2025年7月25日に開業する沖縄本島北部の新たな大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」が、メディアにその一部を初公開しました。開業日が迫ってくる中、パークのシンボルとなる「ジャングリアツリー」をはじめ、併設されるスパ施設とレストランの3カ所が披露されました。開業が待ち遠しいですね!
画像提供:ジャパンエンターテイメント
2025年7月25日に開業を控える沖縄本島北部の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」のシンボルとして、その名を冠した「ジャングリアツリー」。ジャングリア沖縄に訪れたゲストにとってジャングリア ツリーは、最初のパーク体験となります。直径12メートルの圧倒的なスケールを誇り、ガジュマルやデイゴなど、沖縄を代表する約10種類の樹木が植えられています。
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中でも「精霊が宿る木」として知られるガジュマルには、どこまでも根を張る力強さと、どんな環境でも生き延びる生命力があり、このジャングリア ツリーはパーク開業後もなお成長を続けながら来場される方々を見守り続けることでしょう。
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そして沖縄県の県花でもあるデイゴは、4〜5月に赤い花が咲き、沖縄ではデイゴの花がたくさん咲くと台風の当たり年になるという言い伝えがあります。花言葉は「夢」「生命力」「活力」「和」。ガジュマルと共に、強い生命力を感じますね!
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ジャングリアツリーには、隠し絵やフォトスポットなど楽しむ仕掛けがたくさんあしらわれているので、訪れた時にはぜひ、ツリーの周りをぐるりと回って目を凝らしたり耳を澄ませたり、奥深くまで探求してみてください!
パークではやんばるの豊かな大自然を象徴する、沖縄ならではの多数の樹木や草花を楽しむことができます!もともと緑豊かなゴルフ場の跡地であったこの場所に、更に3万本以上も樹木が加わってできたジャングリア 沖縄。大自然やんばるの良さを最大限に活かしたテーマパークになりそうですね!
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「ジャングリア沖縄」に併設される「スパ ジャングリア」は、その広大な敷地と多様な施設で注目を集めています。世界最大級のインフィニティ風呂は、なんとギネス世界記録に登録されています。広大な自然と一体となるような開放感を提供し、世界自然遺産登録の森林地帯と連なる「やんばる」の山々と自分自身が溶け合うような贅沢を楽しめます。
インフィニティ風呂の他にも、南国らしい植物に囲まれた石灰岩風呂、ドライサウナ、洞窟呂などがあり、野鳥のさえずりや風の音を感じながら沖縄ならではのリゾート気分を満喫でき、女性エリアには座り湯も用意されています。
【スパ ジャングリア】
■浴槽:女湯10種・男湯9種(各屋内風呂1つが温泉)
■設備:インフィニティ風呂、石灰岩風呂、屋外大浴場、水風呂、打たせ湯、サウナ、天然温泉、洞窟風呂、屋内大浴槽、ジェットバス、座り湯(女性風呂のみ)
■営業時間:13:00ー20:00(日によって営業時間が変動する場合あり)
■料金:大人2,400円(税込2,640円)/子供1,400円(税込1,540円)
※入湯税に関する条例が施行された場合、別途入湯税を申し受けます。
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「スパ ジャングリア」内には、リゾート感溢れるレストラン&バー「TROPICAL OASIS(トロピカル オアシス)」が設けられます。「トロピカル オアシス」は、スパで心身を癒した後に、その余韻に浸りながら食事やドリンクを楽しめる空間としてデザインされており、最大の魅力は、スパジャングリアのグランドフロアに位置し、一面に広がる山々の緑や絶景を臨むことができること!
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「TROPICAL OASIS(トロピカル オアシス)」では、沖縄の食材をふんだんに使用した、南国リゾートらしい色彩豊かな料理が提供されます。
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メディアには「SPA タパス(沖縄の食材を楽しむ一口サイズのタパス)」や「冷製パスタ ~マグロ、もずく、シークワーサー~」などが披露され、オリジナルのカクテルやソフトドリンクとともに、洗練された美食体験が期待されます。
今回の公開ではアトラクションの詳細は明かされませんでしたが、沖縄県初の大型テーマパークとして、きっと来園者を驚かせ、楽しませる素晴らしいアトラクションが用意されていることでしょう。「ジャングリア沖縄」が、その全貌を現す日が今から待ち遠しいですね!
◆沖縄に大型テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」開業決定!の記事はコチラです。
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村呉我山553番地1