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沖縄旅の途中に立ち寄って欲しい古本屋5選

本は好きですか?私がまだ旅行者だった頃、大好きな沖縄に行きたくても行けない時間を「沖縄本」で満たしていました。そこで出会ったかけがえのない本たち。今でも自宅の本棚には「沖縄ジャンル」の本たちがたくさん並んでいます。今までに取材させて頂いた沖縄の古本屋さんを特集しますので、ぜひあなただけの「かけがえのない一冊」を探してくださいね。

ちはや書房(那覇市泉崎)

古本ちはや書房

那覇市泉崎にある「ちはや書房」。このお店の何がすごいって沖縄本の多さ!お店の中にはナント2万冊の古本がズラリ!!しかも2万冊のうちの三分の一は沖縄本ですって。まさに夢の国です。

古本ちはや書房

そしてかわいい雑貨も。そして店主の櫻井さんは大の「水木しげる」好き。なので「妖怪本」も多数あり。 ●沖縄本  / くらし  / 絵本  / 文学  / ジャズ・ロック  / 映画  / 水木しげる  / 雑貨

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住所:那覇市泉崎2-14-11-101

市場の古本屋ウララ(那覇市松尾)

建替え中の牧志公設市場の目の前にある、あまりにも有名すぎる古本屋ウララ。日本一狭い古本屋さんです。3坪の狭い店内には、基本的に多く取り扱っているのは沖縄本と、沖縄では沖縄県の出版社が発行する県産本。店主の宇田さんが古本屋ウララを開くまでの経緯や、市場での日常の様子を書いた「那覇の市場で古本屋(ボーダーインク社)」も売られています。 ●沖縄本  / 沖縄県産本  / 絵本  / 文芸  / 芸術  / 実用書  / 雑貨

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住所:那覇市牧志3-3-1

小雨堂(浦添市)

まるでおもちゃ箱のような「小雨堂」。沖縄本の他、レトロアニメや武術本、サブカルチャー本なども扱っていますが、絵本(特に保育絵本)の量は県内で一番!店主の新垣さんの趣味でもある「カートゥーン」の絵本やフィギュア、雑貨などもたくさん販売されています。

1970年代の漫画本が山積み。

そして新垣さんの奥様は「まんが琉球こどもずかん」の著者「三木静」さんなんです。「三木静」さんは小原猛さん著の「妖怪大図鑑」のイラストなども手掛けている、イラストレーターでもあり、切り絵作家でもあります。 ●沖縄本  / 絵本  / 絶版絵本  / 洋書・外国語絵本  / 美術・工芸  / 絶版コミック  / 雑貨

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住所:浦添市沢岻2丁目14−2

くじらブックス&Zou Cafe(島尻郡)

古本くじらbook

くじらブックス&Zou Cafeは、古本屋さんの中にカフェが併設されていて、購入した本を読みながらお食事ができるお店。

古本くじらbook

そして古本はもちろん、新刊本や女性誌、それに文芸誌なども扱っていて、他にはやちむんや雑貨も扱っています。美味しいランチを食べながらゆっくりくつろげる楽しい古書店「くじらブックス」。スパイスカレーが絶品でした! ●沖縄本  / 絵本  / 新刊本  / コミック  / 美術・工芸・アート  / ファッション  / 雑貨  / やちむん

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住所:沖縄県島尻郡八重瀬町屋宜原135-2

古書ラテラ舎(那覇市泊)

泊小学校のすぐ近くに2021年11月18日にオープン。店主の筒井陽一さんは、東京出身で大阪、名古屋を経てリブロリウボウブックセンターに2015年に転勤。「La Terra」はイタリア語で「地球/大地」の意味。名付け親は琉球怪談作家の小原猛さん。

現在約7000冊あってどんどん増えているところです。3分の1が沖縄本。10坪の店内に使用されている本棚は閉店した言事堂から譲り受けました。 

●沖縄本  / 人文  / アート  / コミック  /生活の本  / 新刊本  

【住所】那覇市泊1-20-14
【電話】098-955-1590
【営業時間】11:00-19:00 火休

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

2018年5月20日公開、2022年6月3日更新

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