石垣島は八重山列島の中では三番目に大きい島。でも石垣島を車で一周すると3時間で回れます。緑に囲まれた展望台や灯台が立つ岬など、美しい海の表情を楽しめる絶景ビュースポットを巡るドライブプラン。島風を感じながらのドライブは最高です。
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石垣島屈指の景勝地として、まずは行っておくべきスポットが『玉取崎展望台』。緑に囲まれた高台にある展望台からは、太平洋と東シナ海が一望できます。東西南北で眺めが変わるので、写真撮影が楽しめるかも。
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平久保崎は石垣島の最北端に位置し、灯台が立つ岬からは、息をのむほどの美しいグラデーションが広がる。ぐるりと見渡せる水平線と、エメラルドグリーンの海に感動します。天気が良ければ、多良間島を望むこともできます。
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ヤエヤマヤシは、石垣島と西表島の一部にだけ分布し、その中でも米原の群落は最大規模の自生地。空に向かってまっすぐ伸びる幹や、力強い根本は迫力満点。群落の中を行く遊歩道もあるので、ちょっとしたジャングル探検の気分も味わえます。
国道79号線沿い米原エリアを走れば、否が応でも目に飛び込んできてしまう極彩色の不シーサー。そのどれもが個性的で巨大。このシーサーは米子焼工房のシーサーたちです。広い敷地内に2~3m級のシーサーやキムサーがたくさん並んでいます。ちなみにキムサーとは、シーサーが人間っぽく進化した、米子焼工房で生まれたニューキャラクター。写真映え間違いなしです。
日本百景の一つにも選ばれた川平湾(かびらわん)。静かな湾は1日に7回色を変えると言われており、その色は『川平ブルー』と呼ばれています。泳ぐことはできませんが、湾内をグラスボートに乗り、ボートの上からサンゴや熱帯魚を鑑賞することができます。真っ白な砂浜を素足で歩くのも気持ちいいですね。
島の西側にある御神崎(うがんざき)。大きく張り出した半島の先端に位置するので、視界を遮られる事なく美しい夕日を堪能することができます。もちろん夕日以外の景色も最高です。日没時間を調べて行けば、感動的な夕日が見られるかも。
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