緊急事態宣言が解除され、飲食店の時短営業も解除され、ほんの少しずつ観光客も増え始めていた沖縄県。2021年11月15日には、昨年の7月18日以来、1年4ヶ月ぶりに新規感染者数がゼロでした。しかし年明けした1月8日には、新規感染者数1759人という信じられないニュースが。そして沖縄県は1月9日から、「まん延防止等重点措置」が適用されました。そんな国際通り界隈の現状をお伝えします。
目次
写真は、2022年1月8日のむつみ橋交差点です。時間は13時前後。観光客の姿は見えません。年末年始には多くの観光客が沖縄を訪れ、ホテルもレンタカーもかなり稼働したと言っていましたが、感染者が増えるにつれ、一気に観光客は減り、ホテルのキャンセルも増えたようです。
一時期は閑散としていた国際通りも、閉業してシャッターが閉まっている店はあるものの、それ以外の店は営業し、昨年12月くらいから少しずつ以前の活気ある国際通りの風景に戻りつつあったのに、またもやシャッターを閉めている店舗が増えました。
シャッターには見慣れた貼り紙が。またか・・・という感じです。
飲食店は1月9日~31日まで時短営業です。沖縄県の「まん延防止等重点措置」指定に伴う沖縄県対処方針については、コチラをご覧ください。
オミクロン株はデルタ株に比べ、感染力は強いものの重症化する可能性が低いと言われていますが、今後どうなっていくのか不安が高まります。お土産屋さんのあしたのジョーも、心なしかいつもより燃え尽きているような気がします。
こちらは同じく2022年1月8日の牧志公設市場界隈です。ほぼ人がいません。
昨年末にはたくさんの人手賑わっていたのに、現在は人もまばら。ちなみに写真向かって左側は、現在建設中の牧志公設市場です。
チラッと覗いてみたけれど、また全然といったところ。
市場本通には観光客がチラホラ。またしばらくは沖縄旅行が遠のきますね。
もし沖縄へご旅行中に体調不良や発熱があった場合は、旅行者専用相談センター沖縄にご相談ください。
◆旅行者専用相談センター沖縄
電話:098-840-1677 運営時間:8:00~21:00(年中無休)
以下の写真は以前に撮ったもの。約1.6キロの国際通りには、4ヵ所のコロナ検査センターがあります。上記写真は県庁側の国際通り入口にある検査センター。
そしてすぐ近くには、また別の検査センターが。
コチラは沖縄ならではの赤瓦古民家のPCR検査センター。珍しいですよね(笑)以前は、沖縄そばのお店でした。それともう一軒、安里側の入り口付近に検査センターがあり、全部で4ヵ所あります。
当初は、国際通りに検査センターが4ヵ所もだなんて多すぎる気がしていましたが、ここ数日は、4ヵ所のPCR検査センターに長蛇の列ができています。当日の予約も難しくなっているそうです。
GWには賑わいをみせていた市場本通商店街。GWにはたくさんの観光客が訪れていました。商店街は、コロナ禍により閉店した店も多く、長期間にわたり臨時休業中の店も多く見られます。GWが終わった後には、修学旅行生の姿も多々見られましたが、今はまったくいません。
もちろん頑張って営業しているお店もあり、観光客の姿も見られますが、やはりGW中に比べると減っています。
現在、建て替え工事中の牧志公設市場界隈もガラーンとしています。
「コロナに負けず頑張っています!」の文字を見て、心底「負けないで!」と願わずにはいられません。
ちなみに牧志公設市場跡地の現在はこんな感じです。古い建物は取り壊されて跡かたなく瓦礫も片付けられています。
