沖縄県本部町の海洋博記念公園熱帯ドリームセンターでは、令和5年1月21日(土)より、「チューリップ特別展示」が開催されます。期間中は、赤や白、黄色やピンクなど色とりどりの28品種・7万本のチューリップが会場を色鮮やかに咲き誇ります。一足早い春を運んでくる県内最大級のチューリップ畑をお楽しみください。
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■開催日時:2023年1月21日(土)〜2023年1月29日(日)8:30~17:30(17:00入館締切)
■開催場所:海洋博公園熱帯ドリームセンター(沖縄県国頭郡本部町石川424)
■料金:入館料のみ 大人(高校生以上)760円/小・中学生以下無料
■お問合せ:0980-48-3624(熱帯ドリームセンター)
チューリップは一定期間の寒さを経験することで開花するため、亜熱帯の沖縄ではあまりポピュラーな花ではありませんでした。しかし、温暖な気候に適した品種を選定し、さらに人工的に寒さを経験させた球根を用いることで、沖縄でも大規模なチューリップ畑を楽しむことが出来るようになりました。
海洋博公園熱帯ドリームセンターでは、会場を色鮮やかに彩るチューリップの鉢植えボランティアを募り、チューリップの特別展示に向け着々と準備が進められているようです!
ぜひ海洋博公園のチューリップ特別展示で、一足早い春を先取りしてくださいね!
海洋博公園は、昭和50年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、設置された国営公園です。沖縄美ら海水族館やイルカショー、プラネタリウムなど「遊びたい」「買いたい」「観たい」「食べたい」「撮りたい」「体験したい」がすべて楽しめる沖縄で人気の観光スポットです!海洋博公園を楽しむため、ほんの一部ですが紹介したいと思います!
海洋博公園といえばやはり「美ら海水族館」ですよね!世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽「黒潮の海」は圧巻です!
青い海をバックに、人気者のイルカたちの楽しいショーを体験できるオキちゃん劇場。優雅に泳ぐウミガメを、水上と水中から観察できるウミガメ館に、人魚伝説のモデルとなったアメリカマナティーを展示しているマナティー館等、可愛らしい動物がいっぱいです。隣接するイルカラグーンでは自由にイルカの観察ができます。
琉球王国時代の沖縄の村落を再現した「おきなわ郷土村 おもろ植物園」では、御嶽(ウタキ)、拝井泉(ウガミガー)、神アサギといった伝統的な村落形態のなかに、民家や高倉を再現しています。三線体験やカチャーシー体験、季節のイベントなど、昔ながらの沖縄を身近に感じるさまざまな催しも盛りだくさん。
花と緑に囲まれた「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」は身近に植物を感じて学びながら遊べる「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」。400種を越える植物を集めた植物見本区や、植物のクラフト作り体験ができる休憩所、無料でグラウンド・ゴルフができるエリアもあり、ご家族、お友達同士で楽しめます!
そして海洋博公園では、3.3km・5.0km・7.5kmの3つのコースでウォーキングやジョギング、ノルディックウォーキングが楽しめることをご存じですか?
ノルディックウォーキングポールも貸してくれます。しかも無料!美しい海や沖縄ならではの植物、そして気持ちいい風を感じながら、ぜひ体験してみてください!
その他レストランやパーラー、カフェなどもあるのでお食事たカフェタイムも楽しめます。
一日中楽しめる海洋博公園!チューリップ特別展示と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか!
(写真提供:海洋博公園公式サイト)
住所 沖縄県国頭郡本部町字石川424番 ☎ 0980-48-2741