2025年1月20日(月)~2月2日(日)の期間中、沖縄本島南部の八重瀬公園にて「第18回やえせ桜まつり」が開催されます。期間中、町内の子どもたちがデザインした行灯(あんどん)が足元を照らし、土日にはふれあい動物園も開催。足湯もあるので、足湯につかりながら八重瀬町も一望でき、桜・イルミネーションを楽しむことができます。よしもと芸人のお笑いライブも必見!
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■開催日:2025年1月20日(月)~2月2日(日)
■開催場所:八重瀬公園(沖縄県八重瀬町字富盛1607)
■ライトアップ点灯時間:18:00~21:00
■イベント見どころ:行燈/桜のライトアップ/イルミネーション/足湯/お笑いライブ/ふれあい動物園(要入場料)
■お問合せ:098-998-3300(八重瀬町観光物産協会)
■イベントの詳細はコチラ
普段は灯りのない八重瀬公園ですが、この桜まつりの時期だけ行灯が階段を照らし、頂上の展望台から望む八重瀬町の夜景は、とても美しく映ります!昼とはまた違った美しい桜も魅力的。
町内の子どもたちがデザインした行灯(あんどん)が足元を照らし、頂上には、町花であるマリーゴールドに彩られたハートのオブジェや町魚のトビウオのレリーフ、光のトンネルが色とりどりに光輝いています。
昨年も大好評だった足湯。頂上からは、足湯につかりながら八重瀬町も一望でき、桜・イルミネーションを楽しむことができます。足湯の開催日時は、2025年1月20日(月)~2月2日(日)9時~21時です。
八重瀬町は、沖縄県本島の南に位置し、町域は東西に約6.6キロメートル、南北に約9.1キロメートルで、総面積は26.96平方キロメートルです。町の東側は南城市、西側は糸満市、南側は太平洋、北側は南風原町と豊見城市に接しています。
肥沃な土壌を活かした農業が盛んで、さとうきび、ピーマン、レタス、ゴーヤー、オクラ、紅いも、洋ラン、小菊、マンゴー、ドラゴンフルーツなど彩り鮮やかな作物が数多く生産されており、養豚・酪農も盛んに行われています。南の駅やえせでは、八重瀬町の特産品がたくさん販売されています!
南の駅やえせには、幸運が訪れる!?といわれる勝利のV字ガジュマルがあります。二本の幹を大きく広げたその姿は圧巻です。この場所は以前、具志頭中学校で、当時の卒業生がこのV字ガジュマルを見つけ、卒業の記念樹として植えられたそうです。このV字ガジュマルを祈願する事で勝利に繋がったといういわれがあり、今では『勝利のV字ガジュマル』と呼ばれるようになったそうです。
◆「南の駅やえせ」は勝利のV字ガジュマルがお出迎え!の記事はコチラをご覧ください。
八重瀬町富盛(ともり)地区には、沖縄最古のシーサーといわれている『富盛の石彫大獅子』があります。『富盛の石彫大獅子』は地域の守り神ですが、悲しい戦争の傷跡が残るシーサーです。3世紀以上にわたり、火山といわれていた八重瀬岳を見つめ続けた石堀の大獅子は、沖縄県指定有形民俗文化財に指定されています。やえせ桜まつり会場の近くなので、ぜひお立ち寄りください。
◆沖縄県最古のシーサー?八重瀬町「富盛の石彫大獅子」の記事はコチラをご覧ください。
八重瀬町にある「ギーザパンダ(慶座絶壁)」は、標高40数メートルある太平洋に面した断崖にある絶景スポットです。断崖の下には、美しい海が広がる絶景が望める場所で、知る人ぞ知る穴場のスポット。ギーザバンタから見る夕日は水平線がオレンジ色に染まりとても幻想的です。
◆沖縄南部絶景パワースポット「ギーザバンタ」の記事はコチラをご覧ください。
第18回やえせ桜まつりとあわせて、ぜひ八重瀬町観光もお楽しみくださいね!
住所:沖縄県八重瀬町字富盛1607