沖縄といえば海のイメージが強いですが、実は本島の半分以上は手つかずの森林で覆われた緑多い島。中でも名護から北に広がる「やんばる(山原)」と呼ばれるエリアは、本土の数倍にも及ぶ多種多様な生き物が生息し、東洋のガラパゴスとも言われています。神秘の森を訪れてみませんか?
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高さ25.7m、沖縄本島で最大の「比地大滝」。本土では見られない亜熱帯の動植物に目を奪われながら、綺麗に整備された遊歩道を巡って約40分で、滝の袂(たもと)に到着。マイナスイオンたっぷりのひんやりとした空気と滝の水音に、心も体も癒されます。
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ゆったりと時間が流れる芭蕉布の里「喜如嘉(きじょか)」。この場所だけ時が止まっているかのような昔ながらの集落からは、時折、芭蕉布を織る機織りの音が聞こえてきます。素朴な街並みをドライブすると、一気にタイムトリップ。
喜如嘉は、伝説の精霊「キジムナー(山原では「ぶながや」というらしい)」の里でもあります。どこまで本気で唱えられている説かは分かりませんが、キジムナーの語源は喜如嘉(キジョカ)だという話もあるそうです。
ヒルギとは、マングローブ囃子を構成する植物の一種で、淡水と海水の混じるエリアに生息しています。本島東部の慶佐次川下流には、国指定天然記念物であるヒルギ林が広がり、干潟ではとんとんみー(ミナミトビハゼ)が飛び跳ねる姿を見る事もできます。ガイド指導のもと、カヤックで太平洋を目指す約3時間のツアーもあるので、時間のある方はヒルギ林を探索してみてください!
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「大石林山(だいせきりんざん)」は、約2億年前の石灰岩が侵食されてできたカルスト地形の山々。昔から聖なる地として伝えられてきた安須杜(アシムイ)の山々は、辺戸岬から眺める険しい姿とは違って、一歩踏み入ると、そこは亜熱帯の自然と触れ合う楽園。奇岩や巨石、亜熱帯の森、大パノラマなど、さまざまな表情を見せる大石林山の2つの散策コースが琉球神話の杜に広がります。 子どもからご年配の方まで家族みんなが歩きやすいトレッキングコースなので、家族みんなで楽しめますよ!
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本島最北端の岬「辺戸岬(へどみさき)」。東シナ海を望む大パノラマが眼下に広がります。ゴツゴツとしたダイナミックな地形で、地響きと共に荒波が押し寄せ、水しぶきが飛んでくる。元旦には初日の出を拝むため、沖縄中からたくさんの人が集まります。しかし冬場は北風が強くてかなり寒いので、風を通しにくい上着を着ていきましょう。
沖縄本島最北端・辺戸岬にやんばる観光案内所「HEAD LINE」の記事はこちらです。
辺戸岬からもこの巨大なヤンバルクイナの姿は見る事ができます。近くに行くと怖いくらいにデカいこのヤンバルクイナ展望台の高さは、11.5メートル!!展望台は3階までですが、頭の高さまで合わせると5階建てのビルくらい。遠くから見ると、ちょうどヤンバルクイナの足元に鬱蒼と茂る木が巣に見え、巣ごもりしているかのように見えます。ヤンバルクイナの見ている先には鹿児島県最南端の島である与論島があり、辺戸岬の全景も見渡せます。
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いかがでしたか?このコースを一日で廻ると、ホテルに戻った頃にはきっとクタクタになっているはずです(笑)ゆっくり休んでまた明日の楽しい旅に備えましょうね!!
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