現在、営業中の牧志公設市場仮設店舗を覗いてみました。
中には休業しているお店もあり、お客さんもまばらでした。外国人観光客でごった返していたころが、嘘みたいです。
2021年11月7日(日)約9ヶ月ぶりにトランジットモール(歩行者天国)が再開。写真は11月14日(日)。
この黄色い看板も久しぶりに見ました。トランジットモールは12時~18時まで。
緊急事態宣言解除後、徐々に観光客も増えつつあります。
シャッターが閉まっているところもまだありますが、お土産屋さんは通常運転に戻りました。
賑やかなお土産屋さんが営業しているだけでも、なんとなくウキウキしますよね。
泡盛屋さんも元気に営業中(笑)ただあんなに乱立していたドラッグストアはすっかりなくなり、今ドラッグストアは国際通りに数店舗しか残っていません。
2021年11月15日には、昨年の7月18日以来、1年4ヶ月ぶりに新規感染者数がゼロでした。
このまま収束して欲しいものです。
ドン・キホーテ国際通り店から県庁方面に歩いてみました。
国際通りもあまり人がいません。
現在、6割くらいの店が閉業や臨時休業中。昨年11月頃には9割程度の店が再開し、以前の活気が戻りつつありましたが、この緊急事態宣言により、またもや国際通りがゴーストタウンのようになりそうです。
松尾の交差点の様子。観光客の姿は見られるもののかなり少ないです。
お菓子御殿は営業してましたが、客は数組。
2021年5月17日に国際通りに開設された、新型コロナウィルス情報センター・検査センター。この日は土曜日なので閉まっていました。
★沖縄旅行に行くならPCR検査を受けよう!!の記事は、コチラをご覧ください。
パレットくもじから撮った県庁北口の交差点。観光客というより地元民がチラホラといった感じです。ニュースで見た那覇空港も閑散としているようです。
沖縄の緊急事態宣言は、5月23日~6月20日まで。酒類やカラオケを提供する飲食店に、県内全域で休業を要請。酒類を提供しない飲食店には、午前5時から午後8時までの時短営業を引き続き求め、県民や県内に滞在している人へ外出自粛を要請。特に午後8時以降の外出は控え、出張を含め、県をまたぐ移動の自粛。帰省を含む来県の自粛も求められています。
今回の緊急事態宣言により感染者が減ったとしても、それが一時的なものにならないよう、これ以上、同じことを繰り返さないよう強く願います。
11月3日13時くらいの平和通り商店街を覗いてみると、お店はほぼほぼ営業しており、観光客の姿も見受けられます。
最近では修学旅行生の姿を見る事も増えました。
市場本通にもたくさんの観光客が。
しかし要所要所では「貸店舗」の看板も見かけます。主にドラッグストアだったところが多いような・・・。外国人観光客が来なくなったから、仕方ないですよね。
牧志公設市場仮設店舗へ。
以前に比べれば、観光客の姿もちらほら。しかし臨時休業のままのお店もちらほら。
お昼時の公設市場二階の食堂。
観光客はいるものの少な目ですね。
国際通りへ出てきました。むつみ橋の交差点では、スーツケースを持った観光客の姿が。
数か月前はゴーストタウンと化した国際通りも、賑わいをみせています。国際通りの店も9割がた営業しています。
しかし国際通りにも「テナント募集」の店が多くあります。
こちらも。
お店によっては時短営業をされているお店も。
松尾の交差点にも行き交う観光客の姿が。
そしてこちらの「文化屋雑貨店」は、4月以降ずーっと臨時休業中でしたが、11月より営業再開。良かった!
