JR中央線西荻窪駅から3分の場所に、美味しい沖縄料理が食べられて、抜群の泡盛品揃えのお店があります。「沖縄ゆいまーる酒場くいなくいな」です。沖縄で自ら仕入れてきた食材を美味しくいただくことが出来ます。予約必須のくいなくいなは、この2024年12月でちょうど1周年を迎えます。
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升に盛ってくる日替わり刺身の升盛り2人前1680円(税込み)。沖縄から仕入れる魚と、豊洲市場から仕入れる魚の両方が楽しめます。この日は後列左からハマチ、マカジキ、セーイカ。前列左からチカメキントキ、イラブチャー、カツオのたたき。
沖縄料理定番もちゃんとあります。大好きなフーチャンプルをいただきます。770円(税込み)
季節や仕入れ具合によっておすすめメニューが変わります。「宮古島直送!!売り切れ御免」なんてのメニューは気になりますね。一番下の「ちゅら島アグーとたっぷりキノコのせいろ蒸し」は、次回のお楽しみにしたいと思います。
この泡盛が置かれているのは、なんと座敷の床下なんです。レアな泡盛が並んでいます。
こんな貴重な泡盛が楽しめました。「残波」で有名な有限会社比嘉酒造の「まるたか」です。瓶詰め日の記載も無い貴重な泡盛です。てぃぬひら工房のカラカラとちぶぐゎーで味わいました。
泡盛の瓶詰め日記載は、2003年からスタートしています。瓶熟成もする泡盛の瓶詰め日が記載されていないものは、最低でも21年以上の古酒になっているということです。本当に貴重な泡盛です。
座敷の奥にも泡盛がたくさん並んでいます。終売になったものもあったり、古酒もたくさんあります。店に置ききれない泡盛が自宅にもあるそうです。
目線の上には、全蔵元の泡盛が並んでいます。1杯づつ飲んで、全蔵元の泡盛を制覇するのもいいですね。
コチラの黒板には泡盛のおすすめメニューが書かれています。この日のおすすめは、大宜味村のやんばる酒造です。
おすすめ泡盛メニューの中から選んだのは、MARUTA FIRST2024、44度。伊平屋島産長粒米を使用した数量限定の泡盛です。ストレートで味わいながら楽しみました。
2023年12月にオープンした「くいなくいな」。阿佐ヶ谷の「瀬戸海人」などを営む(株)スタックの総料理長をされて、独立しました。22年前、沖縄料理を勉強するために沖縄に渡ったのが、きっかけで「泡盛」「やちむん」をはじめたそうです。
【東京・泡盛】阿佐ヶ谷の「瀬戸海人」沖縄料理と広島お好み焼きが楽しめる!の記事はコチラです。
オーナーと会話も楽しめるカウンター席。
テーブル席はこの席のみです。壁にかりゆし58の真悟さんと直樹さんのサインが書かれています。
奥には座敷席があります。貴重な泡盛を見ながら楽しめる席です。
くいなくいなの店名通りに店内には、あちらこちらにヤンバルクイナがいます。
こんなかわいいヤンバルクイナも。
なんと箸置きもヤンバルクイナです。他にもたくさんヤンバルクイナがいますので、見つけてくださいね。
JR西荻窪駅改札を出たら、右側の南口に向かいます。正面に小さなアーケード街仲通り会があるので、ここを抜けてまっすぐ進めば、約3分でお店に到着です。
東京泡盛会2025は2/2、沖縄の地酒泡盛の飲み比べ!泡盛文化祭!の記事はコチラです。
住所:東京都杉並区西荻南2-22-4
営業時間:時間[月~木] 18:30~00:00[金・土] 18:30~02:00[日祝]18:30~23:00
定休日:毎週水曜日ですが、連休することもあるので、Instagramを確認してください。
電話番号:03-5941-6885 予約は電話のみで受け付けています。
沖縄ゆいまーる酒場くいなくいなのInstagramはコチラです。