開催日:2024年1月27日(土)と28日(日)の二日間、名護市の名護城公園を中心として、さくら公園のお祭り広場特設ステージ、名護十字路大通り、名護漁港内にて「第61回名護さくら祭り」が開催されます。この二日間はパレード、路上ライブなど様々なイベント盛り沢山!濃いピンク色の「カンヒザクラ」と共に、一足早く春の訪れを体感しましょう!
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桜前線は通常、南部から北部へと北上していきますが、沖縄は桜前線が北部から南部へと南下していきます。それは、桜は夏に発芽し、いったん休眠に入ります。開花のためには一定の寒さが必要なので、沖縄本島では先に寒くなるのは北部。なので桜も北部から次第に南下していくのです。沖縄ならではですよね!
そして沖縄でたくさんの観光客や地元民が訪れる、日本で一番早い「名護さくら祭り」。名護の桜のメインは「名護城公園(なんぐすくこうえん)」です。まずは下からこの階段を歩きながら、頂上を目指します。頂上にある鳥居の場所から振り返ると、満開の桜と青い海のコントラストが楽しめます!
ちなみに沖縄の桜「カンヒザクラ」は、ソメイヨシノに比べると花の色がとても濃いピンク色で、つり鐘状の花がかわいらしく下向きに咲きます。そして散るときは、ソメイヨシノのようにひらひらと儚く散るのではなく、ガクごとボボトっと落ちるのが特徴!
そして、名護市内と名護湾が一望できるポイントへ。とても美しい眺め。大好きな場所です。
名護城公園は絶景ポイント、頂上のカフェが絶好の穴場!の記事はこちらをご覧ください。
全国的にも有名な「二見情話」は、名護市二見が発祥の地となっている民謡です。約70年前に作られた二見情話は、恋の歌でもあり、平和の祈りが込められている歌でもあります。
名護市の東海岸にある二見には、沖縄戦のあと難民収容所があったそうです。そこにいた照屋朝敏氏が作った民謡「二見情話」。男女掛け合いで歌う二見情話大会には、毎年約20組ほどの男女ペアが参加して、三線を演奏しながらそれぞれの「二見情話」を披露してくれます。二見情話大会の時間は発表前なので、主催者の発表を確認してください。会場はさくら祭りお祭り広場特設ステージです。
名護市営市場周辺道路では、ひんぷんガジュマルに向かってさくら祭りパレードが行われます。地元のエイサーチームが見事に踊ってくれます。
琉球国王もパレードの参加です。
琉球舞踊もパレードで楽しむことが出来ます。
名護市内のホテルレストランのシェフ達が腕を競う氷彫刻大会も定番行事です。冬とはいえここは沖縄、溶けるのが早いと心配しながら、見事な腕前を見せてもらいました。
パレードが行われる大通り周辺からひんぷんガジュマル、そして名護城公園に向かう川沿いの道路にはかなりの屋台が出店しています。沖縄、名護ならではのお店も多いので楽しめますよ。
やぎの刺身ややぎ汁も沖縄ならではの屋台ですね。
そして、名護城公園入り口近くには、オリオンハッピーパークがあるので、合わせて立ち寄るのもいいですね。
★できたて生ビールおかわりつきオリオンハッピーパークの記事はコチラです。
日本で一番早い沖縄の桜をお楽しみください。桜が咲き誇る時期に沖縄では、秋の花「コスモス」、夏の花「ひまわり」も満開になる時期です。そんな沖縄ならではの楽しみ方も後日紹介します!!
名護市営市場周辺が、名護の中心。みどり街という昔ながらの繁華街も楽しみたいところ。名護市内のホテルの記事は、下記の通りですので、ぜひ、泊って、飲んで、名護市内を楽しんでください。
★名護のホテル!飲むなら繁華街に近いホテル8選の記事はコチラです。
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住所 | 沖縄県名護市名護5511 |
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