10月25日の空手の日にちなんで、2024年10月25日(金)に沖縄空手会館にて「空手の日奉納演武」が行われます。「空手の日奉納演武」には一般の方は入場できませんが、10月27日(日)には、那覇市国際通りにて「空手の日記念演武」も行われます。国際通りで観る沖縄空手の壮大な演武は圧巻です!空手発祥の地「沖縄」から平和の武を、世界へ!
■開催日時:2024年10月27日(日)15:00~16:30
■開催場所:那覇市国際通り(パレット久茂地前~那覇てんぶす館前)、てんぶす館前広場
<プログラム>
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[15:00]開会式
[15:18]一斉演武(普及型Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
[15:37]団体演武
[16:22]閉会式・世界平和祈念 正拳50本突き
■演武エリア
10月25日は沖縄県が定めた「空手の日」です。空手会館では県内屈指の達人たちが伝統継承の大切さを感じさせる演舞を奉納します。空手の日奉納演武とは、空手を創造し育み、受け継いできた先人に敬意を表す為、沖縄空手会館特別道場にて、受け継がれてきた「技」を「奉納」し披露するとともに、「空手の日」及び「空手発祥の地・沖縄」を広く国内外に配信することを目的とするもの。
残念ながら一般の方の参加は不可ですが、沖縄県は2018年に「沖縄空手振興ビジョン」を策定し、沖縄空手の保存・継承・発展に力を注いでおり、今後も様々な取り組みが進められていくようです。
那覇市の国際通りで開催される「空手の日記念演武祭」では、世界中から集まった空手家や空手愛好者が、沖縄県庁前から那覇市ぶんかテンブス館前までの国際通り約1キロを埋め尽くし、勇壮な一斉演武を披露します。
2016年には、沖縄県が幅広い普及のために制定した「普及型Ⅰ」を全員が一斉に行い、約100人のギネス記録監視員が見守る中、15時30分から開始し、3,973人が成功したとギネス認定されました。
ちなみに「普及型Ⅰ」とは、1941年、初心者向けの平易な形を創作し「空手道の普及発展」を図る為、空手道専門委員会が発足。そこで同委員の、首里・泊手で後に松林流流祖となった長嶺将真氏が創作したのが「普及型Ⅰ」です。今年も多くの空手家や空手愛好者が国際通りを埋め尽くします!
そしてOKINAWA KARATE SPIRIT〜沖縄県空手振興課公式YouTubeチャネルにて「空手の日記念演武祭」がライブ配信されます。ライブ配信当日公式サイトへのアクセスがしずらくなることが予想されます。ぜひ公式YouTubeチャンネルのフォローしてお楽しみください。
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住所:沖縄県那覇市