沖縄美ら海水族館へ行くなら、表だけじゃなく、普段は飼育員しか入れない裏側の見学ツアーに参加してもっと詳しく知りませんか?正式には、「沖縄美ら海水族館裏側まるごとウォッチング」。実は1日4組だけしか参加することが出来ない、予約も受け付けていないツアーなんです。
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「美ら海水族館裏側まるごとウォッチング」は、休館日を除く毎日10時、11時、12時、13時の4回の実施です。1回あたり最大5名までで1グループだけになります。
【受付】
水族館エントランスを入ったすぐの専用受付カウンターです。
【料金】
1グループ5名までで5,000円。
【所要時間】
約60分
「美ら海水族館裏側まるごとウォッチング」は、電話やネット予約は受け付けていないのです。となると先着順、レンタカーなら一番近いP7駐車場が8時に開くので(水族館の開館は8時半)、一番乗りして開館を待つくらいが確実でしょう。本部町内や名護市、今帰仁村の近隣にホテルを取って行くのがおすすめです。
朝一番に行けば、10時の裏側まるごとウォッチングがとれたとしても、裏側ツアーまで1時間半あるし、しかも水族館はまだ入館者は少なく空いているので、充分に楽しむことができます。
まずは、あのジンベエザメがいる黒潮の海・巨大水槽を上から見ます。
飼育員が解説しながら、案内してくれます。
するとあのジンベエザメが目の前にやってきました!スゴイ迫力です。
魚たちを育てて行くには餌は欠かせません。調餌室では、魚を食べやすくカットしている姿が見られました。
コチラは冷凍庫。餌が冷凍で保管されています。寒かった!!
餌を前に詳しく解説してくれました。
屋外の水槽で、魚に餌やりをすることが出来ます。
全長8.8mの巨大なジンベイザメは、このクレーンを使って運ばれました。
タツノオトシゴはなんとオスが出産します。その出産シーンを映像で見せてもらいました。
バックヤードでは、海からやってきたばかりの魚や水族館生まれの魚、病気などで治療中の魚などたくさん飼育されています。
最後に巨大水槽を裏側から独占させてもらいました。目の前を泳ぐジンベエザメは見応えがありますね。
美ら海水族館裏側まるごとウォッチングの詳細はコチラをご覧ください。
備瀬のフクギ並木にもすぐの立地。美ら海水族館には徒歩5分。全室オーシャンフロントで正面に伊江島が見えます。
何といっても美ら海水族館に一番近いホテル。
さぁ、どうでしたか?水族館を裏側から見たくなったでしょう。ご紹介できたのは一部ですが、裏側から見るのも勉強になります。