東京や北海道は、感染者数が増加傾向にありますが、やはり寒さが影響しているのでしょうか?沖縄はまだまだ半袖で過ごせるくらいの気温なので、感染者が少ないのか?しかし暑さもピークの8月の沖縄で、1日に150人超えの感染者の発表がありました。となると、気温はあまり関係がないということなのか・・・。
しかしながら賛否両論あったGo to travelですが、観光で支えられている沖縄では、喜ばしいことなのかもしれません。これから短い冬を迎える沖縄ですが、感染拡大にならない事を祈らずにはいられません。
以下はコロナ以降の那覇の記録です。観光客が戻ってきているのがよくわかります。
↓ ↓ ↓
一度目の緊急事態宣言が解除され、7月中旬あたりには増え始めた観光客も、二度目の緊急事態宣言が発出したあたりから、どんどんと減っていきました。
9月20日15時。まずはむつみ橋交差点から。9月6日に沖縄県の緊急事態宣言が解除されたあたりから、観光客の姿が増え始めました。そしてこのシルバーウィークで、多くの観光客が沖縄を訪れているようです。
ドン・キホーテ国際店1階にあったチーズケーキの店「PABLO(パブロ)」の閉店後、最近になり沖縄発のバナナ専門店「バナナパラダイス」というSHOPがオープン。ベーカリープロデューサー「岸本卓也」氏が手掛ける毎日店頭で焼き上げた「しあわせの沖縄バナナパン」はかなりの人気で、行列ができていました。
こちらは松尾の交差点。
国際通りも7~8割のお店が開いているものの、4月以降、未だに開いてない店もあります。
泡盛好きの方なら一度は訪れた事があるであろう「古酒家」も、4月以降、未だに臨時休業中。臨時休業のまま閉業というお店もたくさんあったので、ちょっと心配ですね。
そしてパレットくもじ前の交差点。思ったほど観光客は多くないですが、観光客は昼間に観光をしていることが多いので、夜になるともっと増えるのかもしれません。シルバーウィークに入り、夜の飲食店の売り上げがグッと上がっているようですから。
市場本通商店街。こちらにも観光客の姿が見受けられます。臨時休業中の店もまだありますが、8~9割は営業しています。
海ぶどう屋さんにも観光客が。
以前の市場本通に戻りつつありますね。
皆さんマスクを付けて観光しています。
以前はガラガラだった牧志公設市場界隈も・・・
今回はたくさんの観光客がいました。昔の活気が戻ったみたい。
牧志公設市場仮店舗の中に入ってみましょう。
観光客はいますがその数は少なく
通路によってはガラガラです。
ゆいレールにも乗ってみましたが、混雑することもなく、席も空いています。ニュースでは、シルバーウィークの沖縄行きの航空便はすべて満席!というニュースが流れていたため、以前のように観光客が溢れかえるのかな?と思っていましたが、思っていたよりは少ないというのが私の感想です。
しかしGo To トラベルキャンペーンにより、今後、観光客が増える可能性は大。以前のようなにぎわいを見せる国際通りが見たいような、でも感染拡大になる恐怖もあるような、複雑な思いです。
7月下旬から急激に感染者が増え始めた沖縄県。新たな感染者は4月30日を最後に確認されず、68日間連続でゼロとなったのが嘘のように、日々記録を更新中。
7月23日からの4連休には、沖縄にもたくさんの観光客が訪れました。そして同様に感染者も爆発的に増えました。4連休が終わり、日々増え続ける感染者やクラスター。そして7月31日には、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県の警戒レベルを4段階中の第3段階「感染流行期」に引き上げ、県独自の緊急事態宣言を発令。緊急事態宣言の期間は8月1日から15日。期間中は沖縄本島全域で不要不急の外出を自粛し、県境をまたぐ不要不急の往来も自粛するよう要請し、観光など県外からの来県は慎重な判断を求めました。飲食店では、22時までの時短営業を要請。
そこからはまたもや臨時休業を決めるお店が増え、4連休まえには7~8割再開していた国際通りの店舗も、今ではまた営業店舗が2~3割になっています。
