですが白い砂浜と青い海はTHE沖縄!有料になりますが、清潔なロッカーやシャワーも完備されています。

◆波上宮初詣あるある~の記事はコチラです。

▼波の上ビーチから首里城を目指す!

波の上ビーチから首里城へ!首里城は今、復興・再建に向けどんどんと進んでいます。見学できる場所もたくさんありますし、8月31日まで、これから行われる首里城正殿等の復元において柱や壁面等の朱色の「うるし塗りの原料に用いるニービ(細粒砂岩)の粉」を製作するボランティアを募集しています。ぜひボランティアに参加し、首里城再建の協力者になってください!

◆「首里城復興に向けたボランティア「ニービの粉 製作」に参加してきました!」の記事はコチラです。

◆「首里城をめぐる「今」~首里城の現在はこんな感じです!」の記事はコチラです。

▼首里城公園から国際通りを目指しましょう!

そして那覇市のメインストリート「国際通り」へ。停車地は県庁北口バス停です。パレットくもじ前交差点から安里三叉路にかけて続く約1.6kmの道の両脇に、お土産屋さんや沖縄料理店などが軒を連ね、那覇の街の中心地として最も活気のある通りです。また国際通りから一歩路地裏に入ると、古い民家を改装した建物が立ち並び、昔ながらの沖縄にも出会えます。2023年3月にリニューアルオープンした牧志公設市場や、沖縄の焼物が売られる壺屋やちむん通りへも徒歩で立ち寄れます。

◆那覇市牧志公設市場の記事はコチラです。

◆那覇市壺屋やちむん通りの記事はコチラです。

▼国際通りからホテルへ!

さぁホテルへ帰ってきました!これだけ周遊しても那覇市内ぐるっとバスを利用すれば一日500円!もちろん紹介した以外のバス停での乗り降りも自由です。これは使わない手はないでしょう!



那覇市内ぐるっとバスが停まる主要ホテルに泊まろう!

パシフィックホテル沖縄

出典:楽天トラベル

「パシフィックホテル沖縄」は、那覇市の西側シーサイドエリアに位置し、那覇空港から車で約8分、国際通りまで車で約5分と便利な立地です。徒歩5分以内に大型スーパー、周辺には、波の上ビーチや波上宮などがあり、ビジネス街や飲食街などどこへ行くにも大変便利な場所です。350台収容の大型平面駐車場も完備されています。

シンプルで落ち着きと温かみのある客室は、お客様のご利用目的やご要望に応えられるよう、総客室数383室を4カテゴリーに分け、19タイプの部屋があるのも魅力的。

ロワジールホテル那覇

出典:楽天トラベル

那覇空港からうみそらトンネルを経由して、車で約7分の所に位置する「ロワジールホテル那覇」。国際通りやモノレール旭橋駅など、主要スポットまでも徒歩圏内でアクセスでき、観光に、ビジネスに大変便利なロケーションのホテルです。

「ロワジールホテル那覇」には、屋外プールと屋内プールがあり、冷えた身体は、屋外プールのすぐ近くにある、温水のジャグジーで温めることもできます。そして屋内には、春・夏・秋・冬、天候にも左右されず、1年中泳げる「室内クアプール」があります。天然温泉(温泉水7割:真水3割)を利用しているので、タラソテラピー効果で疲労回復やストレスの解消、天然温泉成分でお肌もしっとりで女子にも嬉しいプールです。屋外プールの営業期間は4月~10月末まで。屋内は年中泳げます。

沖縄ハーバービューホテル

出典:楽天トラベル

沖縄県那覇市に所在「沖縄ハーバービューホテル」は、那覇空港より車で約10分、モノレール壺川駅・旭橋駅より徒歩約10分と好立地。那覇市内や沖縄南部の観光施設にアクセス抜群のロケーションです。 緑に囲まれた屋外のガーデンプールはまさに都会の楽園。営業期間は4月末~10月末まで。

客室は上質な時間を味わうことのできるクラブフロア、客室タイプが10タイプあるクラッシックフロア、ファミリーやグループで謝絵できる2ベッドルームの客室サウスウィングに分かれています。

ノボテル沖縄那覇

出典:楽天トラベル

2018年にオープンした「ノボテル沖縄那覇」。フランスに拠点を置くアコーホテルズチェーンの「ノボテル」は、日本国内では沖縄だけ!「ノボテル沖縄那覇」にはインフィニティプールがあります!夜も楽しめるインフィニティプールではホテルの自慢で、高台から那覇市街の景色を望み、キッズプールもあるのでファミリー、お子様連れでのご利用もおすすめです。営業期間は3月1日~11月末まで。

シングルからスイートまで9つのタイプがある客室は、沖縄の植物をモチーフにしたウォールアートをはじめ、シンプルモダンなインテリアと機能性・快適さを備えています。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

出典:楽天トラベル

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」は、首里城に一番近い古都・首里の丘の上に建つホテルで、守礼門までは徒歩15分。国際通りやDFSギャラリアといった那覇の観光スポットへのアクセスの拠点として絶好のロケーションです。2019年7月にリニューアルしたガーデンプールは、那覇市内最大級の大きさ。椰子の木と緑に囲まれたプールはまさに南国の楽園。営業期間は7月~10月14日まで。

和モダンのテイストに琉球王朝時代の文化のエッセンスを取り入れた「コンテンポラリー琉球スタイル」でデザインされた客室や、落ち着いた畳のリビングスペースを取り入れた和室スイートルームなどの客室があり、窓越しに広がる市街地の夜景や東シナ海の景色、ホテル客室高層階に位置するスイートルームからは、那覇随一の夜景が楽しめます。

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

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