久米島旅行のお土産、せっかく買うなら、久米島ならではの、もらってうれしいと思ってもらえるお土産を選びたいところです。とはいえ、久米島には日本一の生産量を誇る車海老、海ぶどうをはじめ、久米島赤鶏、海洋深層水関連商品などたくさんの特産品がたくさんあるので、どれにしようか迷いますよね。
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そこで久米島空港のお土産ショップ「久米島印商店」さんに売れ筋ベスト５を聞いてきましたので、久米島旅行のお土産に悩んだら、ぜひご参考にしてみてください。まずは５位から順番にご紹介していきます。
出典：久米島印商店オンラインショップ
久米島で育った風味豊かな「ちゅら恋紅」という紅芋を100％使ったべにいもタルト
「ちゅら恋紅」は、その名の通り、綺麗で鮮やかな紫色をしていて、ミネラルを多く含む海水の影響で、ナトリウムやカルシウムが比較的高く、その深い色にはポリフェノールも多く含まれているそうです。優しい風味と甘さが特徴の紅芋タルトです。12個入、5個入、3個入があります。
活〆冷凍車海老と活車海老（期間限定）
久米島の特産物である車海老、ここで登場しました。海洋深層水で育てた、美味しく安全でかつ新鮮な車海老は、生産量日本一というから驚きです。全国の車海老生産量の約12%を占め、「車海老拠点産地」と認定されたことで、久米島では「海洋深層水」の研究と商業利用が積極的に行われております。その中でウイルスフリーの車海老の種苗（稚海老）の生産に成功し、抗生物質や抗菌剤等は一切使用せず、一尾一尾大切に育て上げた車海老は、熟年職人により目視と手触りにより傷物は除外され、全国の市場や飲食店などへ出荷されるそうです。「見た目、味、鮮度」の三拍子揃った「沖縄久米島ブランド車海老」なのです。
活〆冷凍車海老と活き車海老（期間限定）があり、特に気温が下がる12月から3月に久米島に行ったなら、期間限定の「沖縄久米島ブランド活き車海老」をお土産にしたらいかがでしょうか？ぷりぷりとした食感と上品な甘みは最高のレベルですよ。活き車海老はお刺身はもちろんですが、天ぷら、フライ、しゃぶしゃぶ、手巻き寿司など、様々なお料理が楽しめます。
久米島沖、水深612ｍから汲み上げた海洋深層水のミネラルを豊富に含んだ3種類のクラフトビール「KUMEJIMA612」シリーズ。久米島初のクラフトビールだそうです。
「THE BOTTOM（ザ・ボトム）～千年の時を駆けるビール～」「HATENO BLUE（はてのブルー）～青くて甘い、ちいさな久米島～」「RED&BLUE（レッド＆ブルー）～そこにしかない青を求めて～」があります（各880円）。
大きな特徴としてまず青や緑といった今までのビールにはあまりない見た目をしています。そしてそのお味も特殊で、ミネラル、海藻のような味も感じられます。ビール好きな方へのお土産にはぴったりの商品です。
久米島産車海老を使ったせんべいが2位にランクインしました。
車海老養殖日本一を誇る「久米島産車海老」は、車海老の豊かな風味と歯ごたえのある食感が自慢。久米島の大自然で育まれた車海老をまるごと使用し、風味豊かに焼き上げたせんべいだそうです。10枚入りと5枚入りなどがあり、唐辛子入りの「車海老せんべい唐辛子」もあります。
久米島は「味噌どころ」と言われるほど、昔から味噌作りが盛んな地域。
「元祖久米島のみそクッキー」は、久米島産の味噌をふんだんに使い、練りあわせ、ひとつひとつ手作りで焼きあげた田舎風味のクッキーです。香ばしい味噌の香りと口の中に広がる奥深いほのかな甘さ、素朴でどこか懐かしく、優しい味がするクッキーは、おばあの手作りクッキーって感じです。卵・牛乳も使用していないので、アレルギーがある方にも安心してお召し上がりできます。「元祖久米島のみそクッキー」は、久米島内でお菓子屋や喫茶店を経営している島福さんが製造されているそうです。会社や仲間用に大量に配ったりする大容量のものから、小分け用までサイズが豊富にそろっていて、空港や直営店だけでなく、島内の町のスーパーなどでも購入できますよ。
久米島のガーリックシュリンプ有名店「YUNAMI FACTORY」の、まさにガーリックシュリンプを調理する
際に使用しているオリジナルのガーリックオリーブオイルです。
国産のニンニクを使用し、久米島産のシークワーサー＆塩をオリジナルブレンド。ガーリックの香りとシークワーサー独特の酸味が絶妙にマッチし、今までにない新感覚の味のオイル。保存料や着色料などの添加物は一切加えてないそうです。
100g (115ml) ¥500、200g（217ml）¥950、320g (341ml) ¥1,350の3種類のサイズがあります。
ガーリックシュリンプ用に使うだけでなく、お肉やお魚、野菜炒めやアヒージョ、ペペロンチーノ、ガーリックライス、サラダにかけるドレッシングとしても使用できるそうです。
久米島で車えびを食べるならココ！YUNAMIファクトリーの記事はコチラです。
久米島には2つの泡盛の蔵元さんがあります。「久米島の久米仙」と「米島酒造」です。どれも美味しいですが、蛍の柄のラベルが美しく、古酒がブレンドされ飲みやすい『美ら蛍』あたりはいかがでしょうか？
久米島限定品の泡盛ケーキ「島の滴」（1,600円）は、この『美ら蛍』の泡盛で作られたケーキなんだとか。セットでプレゼントもいいですね。
他にも、自家焙煎珈琲豆マキノコーヒー『久米島ホタルコーヒー』、久米島土100％やちむん土炎房、久米島海洋深層水を使ったコスメなど、久米島にしかない商品があらゆるジャンルにわたりあるのです。
水と大地の恵みでこんなにも素敵なモノを生み出す久米島。贈りたい人を思い出しながら、あなただけのぴったりのお土産を選んでくださいね。
住所：沖縄県島尻郡久米島町字北原566-2
営業時間：7:30～19:00
営業日：年中無休
098-985-3260
久米Tパンダヤギ、久米Tヤギ、ヤギのトートバッグ
久米島出身のデザイナー田場勝治さんデザインによるTシャツです。パンダヤギや竹馬通学、フクギ、はての浜など、島ならではのイラストが特徴です。
Tシャツの後ろ側の端っこのイラストもさりげなく可愛くてお気に入りのTシャツで、自分用のお土産として購入しました。
【Tシャツショップ「PLANKTON（プランクトン）」】
住所：沖縄県島尻郡久米島町仲泊５１１−２
営業時間：月～金11:00～18:00
定休日：日曜日
電話 098-985-3776