7月中旬には賑わいつつあった国際通りも、今は閑散としていて、もちろん観光客はいますが、国際通りに来ても臨時休業の店ばかりで、美ら海水族館などの観光名所も8月15日まで臨時休業をしている施設もあります。臨時休業ではなく、完全閉店したお店も見受けられます。
営業しているお店ももちろんありますが、ココが国際通りとは思えないほど、悲しい状況です。
県庁前の交差点を行き交う人も、観光客というよりは地元民が多いです。
牧志公設市場界隈も同様に、観光客は激減しています。
営業している店舗は多いものの、観光客の姿はまばら。
行き交う人も地元民がおおいようです。
しばらくは営業を再開した、老舗の松原屋製菓も再度の臨時休業。
そんな中、市場本通商店街の元丸市ミートがあった場所に8日にオープンした、泡盛蔵。
お客はいません。
そのお隣には、おきなわ屋もオープン。店内は繋がっています。
今回の山の日を含む3連休を目指してオープンしたと思われますが、まさかの緊急事態宣言発令により、こちらにも観光客の姿はありませんでした。
市場本通ももっと奥に進んだ場所にある商店街、サンライズなはもこの通り。とはいえ、この山の日を含む3連休も、多少は観光客は沖縄を訪れているようです。新型コロナウイルスの感染者数は東京都などの首都圏や大阪府、それに福岡県など都市部で増えていますが、全国的に感染は拡大傾向となっていて、8月1日までの直近1週間の感染者数を人口10万当たりでNHKがまとめたところ、沖縄県が東京を抜き18.38人と最も多く、ワースト1となりました。
ただ心配なのは、流行が急速に起きているため、新たに病床を開けていくのが追いつかない状況であること。今後、高齢者に感染が広がると病床が足りなくなり、危機的な状況になるおそれがあると指摘されています。
観光大国沖縄です。観光客には来て欲しい、しかし今は来県を我慢して欲しいというところが本音でしょうか。今後どうなるか途方に暮れてしまいますが、一日も早い終息を願います。
6月19日に県をまたぐ移動の自粛が解除されてから7月初旬までは、思っていたほど観光客は増えず、国際通り界隈の土産店も3~4割しか営業を再開しませんでしたが、7月15日あたりから急激に観光客が増えてきたように思います。
国際通り界隈も観光客がたくさんいます。
そして6月30日の取材時には、3~4割程度しか営業を再開していなかった国際通りも、7月16日現在では、7~8割の店が営業を再開しています。
泡盛蔵さんも久しぶりに営業されています。
お土産屋さんも営業はしていますが、時短営業をしているお店も多いようです。バームクーヘンの「ふくぎや」さんからも、甘くいい香りが漂っていました。
とはいえ3割程度はまだ臨時休業中のお店があります。写真の居酒屋「大漁」は、7月22日OPENと貼り紙がされていますが、いろいろな意味で物議を醸している「Go To Travelキャンペーン」に合わせてのオープン予定だったのかもしれません。
少しずつではありますが、以前の国際通りに戻りつつあります。
この写真は、ちょうど一か月前の6月15日の市場本通です。閑散としています。
そしてこの写真は、7月16日の市場本通商店街。最初の写真と同じ場所です。明らかに観光客が増えたのがわかりますよね!
コチラは現在工事中の牧志公設市場横。写真ではわかりにくいですが、並びの店舗はすべて営業していました。
むつみ橋商店街とパラソル通りの間のお店も、営業しています。
こちらは平和通り商店街。ここは観光客はまばらでしたが、8割がた営業を再開しています。
ニュースでは、「Go To Travelキャンペーン」の沖縄旅行最大のマーケットである東京発の旅行が除外されたため、沖縄県内のレンタカー会社やホテルには、即座に予約のキャンセルが相次いだそうです。夏場の書き入れ時にこれまでの売り上げ減少分を少しでもカバーしようと、多くの観光業者が「Go To Travelキャンペーン」へ希望を託していましたが、まだしばらくは厳しい状態が続くのかもしれません。
