沖縄の梅雨入り、梅雨明けはいつ?ゴールデンウィーク頃になると気になる梅雨入りの時期。梅雨時だからといってもずっと雨が続く長雨とは違います。本州と離れているので、梅雨入りも早いし、梅雨明けるのも早いので、沖縄の梅雨入りの特徴をしっかり捉えて旅行計画を立てるといいでしょうね。いずれにしても6月中旬には梅雨明けでからっとあがって、写真のような真夏がやってきます。
2022年5月4日梅雨入りしました!
2022年6月20日梅雨明けしました!
目次
那覇市の天気予報は6月19日から晴れマークが続きます。この日が梅雨明け?2021年は7月2日梅雨明け、平年なら6月23日なので、かなり早い梅雨明けになりそうです。
この天気予報どおりに、7月2日梅雨明け!例年なら梅雨明けは6月23日ですが、かなり長い梅雨になってしまいましたね!
東京から直線距離で1554km、鹿児島市内からでも660km離れている沖縄(那覇市までの距離)、その沖縄の中でも石垣島と那覇市の距離が410km離れているので、直線距離での東京大阪の距離と同じくらい離れています。となると、沖縄の中でも場所によって天気の違いも出て来ますので、目的地に応じたチェックもしていきたいですね。今回は那覇市の過去65年間の梅雨入り、梅雨明けの時期を表にしてみました。(気象庁発表を参考にしました)
平年で行くと
梅雨入り:5月9日
梅雨明け:6月23日
ですが、一番早く梅雨入りしたのが、4月25日、一番早く梅雨明けしたのが、6月8日です。さて、今年は梅雨は、どうなるでしょうか。
日本全国の平年梅雨入り、梅雨明け時期と比較してみました。
梅雨入り:九州南部5/31、近畿6/7、関東6/8、東北6/12
梅雨明け:九州南部7/14、近畿7/21、関東7/21、東北7/25
概ね1ヶ月早く沖縄には梅雨入り、梅雨明けが来ます。この1ヶ月を上手く利用して、梅雨を避けた旅行プランを立てるのもいいですね。いやむしろ、梅雨の時期に行った方がお得という話もあるので、あなたはどちらにしますか、それとも両方?
梅雨明け後は夏本番ですね。
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沖縄の梅雨は、ずっと雨が降り続くわけではありません。スコール的にザーと降ってすぐやんだりします。よく「沖縄あるある」で「沖縄の人は傘をささない」なんて言われるくらいです。
2枚の写真は今帰仁村古宇利島のハートロックです。1枚目は梅雨明け後で青空が広がっていますが、2枚目は梅雨明け前の写真です。どんよりしていて写真にするとちょっと残念かも・・・でも、沖縄の楽しみは海だけじゃないし、他にもたっぷり楽しみはあります。
梅雨明け前でスコールがザーと来たあとです。梅雨時でも、ずっと降り続いていることは少ないので、ちょっと待てばこのように近くまで行く人も出てきます。すいているからいいかも。
1.梅雨時は、ツアー料金が安い! ツアーの主催会社によって異なりますが、一般的に梅雨明けの6月13日頃から少しあがって、6月15日頃から夏料金になってきます。8月のピークと比べるとまだ安いですが、梅雨時は狙い目ですね。
2.梅雨時は空いている! 観光地、レストラン等比較的余裕があります。
3.梅雨時は暑さを避けられる! 梅雨明けると一気に真夏がやってきます。帽子、サングラスは必需品。それに比べ、梅雨時は半袖で十分だけど、直射日光の度合いが低いのでむしろ快適かもしれません。
沖縄県企業局発表、2022年6月2日午前0時現在の沖縄県内11カ所のダムの貯水量は、ほぼ満杯の97.7%で前年比プラス16.6ポイントと水は充分にある状態にあります。今年の梅雨で雨が多いことを物語っていますね。
写真那覇市内にある金武ダムです。2016年の秋頃の写真なので、貯水量がどの程度なのわかりませんが、梅雨時には満杯にしたいですね。
沖縄の梅雨には梅雨の楽しみがあります。どんよりしつつも沖縄の良さを楽しみましょう。
例年6月21日か22日(2022年は6月21日)が二十四節気の一つ「夏至」。昼間の時間が一番長く、夜が一番短い日です。
この夏至の頃、沖縄の梅雨明けです。
梅雨前線が北上して、本州あたりにさしかかった頃、夏至南風(カーチーベー)と呼ばれる強風が吹きます。
沖縄の梅雨明けを示すサインのようなものでしょうか。