国際通りからほど近い桜坂にあるどこか懐かしい佇まいの「餃子の店 新茶屋」に行ってきました。地元の人々に長く愛される新茶屋は、こだわりの餃子が味わえる店。丁寧に手包みされた餃子は、カリッと香ばしく焼き上げられ、餃子の一つ一つにニンニクが丸ごと入っています。昔ながらの雰囲気が残る店内で、地元に溶け込んだ特別な時間を過ごしてみませんか。
国際通りのてんぶすから桜坂方面にゆるやかな坂をのぼると、右手にハイアットが見えてきます。
ハイアットの前にあるBARサクラザカ(このお店もおススメ)の横の道をまっすぐ進むと
桜坂焼肉ふくちゃんがあるのでその先を右に曲がります。
右に曲がってまっすぐ行くと到着。こちらが餃子の店「新茶屋」。後ろに見えるのがハイアットリージェンシーなので、ハイアットからは徒歩3分くらいです。
店内に入るとスナックみたいな感じです!ママさんが一人で切り盛りされています。
5席ほどのカウンター席と奥にはテーブル席。ジュークボックスがいい味出してますね!
テーブルに着くとメニューはなく、そこにママさんがやってきて「飲みものは?」「餃子は何人前?」と聞かれます。この日は4人で訪れ、餃子を二人前とビール1本、泡盛1合を注文。生ビールはありません。
こちらは一人前のお通し。お皿にもりもり盛られています!
待つこと12~13分でアチコーコーの餃子が運ばれてきました。
新茶家の餃子の特徴は、ごろっとしたにんにくが餃子一つ一つに入っていて後引くおいしさです。お酒も進みます!ママさんから酢醤油とラー油、お好みで一味を入れて食べるよう勧められたので食べてみると、ニンニクがホックホクなのでなんだかお芋を食べているような感じ!とっても美味しいです。
新茶屋の餃子はニンニクを事前に茹でて使用しているので、翌日のにんにく臭も気にならないし胸焼けもしないそう。餃子は1皿10個入りなので必然的ににんにくも10片食べることになりますが、確かに翌日臭いが気にならなかったです!ちなみにテイクアウトもできるようです。
ビールの後は泡盛を一合。咲元酒造の泡盛をチョイス。飲み物はビールや泡盛の他、焼酎やハイボール、ソフトドリンクもあります。この日は、餃子二人前、瓶ビール1本、泡盛一合、コーラ1杯、お通し4人分で4200円でした!安い!
餃子とお酒に舌鼓を打ちながら、ジュークボックスからは懐かしい昭和歌謡が流れ、最高にいい時間を過ごせました!ママさんが一つ一つ包みながら焼いているので少々お時間はかかりますが、BGMを聴きながらお酒を飲みのんびり待っていてくださいね!
壺屋やちむん通りで見つけた隠れシーサーたち!?の記事はコチラです。
住所 | 那覇市牧志3‐8‐32 |
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営業時間 | 18:00~23:00 定休日:水曜・日曜 |