6月19日に県をまたぐ移動の自粛が解除されてから、一日、一日と観光客が増えているように感じます。もちろん昨年の今頃と比べると雲泥の差ですが。
観光客が皆無だった6月15日以前の国際通りと比べると、観光客が増えています。
松尾の交差点にもちらほら。
最近では国際通り名物の、飲食店の客引きの姿も見るようになりました。
しかし営業を再開しているのは5割程度。まだまだ臨時休業中のお店は多いです。
ドン・キホーテ国際通り店横の市場本通商店街に入ってみましょう。既に観光客らしき姿が確認できます。
市場本通りも営業を再開しているのは5割程度。この時期を利用して、リニューアルや工事をしている店舗も見かけます。
そして市場本通にあった「丸市ミート」が昨年末に閉店し、その跡地には「泡盛蔵」と
「おきなわ屋」ができるようです。
フレッシュフルーツを買う観光客のみなさん。
老舗の松原屋製菓は半分だけシャッターを開け営業を再開しています。
★牧志公設市場の歴史を見守ってきた「松原屋製菓」の記事はコチラです。
平和通り商店街もこんな感じ。閉店したお店の跡片付けなども行われていました。
市場本通や平和通り商店街をまっすぐ奥に進んだところにある、観光客はあまり訪れないサンライズ那覇商店街。こちらは元々観光客は少ないエリアなので、臨時休業中の店もまだまだ多いようです。但し、地元民の訪れる飲食店は営業を再開しているお店が増えてきました。
えびす通りはシーンと静まり返っていました。しかし国際通り界隈や沖縄本島の観光名所は、徐々に観光客が増えているようです。レンタカーやホテルも、夏に向けて予約が埋まってきている模様。沖縄は梅雨も明け夏空が広がっています。
観光客だけに限らずですが、手洗い・うがい・マスクの着用と、三蜜を避ける事を徹底しましょう。そして新型コロナウイルス感染症対策として、暑い時期を迎えてもマスクをつけて過ごしていると、吸い込む空気が暖かくなって体に熱がこもりやすくなったり、マスクを着用して呼吸することで多くのエネルギーを使うため体温が上がり、熱中症になる危険性が高まります。お気を付けください!マスクをはずしゆっくりと沖縄を楽しめる日が待ち遠しいですね!
今回の取材は6月15日の15時頃。ゆいレール牧志駅から県庁向けに歩いてみました。沖縄は梅雨明けした途端に真夏のような暑さになりました。まだまだ休業中の店舗が目立ちます。
「塩屋国際通り店」は、一旦、営業再開したものの再度休業へ。
いつもは観光客で賑わうてんぶす那覇前広場もこんな感じです。
平和通り商店街も営業を再開しているお店はあるものの、人は歩いておらず。
6月1日時点に、営業を再開していた国際通りのれん街。今回は中に入ってみましょう!
平日の15時過ぎだったので中はガラガラ。
昼営業もしていた居酒屋さんは、現在は17時からの営業のようです。
ソーシャルディスタンスのための人形もセッティングされていました(笑)
市場本通りも6月1日とあまり変わらず。
でも奥の方には観光客らしき姿もチラホラ。
ドン・キホーテ国際通り店の表にある、タピオカドリンク店とハットック店には、6月1日には見られなかった、地元の高校生や若者で賑わっていました。
ブルーシールのお店も営業しています。
でもやはり営業を再開しているのは3割程度。
泡盛の古酒蔵やミリタリーショップも臨時休業中。
でも6月1日時点では皆無だった観光客らしき姿が目に付きます。
これは松尾の交差点。ここにも観光客の姿が。でも見て下さい!この梅雨明け後の沖縄の青空を!沖縄好きの方にとっては、たまらない光景ですよね。
6月15日の国際通りは、以前の賑わいには程遠いですが、観光客は少しずつ増えてきているように感じました。そして6月19日には、県をまたぐ移動の自粛が解除されるため、徐々に観光客は増えると思います。それにより19日以降は、営業を再開する店舗も増えると思います。沖縄は夏真っ盛り!沖縄にご旅行に来られる方には、心おきなく沖縄旅行を楽しんでほしいですが、手洗い・うがい・マスクの着用と、三蜜を避ける事をお忘れなく。沖縄はもう真夏ですよ!
