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久米島のプチプチ海ぶどう養殖場見学と摘み取り体験

久米島のプチプチ海ぶどう養殖場見学と摘み取り体験

久米島で養殖されている海ぶどうは、養殖生産量日本一とも言われ、水温、水質を管理されながら、選定されたものだけを出荷しているので品質が良いとのこと。そんな久米島の海洋深層水を利用して養殖された「球美の海ぶどう」養殖場にお邪魔し、試食、そして摘み取りと選別作業の体験をさせていただきました。

プチプチ美味しい、粒がそろった見た目にも美しい海ぶどう

久米島の海洋深層水を使った海ぶどう

まずの「球美の海ぶどう」、何が違うって見た目が違うんです。まるで縦長に実のなったぶどうの房のようです。色もムラなく鮮やか。実に美しい!!

枝状ではなく、ある程度の長さで隙間なく粒が連なっています。

まずは味わってみないとね。さっそくいただきます!

久米島の海ぶどう

口に含んだ時の触感、そして噛んだ時のプチプチ感。程よい塩気。美味しい!

海洋深層水を利用した海ぶどう

久米島は、海洋深層水研究所があり、海洋深層水取水量は国内16の取水所の中でもダントツ1位、世界でもハワイについで2位だそうです。

久米島の海ぶどうは海洋深層水によって育っています。

説明していただいているのは、仲道司工場長

海洋深層水とは深度200メートル以深に分布する海水で、太陽の光も届かない海水のため清浄で、有害な細菌が少ないといわれています。またプランクトンが成育しないことで、無機栄養塩類が豊富に含まれ、水温、水質ともに安定しています。

その海洋深層水を利用し養殖されたのが球美(久米島)の海ぶどうです。

しかもミネラルたっぷり、しかも低カロリーと美容と健康にも良い食品なんですよね。

沖縄県全体の海ぶどうは年間400トン生産、そのうち半分が久米島といいます。

久米島の海洋深層水は、2.3km沖合、深さ612mから取水し、深層水温度が9度、海面近くの温度が25度前後。この温度差をブレンドして適温を作り上げ、温度管理された海洋深層水で、ゆっくり大切に海ぶどうの養殖をしていました。

久米島が誇る球美の海ぶどうとは?

海洋深層水を使った海ぶどうの養殖

海ぶどうは「クビレズタ」という海藻の仲間で、名前の由来は、茎があってその茎から生えている丸いプチプチした様子が、ぶどうの果実に似ているからのようです。

10月から4月という限られた時期と場所でしか収穫できない天然の海ぶどうは、北限が宮古島と言われてきましたが、その北限を越えて久米島で天然のものをみつけたことで久米島での養殖が平成16年にスタートしました。こちらには1000以上の水槽があるそうです。

粒が揃った海ぶどうの養殖

1ヶ月が経って収穫を迎えた水槽から網をあげてもらいます。

一つの水槽にこんなに海ぶどうが育っているんですね。

久米島の海ぶどう養殖

お母さんたちが選定作業をしています。

養殖場では、海ぶどうの苗を網床に1ケ月間植えて育て収穫しますが、こちらでは、粒の揃った良質な苗を丁寧に植えて、その後の選定作業は、枝分かれした海ぶどうをひとつひとつ手作業により選定しています。

粒と粒の隙間が空いてなくて、色も鮮やかな緑のもので、最低でも小指の長さがあって、ようやく収穫できる合格レベルの海ぶどうです。

私もこの選定作業をやらせていただきました。水槽から海ぶどうを一掴み引き抜いて、かごの中に置いて、余計な部分をちぎって基準をクリアした海ぶどうを収穫していきます。小さい海老たちがピチピチ手がくすぐったいです。実際やってみると、合格レベルの海ぶどうは意外に少なく、手間暇かかる細かい作業でした。商品として出荷できるものは半分あればいいそうです。

大事なのはその後の養生作業で、合格レベルの海ぶどうを摘み終わったものをまた海水の中で養生することにより、摘まれた切り口が回復し、より鮮やかな緑色で生き生きとした海ぶどうができるのだと言います。こうすることにより、常温保存でも賞味期限が1週間、美味しくいただけるそうです。

海ぶどうのお土産をいただいたのですが、たしかに家に帰ってしばらく経ってもびっくりするくらい新鮮な海ぶどうでした。

デリケートな海ぶどう

以前、こんなことがありました。

沖縄に旅行に来て海ぶどうの養殖場から私の母に海ぶどうを直送したんです。

そしたら、届いてすぐに冷蔵庫に入れたそうなのですが、水分なくなり、カラカラに渇いてしぼんだ海ぶどうに…。ちゃんと説明しなかった私のせいでもあります。

これだけは覚えておいてください。冷蔵庫は厳禁。適温は2027度くらいだそうです。ここではちゃんと発砲スチロールに入れてくれたので一安心。

そして、海ぶどうのつけだれを購入しました。

「海ぶどうのかけちゃダメ-つけだれ」

こちらのタレは、こちらの久米島海洋深層水開発株式会社の事務所かと空港売店しか売ってないようです。見つけたらお試しあれ。

もちろんそのままでも美味しいですが、つけだれも美味しい!シークワーサーの風味の酸味が絶妙なんです。それもそのはず、海ぶどうに合うようにオリジナルでレシピ開発されて製品化されたタレだそうです。

沖縄にいったら、何気なく食べてた海ぶどうでしたが、こうやって養殖の過程を見せていただき、体験したことで、ここ久米島のこだわりの海ぶどうを知ることができました。そして、今まで食べた海ぶどうの中で一番美味しかったです。

久米島海洋深層水開発 海ぶどう養殖場

住所:沖縄県島尻郡久米島町宇真謝486-11

電話番号:098-985-7822

海ぶどう養殖場見学・摘み取り体験料金(お土産80g付き)

大人1,100円 子供(高校生以下) 770

海ぶどう養殖場見学(平日9:00~16:00)、摘み取り体験(平日14:00~16:00)
となります。※要予約 土日祝休み

久米島海洋深層水開発海ぶどうの養殖ページはコチラです。

体験レポーター:青木さなえ、MAYA

 

青木さなえ

セブンティーンの専属モデルや、CM、スチールなど、ティーンズモデルとして活躍する中、16歳の頃、日本テレビ年末ドラマ「なんて素敵にジャパネスク」新人オーディションで4万8千人の中からグランプリ受賞、ドラマデビュー。
その後、TBS『土曜深夜族』エンジェルスのメンバーとしてレギュラー 出演。芝居以外にも歌・ダンス・お笑いにも活動の場を広げる。 現在、フリーになり、女優業を中心に活動中。
 プライベートでは世界各国を旅をし、貴重な体験を持つ。詳しくはブログをご覧ください↓
“sanakoのモト”

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