まずは、むつみ橋の交差点、ドン・キホーテ国際通り店あたりから、県庁向け方面に歩いてみました!時間は14時くらい。
車の通りは若干多くなったような気がします。でも歩いている人はまだ少ないですね。
一時期に比べると開いているお店も増えましたが、それでも全体の3割程度でしょうか。
2020年1月、国際通りの真ん中にオープンした巨大なホテル「コレクティブ」。1階のガラスには「チバりヨーうちなーんちゅ(頑張れ沖縄の人たち)」と書かれてありました。
★ホテルコレクティブは国際通りど真ん中にオープンした巨大ホテルの記事は、コチラをご覧ください。
おきなわ屋は営業を再開していました。が、やはり観光客がいないので、店内はガラガラ。
まだまだ閉まっているシャッターがほとんどです。
やはり県外をまたいでの移動自粛が解除される、6月19日に向けて再開するお店が多いかもしれません。
わしたショップも営業中。
国際通り界隈に数店舗ある御菓子御殿は、松尾店のみ営業中。
県庁前の交差点でも、人はまばらで観光客の姿はなし。
写真にはありませんが、この2ヶ月くらいの間に閉店してしまったお店も多数あります。6月1日現在、国際通りは、営業を再開している店は2~3割程度。6月中旬以降に再開する店が増えると思われます。
それではドン・キホーテ国際通り店に戻り、市場本通り界隈を歩いてみます。
上記の写真は、2020年4月8日の市場本通り。ドン・キホーテ国際は営業しているものの、ほとんどの店は閉まり、歩いている人もいませんでした。
人通りは少ないですが、営業を再開している店が増えています。
平和通り商店街。
国際通りよりも再開しているお店が多いですね。
奥に進むとやはりまだまだシャッターが目立ちます。
ゴーストタウンのようだったむつみ橋商店街は・・・
少しずつ再開。この通りはお土産屋さんというよりも、洋服店が多いので、地元の方が買いにくるようです。
★インスタ映えを狙うなら那覇国際通り「むつみ橋商店街」で見上げよう!の記事は、コチラをご覧ください。
そして現在、工事中の牧志公設市場の現在。建物はすべて解体されています。
牧志公設市場の仮店舗へ続く道ですが、この写真を見てもピンときませんよね?
取り壊し前は通りの左右に店がありましたが・・・
牧志公設市場解体により上記の写真のようになり・・・
2020年6月1日現在はこのような状態です。
★那覇市第一牧志公設市場よ、しばらくさようなら!の記事は、コチラをご覧ください。
4月4日にコロナウィルス感染者が確認され、しばらくの間、休業していた牧志公設市場の仮設店舗。現在は営業を再開しています。
中に入ると居るのは従業員だけ。
まだ営業を再開していない店もチラホラ。厳しい現状ですね。
★牧志公設市場仮設店舗が移転オープン!の記事は、コチラをご覧ください。
今年に入り、牧志公設市場の仮設店舗があるにぎわい広場のすぐ近くにオープンした「末廣ブルース」。少しシャッターは開いていましたが、営業はされておらず・・・
営業の目処を立てている様子。
末廣ブルースの前にある、「飯ト寿 小やじ」も同様です。個人的に大好きなお店なので、再開が待ち遠しいです。
★「末廣ブルース」と「飯ト寿 小やじ」の記事は、コチラをご覧ください。
そして6月1日より営業を再開した国際通り屋台村。
国際通り屋台村は、昼12時から営業をしているので訪れてみましたが、さすがに平日の昼間なのでガラガラでした。夜はどんな感じでしょうか?
国際通りのれん街も営業を再開しています。ですが、コロナウィルス感染防止対策として、現在は県外から来られたお客様には、自粛要請をしているそうです。
★「国際通りのれん街」が沖縄三越跡地に横丁スタイルでグランドオープン!の記事は、コチラをご覧ください。
2020年6月1日現在の国際通り界隈はこんな感じです。徐々に営業を再開しているお店も増えましたが、やはり人はまばら。県外をまたいでの移動自粛が解除される6月19日以降、観光客は増えるのでしょうか。沖縄に以前のような活気が戻る日が待ち遠しくもあり、怖くもあります。
来週もまた報告したいと思います。